子育て情報『家族みんながハッピーに過ごせる「リビング快適術」』

家族みんながハッピーに過ごせる「リビング快適術」

キッズスペースはなんとなく作るのではなく、「ここがあなたの場所」と明確に分かるようにすることがポイント。ラグやマットを敷くと、子どもでも分かりやすいですね。
おもちゃの収納は、子どもの発達に合わせて「自分で出せる&しまえる方法」に。
園の収納方法をまねするのもおすすめです。幼児期は、その子が扱いやすい大きさ・重さの収納ボックスを。
場所を移動して使うものはキャスター付きボックスに入れると便利です。
中身が見えない収納ボックスにはラベルを付けたり、工作やブロックの制作途中で一時保管したいときの置き場所なども決めておくといいですね。
「おもちゃが溢れて困る」という場合は、「収納に入る量だけにする(=溢れた分は処分)」というルールにしてみて。

新しいおもちゃをほしがったら、「あの中に入るかな?」と子どもに考えてもらいましょう。
自分のおもちゃを自分で管理させることは、しつけの一環にもなります。

絵本も自分で出し入れ、飾る作品は親子で相談を
絵本も「自分で出せる&しまえる方法」で。表紙が見えると選びやすいでしょう。
棚に入れるときはピッタリ詰めず、余裕を持たせた方が出し入れがラクです。
子どもの作品は、展示エリアを決め、その範囲内に収めて。
新しい作品は飾るかどうかを子どもと相談を。
最新作にこだわらず、お気に入りを飾ってあげたり、リビングではなく廊下などに飾ってもいいですね。


キッズスペースの片づけは時間を決める
キッズスペースは子どもが自由に伸び伸び遊べることを最優先に。
そのエリア内なら、どれだけおもちゃや絵本を出しても許してあげましょう。
いつもキレイにしておく必要はなく、「パパが帰ってくる前」「寝る前」など1日に1回、時間を決めてきちんと片づければOKです。

【読者のうちのPoint】
おもちゃの収納
● 子どもが片づけやすいように、おもちゃの収納ケースにそれぞれラベリングしました。(すみたいママ)
● リビングの隅にキッズスペースを作り、なるべくそこで遊ぶようにしています。おもちゃは箱にしまうなどして散らからないように。(ゆずいち)
● おもちゃの場所を一カ所に決めて箱を置き、子どもが片づけやすいように。ソファで隠れる高さと位置に配置し、リビングに入った瞬間はおもちゃが目に入らないようにしています。
(かわだ)

家族みんながハッピーに過ごせる「リビング快適術」


● ジャンルごとに収納箱があるので、子どももポイポイ収納でお片付けしてくれます。

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