ウワサのオンライン英会話、その成果は?iTalk English、DMM英会話をやってみた
どのスクールも無料お試しレッスンを数回受けることができるので、まずはそちらでレッスンの感触をつかんでみましょう。
手順としては、スカイプをお手持ちの機器にダウンロード→スクールの無料お試しに申し込み→スカイプアドレスを登録するなど、規定の手続き→指定した時間に講師から連絡がくるのを待つ→レッスン開始。とても簡単です。
講師のバラエティでDMM英会話に転校
なかやまさんは息子が10月に英検5級に受かったあと、11月から4級受験対策に、とお試しを開始。iTalkに決定しました。なぜなら、はじめにレッスンをしてくれた男性講師の教え方がとてもよく、息子も飽きることなく楽しくお話ができたから。料金はあまり気にしなかったといいます。毎日のレッスンも、なるべくこの講師を指名。
ただし、さすがにいいレッスンをする講師は人気が高く、いつでも同じ講師の予約ができるわけではありません。また、“いい講師”かどうかはあくまでも気が合うかどうかにかかっているので、いろいろな人とレッスンをしてみて、そこで初めてわかるのです。講師を選ぶには“評価”の部分をチェックして、ポイントの高い講師を予約してみるのが手っ取り早いですが、それは他人がつけた評価ですから、どんなに高評価の講師でも自分には合わなかったということはあるし、それほど高評価でなくてもとても有意義なレッスンができることもあります。そうした講師をどれだけ見つけられるかどうか、が重要で、それこそが英会話学習の効果がでるかどうかの分かれ道だとなかやまさんは考えています。
iTalkでお気に入りの講師を見つけ、2か月経った頃には息子もなんとか、相手の言うことがわかるようになってきました。しかしここでなかやまさんは、ふと考えます。英検のリスニング力を鍛えるためには、もっといろいろな英語を聴いて耳を鍛えたほうがいいのではないか?そこで、DMMも開始。こちらは「79か国の講師と話せる」をウリにしていたからです。
はじめはiTalkとDMMを並行してやっていましたが、iTalkの一番のお気に入り講師が辞めてしまったらしい(講師リストから名前が消えた)のを機にDMM1本に。新たな”お気に入り講師探し”を始めました。
気の合う講師との学習なら、1万分もあっという間!(写真:なかやまさんブログのキャプチャ)
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DMMではフィリピン人に次いで多いのはセルビア人講師です。