子育て情報『#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ』

#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ

この時のヨーロッパ旅は、宿はすべて事前予約してありましたが(寒いので)、最初と最後の宿だけとって、あとはサバイバルしながら現地で宿を探すこともあります。子どもが大きくなってきたこともあり、ここ2年くらいは行き当たりばったりの旅が増えてきましたね。

美術館&博物館巡りが大好きです♡

#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ
#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


初めての土地では、まずその国の大きい美術館や博物館に足を運びます。その国の歴史や成り立ちが何となくわかるから。
#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ
#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


ほぼ毎回、音声ガイドをレンタル。大きい都市の美術館だと、ほとんどの場合、日本語の音声ガイドも用意があるんです。社会科で勉強したことと照らし合わせつつ、母も交えてディスカッション。

#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


家族の誰より先に音声ガイドを借りに行くのが次男。メカをいじっている感覚も好きみたいです。とはいえ、半分くらいしかわかっていないとは思いますが……(笑)。


#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ
#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


読書家にして勉強家の長男は、旅を提案すると事前に色々調べて盛り上がってくれるいい相棒です。ウィーンでは「本場のオペラが見たい!」と熱望。オペラハウスの様子にも興味津々で、終始楽しんでいました。


#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


でも次男には……、オペラはまだ早かったみたい(笑)。眠い中、付き合ってくれてありがとう♡息子たち2人の希望が同時に満たされることばかりではないのも、家族旅の醍醐味。お互いのやりたいことを尊重、協調性も身につけてくれていると信じています。

チップと一緒に折り鶴を♡

#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


次男は折り紙が大好き。成田空港でお土産用の折り紙をいつも欲しがります。松の柄だったり、日の丸柄だったり。日本らしさいっぱいの折り紙を旅先に持って行くんです。


#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


そして折り鶴を作り、出会った人にプレゼント。チップの隣にさりげなく置いたり……。次男の旅先での定番で、最高に可愛い一面!こういう姿を見ると、嬉しくなりますよね。旅が彼を成長させたりもしているんだろうなって。

旅を通じて、“自分で生きて行く力”を身につけてね

#21 列車で旅する真冬のヨーロッパ


繰り返しになりますが、“自分のことは自分で” が我が家の家訓。それを徹底する場が旅なんです。行く前も、行ってからも、すべてが自己責任。自分のトラブルは自分で解決!

飛行機で忘れ物をしても、自分で電話をしてなんとかする。
財布を無くしても、警察に電話するのは自分の仕事。例えば日本でも、自転車を撤去されたら自分で取りに行かせます。絶対に頼らせません(笑)。

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