コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
2人or3人育児、お金の面でどれだけ違う? わが家の場合【コソダテフルな毎日 第44話】
■生活費、2人と3人でどう違う?
・食費
まずはこちら。8・6・3歳の現在。まだそれほどモリモリ食べるわけでもないので、食費が膨れ上がったなぁ~~という印象はありません。
ただし、全員男の子なので高校生、中学生になったらきっと食費が大変なことになると思います。
がしかし、現在の学童・幼児期においてはそれほど圧迫していません。
・物品購入費
洋服や日用品など。これも、わが家の場合は3人とも同性なので服はお下がりでいけますし、日用品で特別必要なものも特にないので…2人いても3人いてもさほど変わらないかな? と思います。
・学費
これはですねぇ~、わが家の場合は年齢が1番上と1番下で5学年差なんですね。
ということは、年少から小学3年生までの子どもが2人以上いる場合、
第2子の幼稚園は半額になり、第3子はほぼ無料になる仕組みに当てはまっていますので、現在この恩恵を存分に享受しています。(ただし、第1子が小4以上になった場合は第2子を第1子としてカウントし直します。)
というわけで、今のところ教育費も子どもが2人だった場合と3人だった場合とそれほど大きく違いはありません。
年が離れて3人兄弟の場合は1人1人にがっつり幼稚園代、保育園代がかかることになるので、同じ「3人」でも年齢差によって学費の差が出てくるのかもしれません。
また、これも食費と一緒で小さいうちはさほど影響がないにせよ、進学するにつれて大きく負担が増えるジャンルではあると思います。
と、このように
基本的生活の上では小さいうちは2人でも3人兄弟でもそれほど大きく変わることはないかなというような気がします。
児童手当もありますし、医療費補助もありますし、子育て世代に対する金銭面での補助は昔に比べたら着実に増えていると思います。
中には少子化対策の一貫として、第3子以降に特化した支援を施している自治体もあるようです。
ただ、
生活必需品以外の「オプション」を付け加えようとすると、やはり3人分の支出の差って大きいなぁーと思います。