バッチリメイク派だった私がコロナ禍で変わったこと気づいたこと
ティントリップが苦手な場合は色つきリップもいいと思います。
血色のためにはチークも使用したいところですが、チークはマスクに付着してしまうのが難点。
少しでも落ち防ぐために、メイクが完了時に「メイク崩れ防止ミスト」を使用するようにしています。ミストで仕上げるとメイク持ちが格段に上がりますよ。
最低限キレイに見えるアイメイクの極意
マスクをしていると、人からの視線は目と眉に集中します。また、マスクをして口元を隠していると表情がわかりづらいので、アイメイクは重要。目が大きい、まつ毛が長いなど目の印象が強い人はアイシャドウは塗らずアイラインやマスカラだけでも充分だと思います。
私は目が小さくまつ毛が短いので、これまで顔全体にフルメイクしていた時間を、目と眉部分にかけて丁寧にするように心がけています。
アイシャドウは塗る前に、できるだけアイシャドウベースを塗ることにしています。それだけで、カラーの発色がきれいになり、アイメイクが長持ち。
またどんなに時間がなくてもアイラインだけは引くのがポイント。以前は目尻の部分を跳ね上げたラインにしていましたが、目元のみだとキツく見えるため、少し垂れ目に見えるように描いて柔らかな印象になるように心がけています。
また、目元がパンダになると台無しなので、アイラインやマスカラは、汗や涙でにじまないウォータープルーフタイプのものを使うようにしています。
落ちにくいベースで肌づくりも
「マスクをするからノーファンデ」でもいいのですが、できればベースコントロールやコンシーラーは塗った方がいいと感じています。
目元だけ頑張ってメイクしても、目とマスクの間からシミ・そばかすが丸見え!となると残念なので、私がよく使うのが、「クッションファンデーション」。
「クッションファンデーション」は商品にもよりますが、1品で美容液・ベース・ファンデといくつもの役目を果たしてくれるので、毎日バタバタ忙しいママにすごくありがたいアイテムなんです。
こっくりしたテクスチャーだからこそカバー力は高く、どのタイプのファンデーションよりマスクをしていても落ちにくいのが最大の利点。ものによっては洗顔後化粧水の後にこれだけでOKなものもありますよ。
さらに落ちにくいベースを作るには、クッションファンデーションを塗った後にティッシュオフ(余分なファンデや油分を落とす)し、ルースパウダーなどサラサラしたパウダーを塗っておくのがおすすめです!
メイクすることの大切さを実感!
このコロナ禍で、一時期とてもダラダラした日々を送ることとなり、見た目を気にせず、メイクもしなかった私。