自閉症で知的な遅れがある息子、何歳まで女湯につれていけるのか
も施行されましたが、まだまだ日常生活の中では、障害があると実質的にサービスの利用が制限される場面は多々あります。
周りに迷惑をかけることを恐れて、レストランでの食事や飛行機・新幹線の利用を諦めている障害者の家族はたくさんいるのが現状です。温泉宿もそれと同じだと思うのです。
とはいえ、「障害者だから許してください」と胡座(あぐら)をかいてしまい、堂々と女風呂に大きな子どもを連れて行っては、周りの人に不快な思いをさせてしまいます。
ですから、障害者とその家族の側にも創意工夫が必要だと思います。
かといって、障害が重いとルールの理解も難しく、いくら訓練しても出来るようにならないケースもありますし、子ども一人でお風呂に入ることは出来ないという問題は残るでしょう。
そこで解決法を考えてみました!
温泉旅館でペット同伴可能など、差別化を図る取り組みをしている経営者もいますが…
是非、「シングルマザー+障害児で父親に頼めない人」のために、男の子と一緒に男湯に入ってくれるヘルパー的な男性スタッフを置いてほしいと思います。そうすれば、もっと温泉を楽しめる人が増えると思うのです。
(シングルファザー+女児でも同じニーズがありそうですね)
見た目と実年齢のアンバランスのある人たちが社会の中で生活していくときにぶち当たる様々な困難。
温泉に限らず、当事者と家族の側で出来ること、社会の側で出来ること、どちらも考えていくことが大切です。皆さんはどんな苦労をしていますか?そして、この提案をどう思いますか?
出典 : https://www.amazon.co.jp/dp/453405405X
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