子育て情報『睡眠障害と発達障害の関係は?「起きられない」「寝つきが悪い」何科で診てもらえる?薬は処方される?起立性調節障害やナルコレプシーについても【小児科医QA】』

2023年2月21日 14:15

睡眠障害と発達障害の関係は?「起きられない」「寝つきが悪い」何科で診てもらえる?薬は処方される?起立性調節障害やナルコレプシーについても【小児科医QA】

普段は自分の携帯のアラームをかけさせていますが、全く起きず叩いても起きず、ベッドから引きずり降ろしてようやく起きます体も大きくなってきたので正直この起こし方が最近本当に大変です・・・。(中略)

同じようなお子さんお持ちの親御さん、どのような対策とられてますか?病院にかかってみた方がいいのかな?と思ったこともあります

https://h-navi.jp/qa/questions/167862
こちらの質問には以下のような回答が寄せられました。

A:息子もADHDとASDです。
赤ちゃん時代は、眠りが浅い子でした。
幼少期も夜驚や寝言が多かったです。
それほど深刻には考えていなかったのですが、高学年になっても寝相がかなり悪く、主治医に相談し、メラトベルと言う睡眠ホルモンの薬を試してみました。(中略)

朝起きられない問題は、コロナ禍で生活リズムが不規則になった頃からです。
やはり、就寝前の電子機器の使用で就寝時間は徐々に遅くなり、22時半頃になることもあります。

朝は休日でも8時起床にしていますが、息子もなかなか起きられません。
自分の力で起床することが、自立の一歩だと思っているので、スマホのアラームやAlexaなど工夫して平日は一人で起きるようにしています。
寝坊した場合は、就寝時間を早めるように促しています。

熟睡できている事が前提だと思うので、1度主治医に相談してみては?

https://h-navi.jp/qa/questions/167862
A:違う切り口からの回答なんですが、職場で専門機関監修の睡眠改善セミナーを受けた中で使えそうなテクニックをいくつか。

・睡眠環境を整える
→寝室に光源を極力置かない。ダウンライトなどを活用。就寝中は家電のランプも塞ぐ(専用シールとかあります)
→窓の隙間も塞ぐ。暗幕の活用
→温度湿度の管理、寝具、パジャマの見直し(大人もついでにやってみては)

・寝る前のスマホテレビ、照明
→理想は1時間前にやめる。

→リビングが調光できるならば、夕食前あたりから外に合わせて光量も落とす。

・朝起きた時の楽しみを作る
→朝飲む飲み物を少しリッチにする、朝ごはんへの投資、早起きして好きな映画を見るなど。
(弟はゲーム時間確保のために早起きしてました)

環境改善は一緒に寝てるのであれば親御さんの睡眠にも作用するのでおすすめです。

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