2022年7月7日 09:00|ウーマンエキサイト
コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
学校や寝かしつけがいつまでも終わらない!? 「歳の差きょうだい」のメリットとデメリット【うちの家族、個性の塊です Vol.70】
■気になる、歳の差きょうだいのデメリットは!?
1.赤ちゃんの育児知識を忘れた頃に、また赤ちゃんがやってくる
上の子が5歳になり、授乳、ミルク、おむつ替え、お風呂、離乳食、トイレトレーニングなど、ほとんどのことを終え、すっかり忘れ去ったころに、赤ちゃんがやってくるため、また一から、乳幼児の育児を繰り返さなければなりません。
毎回、初心にかえり、育児書を読み、学び直しています。
2.寝かしつけがエンドレス
上の子が5歳になり、寝かしつけなしで寝られるようになった頃、また赤ちゃんが産まれるため、いつまでたっても寝かしつけが卒業できません。
寝かしつけ歴は、11年です。
3.学校の期間がいつまでたっても終わらない
例えば小学校は、長女が入学してから、次男が卒業するまで17年かかります。
それが保育園、幼稚園、中学、高校も入れると…終わりがまったく見えません。
4.妊娠、出産、育児の体力が年々なくなっていく
私は、長女を27歳、長男を32歳、次男を37歳で産んだため、次男のときにはもう若い頃のような体力がありませんでした。
妊娠出産も20代、30代前半に比べて、かなり大変でしたが、産後の体力の回復も遅く、夜泣きがほとんどない次男の育児でも、毎日ヘロヘロ。
これで、もし夜泣きがあったら、きっと倒れていたと思います。
書いていくと、デメリットの方が多くなってしまいましたが、私は、ひとりひとりゆっくりと子育てをしたいと思っていたので、子どもたちの歳の差には、満足しています。
子どもを何歳差にするかは、家庭によってそれぞれ事情があると思いますので、軽く参考にしてもらえるとうれしいです。
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