子育て情報『園児とママの強い味方、加配の先生って何をする人?どうすれば頼める?』

2016年11月10日 11:00

園児とママの強い味方、加配の先生って何をする人?どうすれば頼める?

実際に加配の先生についてもらったことで、良かった点を3つご紹介します。

園児とママの強い味方、加配の先生って何をする人?どうすれば頼める?の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10367006836

入園当初はオムツをはずせなかった息子。フォークやスプーンも上手に使えないなど、生活に困ることがいろいろありました。

介助の先生は、トイレの時間になると声かけをし、時間排泄への誘導を促してくれました。その後も息子の成長に合ったトイレトレーニングを根気よく考えてくださり、担任の先生の協力もあって園・家庭の双方で協力した結果、4歳の時にはやっとオムツが外れました。

また、入園当初は物にしか興味がなかった息子も、加配の先生との関係作りからスタートし、先生を介したお友達との関係作り、お友達と息子の関係作りと、スモールステップを経て、人との関係が楽しめるようになっていきました。

他のお子さんとのトラブルがあった際も間に入り、相手の気持ちを想像するのが苦手な息子と、気持ちを一緒に考えたり、謝る練習をしたり、丁寧にコミュニケーションのやりとりの練習を繰り返し行い、成長を援助してくださいました。


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Upload By たっくんママ

園での様子を共有してもらうときは、連絡帳を使ってやりとりしていました。

他のお子さんは、園であったことを家に帰ってからママにお話するようですが、言葉の遅れがあった息子は、思いだして話すことが難しかったので、連絡帳を見ることで園生活の把握をしていたのです。

息子にはこちらから「今日は○○公園までお散歩にいって、滑り台をしたんだね」「鉄棒頑張ったんだね」など私のほうから連絡帳をみて息子に話しかけ、一緒に振り返りをしていました。連絡帳のおかげで、息子の頑張りを家でも褒める機会ができたのは良かったです。また「週末は○○に家族で行きました」「おまるでのおしっこが1回が成功しました」「祖母の家に帰ったときに悪いことしても謝れませんでした」…などの、家庭や外出先での様子を私も連絡帳に書き、情報の共有を図っていました。

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手先を使った細かい動作などが苦手な息子は、同世代の園児のお友達よりも苦手なことやできない事がたくさんあったのですが、こうした劣等感を持ちやすい場面でも、加配の先生がいてくれたおかげで、できる範囲からちょっとずつチャレンジさせてもらいました。

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