子育て情報『ママのための夏休みの過ごし方!イライラしないママになる』

2017年7月5日 12:29

ママのための夏休みの過ごし方!イライラしないママになる

褒めるハードルを下げることが笑顔を増やすコツ
夏休み、すてきな親子時間を過ごしたい、いいママになりたいという思いがイライラの原因に変わってしまう場合もあります。例えば親子で一緒に料理を作ろうとしたものの、思い描いたようにはいかず、子どもは「飽きた〜」と投げ出す始末。結局ママ一人で作ることになり、イライラするというパターンです。
でも、最後まで一緒に作れなくてもいいんです。子どもと料理をしようと思った時点であなたは十分「いいママ」。自分を褒めてあげましょう。
これは子どもに対しても同じこと。片付けができたら褒めるのではなく、片付けようとした瞬間に褒める。
ハードルを下げれば褒める機会が増え、子どものやる気もアップします。結果として、ママのイライラも減っていくと思いますよ。

Q.夏休みなど、子どもが長期間家にいるとイライラすることが増えますか?
ママのための夏休みの過ごし方!イライラしないママになる

ママたちのストレス解消法としては「お菓子を食べる」「ショッピングをする」などの他に、「料理をする」「掃除をする」なども上がりました。こうしたストレス解消にあてる時間が取りにくくなることも、夏休みのイライラの原因かも。
※2017年4月12日~5月9日、Webアンケート、有効回答数4101

まずは発想の転換から!イライラの元を断つ5箇条
「夏休みの間もちゃんとしなきゃ」そう思ってしまいがちな、真面目なママのために三浦さんが考える、発想の転換法を紹介します。
■夏休みなんだから子どものダラダラも許す!
夜更かしや朝寝坊は夏休みの特権。規則正しい生活は大事ですが、そのためにママがイライラするくらいなら、「私も遅くまで寝られてラッキー」と割り切ってしまいましょう。夏休み最後の1週間で元のペースに戻せば大丈夫。

■子どものお手伝いは一つに決めない
あらかじめ一つに絞ると、できないことにばかり目がいき、イライラの原因に。例えば朝起きたら「新聞を取って来て」、夕食の時なら「お皿を出して」など、自然な流れでできることを「今日のお手伝い」にしましょう。
■時間に余裕を持って行動する
暑い夏、子どもは歩くのも遅くなるし、「水飲みたい」「アイス買って〜」を連発。さらに「あと10分しか時間がない!」となったら余計にイライラします。何をするにもどこに行くにも、十分過ぎるほどの余裕を持って。
■パパには夏休みの大変さを具体的に説明する
帰宅したパパが、散らかった部屋を見て「チッ」

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