子育て情報『保護者500名に聞きました!発達障害のある子の「親なきあと」の暮らしやお金についての不安や対策は?』

2017年12月25日 16:00

保護者500名に聞きました!発達障害のある子の「親なきあと」の暮らしやお金についての不安や対策は?

の親なきあとの生活を支援するための信託制度です。

この制度を利用すると、障害の程度に応じて6,000万円もしくは3,000万円まで贈与税が非課税ととなるとともに、障害のある子どもへ生活費などとして定期的にお金を渡していくことができ、生活を安定させることができます。

信託制度については、下記の記事をご参照ください。特定贈与信託も含め、信託制度の紹介をしています。


「親なきあと」の生活やお金について寄せられた、保護者からのさまざまな声

保護者500名に聞きました!発達障害のある子の「親なきあと」の暮らしやお金についての不安や対策は?の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10139000297

その他、「親なきあとの子どもの生活・お金に関して、困っていること、知りたいこと、社会に向けて発信したい・知ってほしいことなど、思うところ」についても、多くの声が寄せられました。

「障害者の親向けの税の優遇制度があると聞いてるが、それについてもっと発信してほしい、 施設に入所するにはどの程度の費用が必要なのかを知りたい、グループホームで生活する場合、障害年金だけでやっていけるのか、実際他の人たちはどのようにしているのか知りたい」
「お金を管理する方法がわからない。誰に相談したら良いか。親なきあとは、どうやって、誰に相談したら良いか。」

「今回の質問項目で知らないことも沢山ありました。
それがどのように有効かわかりやすく教えていただければと思います。」

障害年金や障害者控除、信託などの財産管理をする方法、グループホーム(共同生活援助)を利用する場合の実情、親なきあとについての相談先などについての疑問が寄せられました。

そこで、既存の記事で役立ちそうなものを、いくつかご紹介します。また、寄せられたご意見をもとに、必要とされる記事を今後さらに充実させていきたいと考えています。

「手帳の交付や明らかに支援が必要な場合は、何らかの手だてがあり支援や補助の安心があるが、グレーのまま成長し、グレーな大人になった場合はどのように過ごすことができるか、自立していられるのか、親としては不安です。」

「40代で知的、発達障害の子を育て始め、残りの時間を考えると、どこまで責任を持って見守りができるか。また、将来、該当児を託したいがため、兄弟にも過度な期待、プレッシャーをかけがちで、反省しつつも、やはり、強い対応をしてしまう。

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