子育て情報『今から不安すぎる…!そんなママが仕事復帰までにしておくといいこと【ラクに楽しく♪特集】』

今から不安すぎる…!そんなママが仕事復帰までにしておくといいこと【ラクに楽しく♪特集】

目次

・生活リズムの見直し
・時短できることがないかを考える
・諦めていいことがないかを考える
・周りに頼ることを考える
ママの仕事復帰のイメージ


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こんにちは、保育士の中田馨です。1月末ごろから保育園の入園決定通知が来ているご家庭もあるのではないかと思います。4月に仕事復帰を控えているママにとって、赤ちゃんと家でずっと過ごすのは、あと2カ月ほどになりました。今、一番不安なことは「仕事と育児の両立ができるか?」ではないでしょうか。

今回は、仕事復帰を少しでもラクにスタートできるように、15年間保育士をしてママたちのサポートをしている私がママにしておいてほしい準備についてお話しします。

生活リズムの見直し

まずは、生活リズムの見直しからスタートします。赤ちゃんが生まれてから、赤ちゃんを中心としての家族の生活リズムができていたと思います。
ここに、日中の大半を占める仕事が入ってきますので、仕事を見据えた生活リズムに見直します。

まずは、朝。出産前に起きていた時間では、準備が到底間に合いません。出勤前にすることは、ママと赤ちゃんの身支度に、朝ごはんを作って食べさせる、ゴミ出しや洗濯など、考えただけでもたくさんあります。「準備完璧」と思って出発しようとしたら、赤ちゃんがうんちをしていた! しかも、背中まで漏れて朝からシャワーをする羽目に! ということもあります。保育園に着いても、荷物を入れたり、月曜日は布団カバーをかけたりなどママがすることがあります。突然のアクシデントに備えて、朝は想定している時間より30分早く起きると、余裕をもって準備ができます。

次に夕方。
帰宅後は、夕食、お風呂、寝かしつけと短い時間ですることがたくさんあり、バタバタしがち。掃除や洗濯ができなくて溜まってしまったなんてこともあります。帰宅後は、まず何を優先するかを考えます。

ちなみに私もいろいろ試しましたが、夕食とお風呂が終わったら、よほどのことがない限り子どもと一緒の時間に寝ることを優先しています。これは子どもが15歳になった今でも一緒です。9時半ごろになったら「さあ、寝るよ!」と言って声をかけ始め、布団に入ります。このように、実際に仕事が始まったときのことを想定しながら、生活リズムの予行練習をスタートしてみましょう。

時短できることがないかを考える

生活の中に「時短できることはないか」

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