2018年9月19日 16:00|ウーマンエキサイト

新生児服の準備におすすめ! 種類や選び方、着せ方を紹介


■肌着・ウェアの選び方のポイント

新生児服の準備におすすめ! 種類や選び方、着せ方を紹介

©ulza - stock.adobe.com


肌着とウェアには、素材や使い方によってさまざまな種類があります。
一体どんな基準で選べばよいのでしょうか?

▼季節に合わせた素材で選ぶ


デリケートな赤ちゃんの肌には、刺激の少なく、肌触りのよい天然素材がおすすめ。なかでも綿100%のアイテムは、吸水性・通気性が高いため、汗っかきな赤ちゃんにピッタリな素材です。綿は、生地の織り方や編み方によって、厚みや肌触りが異なり、生地の名称が異なります。季節によって生地を使い分けることで、より快適な肌心地をサポートしてくれますよ。
<綿素材の生地>
・ガーゼ
布目を粗めに織った軽くて柔らかな素材。風通しがよく、夏におすすめです。

・フライス
伸縮性に優れたリブ編みの素材。手触りが柔らかで、吸湿性と通気性にすぐれています。
オールシーズン対応できる素材です。

・スムース
フライスより厚めで適度に伸縮性のある素材。保温性が高く、冬におすすめです。

・パイル
厚手のタオル生地の素材。吸水性が高く、なおかつ保温性にも優れているので、夏にも冬に活躍してくれます。

・天竺
Tシャツに使われることの多い、通気性がよく、サラッとした着心地の素材。吸湿性にも優れているので、汗をかきやすい春夏の季節にピッタリです。

▼赤ちゃんの体型に合ったサイズを選ぶ


生まれたときの赤ちゃんの身長や体重にはかなり個人差があります。
そのため、同じ月齢であっても、選ぶサイズが全く異なるということも起こりえます。

特にカバーオールなどのウェアは体に合っていないと、着心地も悪くなるため、始めは50~60サイズを数枚だけ用意して、あとは成長スピードに合わせて都度、必要なアイテムを買い足していきましょう。

▼成長に合わせた動きやすいデザインで選ぶ


新生児期は、まだ手足を活発に動かすことも少なく、寝ている時間の方が多いのですが、生後2ヶ月頃から徐々に変化がみられます。そのため、手足を激しく動かしてもすそがめくれにくいような肌着やウェアに徐々に移行していきます。

生まれてすぐの時期は、短肌着がメインだったものがコンビ肌着やボディ肌着に買い替え、ウェアもツーウェイオールからカバーオールやロンパースへと着こなしも変化していきます。
【ママコラム】
我が子の場合は、体も小さかったこともあり、1歳前後で60~70サイズの服を着ていました。そのため一般的な月齢のサイズ目安は全く参考にならず、娘の成長に合わせながら、都度必要なものを買い足すという形に...。

成長スピードもゆるやかで、服がサイズアウトするまでの期間が長かったため、買い替えのタイミングがつかめず、服選びには苦労した記憶があります。
服の素材に関しては、乳児しっしんが長引いたこともあり、なるべく刺激の少ない素材を使用したものを選ぶよう心掛けていました。

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