子育て情報『親子三代、ADHD気質。一子相伝で祖父から受け継いだ困りごと解決4か条』

親子三代、ADHD気質。一子相伝で祖父から受け継いだ困りごと解決4か条

2018年2月8日 16:30
 


日常生活は滅茶苦茶…なのに

親子三代、ADHD気質。一子相伝で祖父から受け継いだ困りごと解決4か条の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272004507

反抗期一歩手前の小学校中学年の頃だったでしょうか。私は母に泣きながら、こう訴えたことがあります。

「お父さんが学校に来ると恥ずかしいから、行事には絶対来させないで!!」

今思うとひどい娘でした。父はADHDの特性が強くあり、小学生だった当時の私には耐えられないようなことがたくさんありました。父は話し声がとても大きいうえに、父母が行事の観覧に集中しているようなときにもフラフラと抜け出して、校庭でバスケットボールをやり始めるような人でした。

「あいつのお父さん、変だよな~」と周囲に言われるたびに、私は恥ずかしくて恥ずかしくて、泣きそうでした。

いつもフラフラと動き回って落ち着きのない父。家にいるときは、家族に叱られてばかりの存在でしたが、不思議と会社では結構仕事ができる、やり手な人であると評判だったのです。また、いろんなことをすぐに忘れてしまう特性があったにも関わらず、勉強でそれほど困ったという話は不思議と聞きませんでした。

そして父は、同じ特性のある私と息子に、ADHDならではの生活のコツや学習のコツを伝授してくれたのです。父の授けてくれた生活のコツのおかげで、私も息子もさまざまなな困難を克服することができています。


秘伝一、ひたすらメモるべし!

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Upload By 林真紀

幼い頃、父の手帳を見て驚いたことがあります。普通の人は、手帳といえば予定ぐらいしか書きこまないと思います。けれども父は、仕事から日常生活の小さなことまで、ひたすら文字に落として書いていたのです。

父の手帳は几帳面な字がびっしりです。例えば「花の水のやり方」「ゴミの分別の仕方」というような日常生活の些細なことも、全て文字に落としています。

1、2、3、のように丁寧に番号までつけて、それを順番に辿っていけば間違いがないようにしてあります。

父も私も(そして息子も)、人から聞いた話をインプットすることがとても苦手です。長いこと話をされると、後になって頭にほとんど残っていません。ですから父は、人から聞いた話をすぐに手帳にまとめます。そして自分が後から見て分かるように、簡潔にメモに残していくのです。

「とにかくひたすらメモれ」

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