2017年2月2日 11:00
お風呂を泣き叫んで嫌がる息子…その理由は「触覚過敏」にあった
ただ、大きくなってくると「これは痛いから、こっちにして欲しい」などの要求をしっかり口に出してくれるようになりました。
これができるようになると、訳も分からず痛みでパニックになるようなことも少なくなります。
今では、本人も私も触覚過敏とうまく付き合いながら生活することができるようになりました。
大切なのは触覚過敏をなくすことではなく、いかに苦痛を和らげながら生活ができるかを、子どもと一緒に考えていくことなのかもしれません。
発達障害の子どもが感じている「痛み」は、気のせいでも我儘でもなく本当の「痛み」なのだと知ることが、まずは大きな第一歩なのだと私は思います。
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