《今年のプレゼントはどうする?》ロシアンハーフ3歳児を子育て中の、我が家のクリスマス事情♪
男女問わず、定番のプレゼントとして間違いないかもしれません。
ロシアとの違いに驚き! 我が家のクリスマス事情
ロシア人の主人と結婚して、「クリスマス」の違いが、最も驚いたことうちのひとつでした。ハロウィンやイースターなど、西洋の行事に大きな影響を受けている日本ですが、もともとロシア人はクリスマスを祝う習慣がありません。
そして、ロシアのクリスマスは、新年明けた1月7日!これはユリウス暦という古い暦を使用しているためなのですが、年明けにクリスマスがあるにしても、ごく一部の信者がこの日にお祝いするだけで、全く一般的ではありません。ほとんどのロシア人は、クリスマスを祝うことよりも、新年を迎えることのほうが大切だという感じ。
しかし、新年を祝うときに、西洋のクリスマスと似ていることもあります。まずは、サンタクロースと酷似する「ジェト・マロース」というおじいさん。子どものいる家々を訪ねてプレゼントを配る点は同じです。
これはロシアオリジナルですが「スネグーラチカ」という女の人もいて、彼女はジェト・マロースの孫娘とされています。また、クリスマスツリーに似た「ヨールカ」という飾りもあります。
ロシアのクリスマスは1月7日ということで、年明けまでクリスマスツリーを出して楽しんでいるため、12月25日が終わっても、日本の「お正月」モードになかなかならないのが、我が家流のクリスマスです(笑)。
クリスマスは、子どもたちにとっても嬉しいイベント。パパやママはプレゼント選びやお祝いに準備が大変ですが、親子ともに素敵な1日になりますように♡
懸賞に当選してサンタさんがやってきた!? わが子の心に残り続けるあの年の「クリスマス」【たんこんちは ボロボロゆかい Vol.37】