スマホアプリで作れちゃう!失くしもの・忘れ物予防に便利な絵カード
絵カードがあれば、1人で学校の準備ができる!
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10367009191
「絵カード」は、言葉を話して伝えることが難しいお子さんとの、コミュニケーションの手段として、「PECS」などの手法が知られています。
ですが、もっと手軽に応用・アレンジができると、家の長男のように、見て理解しやすい子や、長女のように文字がまだ読めない小さな子などを始め、どんなお子さんにとっても分かりやすい、確認ツールとして活用できます。
例えば失くし物を予防したり、学校の持ち物を準備したりするときにも、忘れ物が無いか自分で見て確認ができるので、忙しいお母さんにとっては大活躍するはずです。
そして、「絵カード」は誰にでも簡単に作ることができます。
私は「絵と言葉がセットになっているものは、全て『絵カード』!」…くらいの気持ちで柔軟に考え、絵カード作りを楽しんでいます。
今回は、忙しいお母さんや、絵を描くのが苦手なお母さんでも手軽にできる、写真とスマホアプリを使った「絵カード作成術」を、楽々かあさんがお伝えします。
http://www.pecs-japan.com/WhatsPECS.htm
PECSとは何か?
5分でできる!簡単絵カードの作り方
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今回作るのは、夏休みの間にあちこちに離散してしまった、子どもの「絵の具セット」の中身を、新学期までに自分で用意・確認できるよう、「持ちものカード」を作りながら、説明していきます。
私が使ったアプリは「PicsPlay Pro」(有料版ですが、ここでは無料版と同じ機能のみを使って説明します)。他、落書きと文字入れ機能のある、使いやすい写真加工アプリなら、何でも大丈夫です。
https://appsto.re/jp/75SAF.i
使用アプリ:JellyBus Inc.「PicsPlay Pro」
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017016329
①素材となる写真(ない場合は、カードにしたい物を用意し、Step2で撮影します)
②落書き、文字入れ機能のある写真加工アプリ
③プリンター、印刷用紙等
絵カード作成のポイントは、
・不要な情報を減らし、見せたい部分を絞る
・シンプルで、分かりやすい言葉とセットにする
ということだけです。