移植日が決まる。母体になる準備が進む。【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第27話】

2018年4月11日 12:00
 

中村こてつ ライター
中村こてつ

不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんが当時を振り返って綴る治療の体験談です。いよいよ移植となると注射やお薬、とさらに準備が進められるようです。


移植日が決まる

卵胞ホルモン剤(プレマリン)を服用しだして12日目、診察のためクリニックへ。

子宮内膜が8mm以上あれば黄体ホルモンの投与を開始して、排卵後の状態に戻すそう。

プレマリンは子宮内膜を厚くしていって着床可能な状態にする働きと、勝手に排卵しないようにする役割もあるとのこと。

ジャスト8mm。合格です。

4日後の移植が決定しました。

移植日が決まる。母体になる準備が進む。【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第27話】

初回はグレードが一番よかった凍結胚を一つ移植予定です。

移植日のスケジュールとしては朝、凍結胚盤胞を融かし、昼過ぎに回復と生存確認をします(凍結・融解によってダメージを受ける場合があるため)。

私の通っているクリニックでは生存率90%、10個に1個の割合でダメージを受けるデータとのことでした。

融解に関しては同意書が必要になります。

生存が確認できたら、午後に移植となります。

移植後もプレマリン、黄体ホルモンは継続して投与します。

黄体ホルモンは基本注射だけれども、希望すれば膣座薬に変更可能とのこと。1日4個、まあまあ多い…。しかし、クリニックに通う大変さ(片道1時間半)を考えると座薬のほうがよさそうです。

移植後10日で血液検査によって妊娠判定を行います。そんなに早く分かるものなのねぇ。

妊娠していれば更に黄体ホルモンとプレマリンは継続します。

黄体ホルモンは妊娠8週まで、プレマリンは妊娠12週までとのこと。

これは、自然妊娠の場合は、排卵した後の卵巣の黄体からホルモンが補充されるのだけど、わたしはプレマリンを使っているため排卵が抑えられており、その状態では黄体が作られないため、胎盤からホルモンが作られるようになるまで外的に黄体ホルモンを投与する必要があるとのことでした。


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