子育て情報『体を動かすのが嫌いな息子の運動不足をなんとかしたい!親子でヨガをして分かったこと』

2018年6月26日 13:00

体を動かすのが嫌いな息子の運動不足をなんとかしたい!親子でヨガをして分かったこと

と息子が言うようになったのです。

さらに、息子の通う放課後等デイサービスでも、ヨガを含む運動療育が取り入れられていました。息子にとって、苦手なことに挑戦することはとてもハードルの高いことです。これまで「これなら僕でもできるかも」という感覚を息子が持てるということを、私は最も重要視してきました。そしてヨガは、息子にとってまさにぴったりな運動だったのです。

私はまず、以下の本を読んで、息子にできそうなポーズを探しました。参考にした本は、実際に発達障害のお子さんを育てるお母さんが書いたもので、発達障害のある子どもとヨガを楽しむためのやり方が書かれています。また、たまにキッズヨガのクラスに連れていき、他の子どもたちと一緒にヨガを楽しむ時間もつくっています。


https://www.amazon.co.jp/Children-Autism-Spectrum-Disorders-Step/dp/1843108178
『Yoga for Children With Autism Spectrum Disorders: A Step-by-step Guide for Parents And Caregivers 』


ヨガを始めてみてよかったこと

体を動かすのが嫌いな息子の運動不足をなんとかしたい!親子でヨガをして分かったことの画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017019801

あくまでも私と息子のケースですが、ヨガをやってみてよかったことをまとめてみました。

1. 運動に自信がなくてもできる
動きがゆっくりで、苦手な協調運動も頭で考えながらやる時間があります。協調運動が苦手で、体を動かすことが嫌いな息子でも、ポーズの模倣は難しくありませんでした。

2. 自分のペースでできる
体の調子に合わせて、周りを気にせず自分のペースで取り組むことができます。辛いポーズは無理してやることはありません。あくまでも、自分の体と対話をする時間と考えることができます。

3. 体幹を鍛えられる
息子は体幹が弱く、どうしても身体がぐにゃぐにゃしてしまいます。それが落ち着きのなさや姿勢の悪さに繋がっています。
ヨガは体幹を鍛えるポーズが多く、一日5分でも身体が少しシャキッとします。

4. 集中力が高くなる
ポーズ一つひとつは簡単そうに見えますが、集中して取り組まなければついていけなくなります。

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