コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

英語やプログラミング…わが子が新必修科目についていけるか不安!【コソダテフルな毎日 第43話】

こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3人の男の子の母です。

子どもの勉強を見ていても、自分の子ども時代に教わったことと今の子どもたちが習っていることが違う! ってこと、時々ありませんか?

英語やプログラミング…わが子が新必修科目についていけるか不安!【コソダテフルな毎日 第43話】

例えばこの間長男に、「日本で一番古いお金はなんでしょう!?」ってクイズを出されて、自信満々に「和同開珎」って答えたんですけど、今、日本で一番古いお金とされているのは和同開珎じゃないらしいです。

「富本銭」なんですって。

ええええーーーー!

と、これはまぁ歴史の問題なので発掘調査で明らかになったり、塗り替えられたりするのは当然のこととして…。

でも、自分の受けてきた学校教育で習わなかったものを子どもが習い始めるとなると、なんとなく漠然と焦りというか不安に駆られるのは私だけでしょうか。

小学生から○○が始まります! とか、はたまたセンター試験が変わります! とか、自分たちの子ども時代になかったものが組み込まれると途端に「備えさせたほうがいいんじゃないか?」って気がしてくるから不思議なもんです。

今回はそんな、ママの子ども時代にはなかった「子どもが習う教科」について、驚いたことをお話したいと思います。

■その1. 本格的なヒップホップダンス

一昔前に「小学校でダンスが必修化する」というので「えぇ~!? 小学校でダダダ、ダンス!?」って驚きました。

私(35歳)がダンスを学校の科目として習ったのは高校の時で、それもフォークダンスや、創作ダンスといった類いのものでした(そしてこれがまた嫌で嫌で…創作ダンス、苦手な人からしたら地獄です(笑)どう踊っていいやら皆目検討がつきませんでした)。

今、ダンスはすでに小学校の授業に取り入れられてますが、(2011年度より)キレッキレのダンスを教えるというよりかは、体育の授業のなかで「リズムに乗って表現する」ぐらいの位置付けのようです。

長男の学校の様子を見ていても、チェケラッイェェ~! 的なダンスを踊っている気配は感じられません。

が、運動会での出し物のダンスはむっちゃくちゃ難しくてビックリしました(小3)。

なんていうんでしょう、リズムの取り方や体の動かし方が私たちの時代と全然違うんです。裏カウントで踊る、みたいな(わかります?)。


私たちの小学校の時にはなかった動き満載で、「こんなの踊れるの!?」って思うような本格的なヒップホップダンスでした!

英語やプログラミング…わが子が新必修科目についていけるか不安!【コソダテフルな毎日 第43話】

そしてうちの息子はひたすらオロロオロロしておりました(笑)。大丈夫。ママはその気持ちわかるよ!! おろろ~~。

小学校ダンス襲来の次に保護者を恐れさせたのは、あの教科です。


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