2018年3月20日 11:00
発達障害のある子の取扱説明書「サポートブック」で学校と連携!作り方と連携のコツをご紹介します
練習したかったので、「サポートブックはナシ」で挑戦してみました(私自身は、長男の話や意思を聞きながら「誰になんて相談したらいいか」教え、裏で根回し…いえ、補助的にフォローしました)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4591153363
大場美鈴/著「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母のどんな子もぐんぐん伸びる120の子育て法」2017年/刊/ポプラ社
どうか、子ども・親・先生に、社会全体でサポートを…
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161002261
「子どもも頑張っている、親も頑張っている、先生も頑張っている…それなのに、なんでうまくいかないんだろう」
「その子のために何かしてあげたい、という気持ちは同じなのに、なんで親と先生がスレ違ってしまうんだろう」
…私は、そんなもどかしさを、今だにまだまだ存在する学校側の理解不足や対応の遅れに直面した、お母さん達からの切実な訴えのお声と、毎日お疲れ気味の現場の先生方の姿を目にする度に、痛切に感じます。「個人の努力」でできることには限界もあります。
私は、「サポートブックが、子どもと親と先生をつなぐ架け橋になれれば…」と願っています。
ですが、本来公教育があるべき姿は、サポートブックがなくても、どんな学校でもどんな先生でも、発達障害のある・なしに関わらず、どんな子でも安心してお任せできる状態だとも思っています。
どうか、学校全体、地域全体、社会全体で、毎日本当に頑張っている子ども・親・先生を支えてあげて下さい。http://www.rakurakumom.com/supportbook
楽々かあさん公式HP「楽々式サポートブックの書きかた・渡しかた」
http://www.amazon.co.jp/dp/4591147959
大場美鈴/著『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』2016年/刊/ポプラ社
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