今すぐ知りたい! 親子のための、学ぶアプリ探検隊 中学生になる前に、快適な子ども部屋をつくろう!【その後】
ベッドに腰かけて、感触を試す息子。
息子:いろいろ試しすぎて、違いがよくわからないや(笑)。
わたしも寝てみましたが、寝心地が固いという感触はありませんでした。確かにボヨンと沈む感じはなく、でも体をしっかり支えてくれるようです。
「これを10年使って、お給料をもらうようになったら、もっとよいものを自分で買ってください」と、ほほ笑む店員さん。
ハードタイプの中にも、素材と寝心地の違いで4段階の種類があるのだそうです。すすめられたのは、4種類の中でいちばんスタンダートなタイプです。
わたし:子ども部屋の置き場所の関係で、スモールサイズがいいのですが。
店員さん:スモールだと寝返りが十分に打てないのと、冬になると掛け布団が落ちてしまうので、ニトリではほとんど取り扱いがないんです。これから体がもっと大きくなりますし、シングルサイズがおすすめですよ。
なるほど。でもシングルサイズで大丈夫なのか、もう一度家に帰ってから検討することにして、その日はお店をあとにしました。
家具の置き場所を再考して、いざ購入!
帰宅後、子ども部屋の置き場所をもう一度確認。スモールサイズを希望したのは、息子が、ピアノを自分の部屋に置きたいという理由からでした。当初は、ピアノの横に机、窓際にベッドと考えていたので、スモールサイズ限定でしたが、子どもの成長を考えると、スモールよりシングルのほうがいいのかもしれません。改めて部屋を採寸してみると、ピアノと縦列させればシングルサイズもギリギリ収まりそうです。
サイズはシングル。マットレスは、店員さんおすすめのハードタイプ。ベッドフレームは、枕元に棚やコンセントがつくとサイズが大きくなってしまうので、いちばんフラットなタイプを選択。色は息子の希望通り、ライトブラウンに決定。
もう一度店舗に出向いても、結局ベッドは後日運んでもらうことになるので、ネットで注文することにしました。送料が休日の半分ですむので、平日のお届け日を指定。ニトリのスタッフさん2名が、搬入から撤収まで30分ほどで、あっという間に組み立ててくれました。
ベッドが入ると、さらに子ども部屋らしくなりました。
わたしの仕事部屋兼物置だったときと比べると、まったく違う雰囲気です。ベッドに横になってみると、窓から入る風が気持ちよく、予想以上に快適です。
さっそくベッドに寝てみて、「お値段以上!」