子育て情報『ウワサのオンライン英会話、その成果は?iTalk English、DMM英会話をやってみた』

ウワサのオンライン英会話、その成果は?iTalk English、DMM英会話をやってみた

また、英国やオーストラリアなどのネイティブスピーカーの講師も多く、こちらは追加料金を支払うことでレッスンを受けることが可能となっています。ですがネイティブでない講師でも発音にそれほどクセのない人も多く、また、よく探してみると本職で英語の先生をやっているプロもいることを発見。特にネイティブにこだわらなくてもいいかもしれないと考え、その分、数をこなそうとスタンダードコースから月1万2800円の1日3レッスンコースに変更しました。オンライン英会話を始めて約5か月ごろのことです。このころまでには息子は講師の言ったことがわからなければ聞き返すことができ、質問内容をほとんど理解できるようになっていましたが、「Yes」「No」で答えるか、単語をひとこと言う程度でセンテンスになっていない状態でした。

子ども向けのやさしい講師、丁寧に英検対策をしてくれる講師など、“いい講師”はたくさんいるのですが、ここで息子に大きな変化を与えたのが、ある若いセルビア人男性講師です。あるとき、教材が早く終わって時間が余ったので講師とフリートークをしていたら、話題は日本の歴史に。歴史大好き小5男子、もちろんここに食いつきます。
この講師、どうやらちょっと日本オタク。かなり日本の歴史に詳しく、息子はどうしてももっと深いところまで語りたいのですが、なかなか言葉が出てこない状況に。せがまれて翌日も同じ講師を予約したところ、息子はなんと一生懸命センテンスを使って自分の言いたいことを話そうとしはじめました。身振り手振りを加えつつ「バトルイズドカーッン!!」と息子が言えば、講師は「OK, you want to say “it was a big battle”, right?(なるほど、「それは大きな戦いだった」と言いたいんだね?)”というふうに、単語がわからなくても講師のほうが言いたいことを汲んでくれ、適切に教えてくれるのです。息子は友達と話すように、彼とのレッスンを毎日楽しみにするようになりました。話したい、伝えたいという気持ちがあるため、英検対策などのレッスンらしいレッスンも、もはや学習ではなく、上手に話せるようになるための練習という感覚のようです。ちゃんとセンテンスの形で話ができるようになってくると、ほかの講師ともどんどん仲良くなり、レッスン回数もいつの間にか多くなっていきました。気づけばDMMを始めて5か月で計1万分(400回分)

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