《乗れる、寝られる!?》子どもも大喜び♡ 移動時間を快適にする、1台3役のライドオンスーツケースを使ってみた!
さらに、スーツケースにまたがらせ、子どもを乗せて走行。これまたとても楽しいようで、何度も引っ張ってくれ〜と要求。またがって乗るだけですが、持ち手のストラップや足置きスペースがあるので、乗っていても不安定ではないよう。ママとしても、引っ張る時も全然重くない!前輪が360度回転するタイヤなので、小回りもきいてすいすいでした。
子どもも親も大喜び、自分だけの空間に!
さて、列車内でベッドにしてみることに。ベッドへの変身は、簡単3ステップ。まず、上フタを取り外し、ひっくり返して高さを調節して固定。延長プレートをスライドして座席の高さと合わせて、マットレスを置くだけ!
…ですがここですこし問題が発生。新幹線だと足元の空間が広すぎて、ぴったりと固定ができなかったのです。快適にベッドとして使うにはジェットキッズと前座席の間に鞄かなにか置いて動かないように固定する必要がありました。
それでも、自分のスペースが広くなり、足を伸ばして座れることが嬉しかったようで、娘はご満悦。親も子どもが席を移動してくることがなく、ゆっくり1席確保出来るので快適でした。
今回は初めてのジェットキッズに興奮して、ベッドですやすや…まではいかず。慣れてきて、長距離移動や飛行機の機内でなら、とても快適にベッドして使用できると思います。これまで我が家では、車内や機内で足元に別の荷物を置いて子どもの足置き場にしていたり、親に寄りかからせて足を伸ばして寝かせていたり、試行錯誤をいろいろしていたので、これは革命的アイテムでした!
移動はスムーズに、機内では快適に! 何より楽しい♡
実際にジェットキッズで新幹線に乗ってみた今回の帰省は、本当にスムーズでした!子どもが自分の足で歩くとなると、ペースも遅いし、手も繋がないといけない…。ジェットキッズなら、乗せたまますいすい移動。子どもの気分がよければ自分で荷物を引っ張ってくれるので、とっても助かりました。
階段や坂など、ところどころ、子どもが自分で持つことができず親が持つ場面が出てきたりもして、荷物が多い母子のみでの旅行の時はやっぱり大変かなという印象も。3歳になりたてもまだまだ抱っこちゃんだったり、寝てしまうかもしれない可能性を考えるとジェットキッズオンリーの旅行はもうちょっと先かも。でも、パパ含めた家族での長距離フライトや、もう少し大きくなったらこれは大活躍しそうな予感!
簡単ステップでベッドとして使うことができるし、子どもに自分で荷物を持ってもらえるし、ベビーカーを卒業したあとの「歩きたくない!」