「親子留学~持って行ってよかったものと子どもの食事編~」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.43 | HugMug
出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第43回目は、初めての母子留学”マレーシア”へ行ったときの様子を綴ってくれました。初回は【持って行ってよかったものと子どもの食事】について。
その他ロングフライト時に便利なアイテムなど子連れ海外旅行の参考にもなる情報が盛りだくさん♪ 親子留学や海外旅行を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!
3月頭から約2週間、短期ではありますが3歳になる双子の息子たちを連れて、わたしの夢のひとつだった母子留学へ行ってきました!
今回のコラムからは数回に分けて、母子留学の様子をリポートします。
興味のある方はぜひお付き合いくださいませ(o^^o)
はじめての母子留学先に選んだ国はマレーシア!
なぜマレーシアを選んだのかといいますと……
⚫アジアの中でも英語力のレベルが高い。
→マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語も広く使われています。
マレーシアは非英語圏の英語力の指標となっているEF EPIにて、113ヵ国中25位(ちなみに日本は87位) 、アジアでは第3位と非常に高いレベルです。
⚫さまざまな国の文化や言葉、宗教、多様な価値観に触れることができる。
→マレーシアは多民族国家。人種構成はマレー系60%、華人系23%、インド系7%、外国人その他10%。
宗教はイスラム教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など。
⚫人々が親切であたたかい。
→13年前にわたしがはじめてマレーシアを訪れた際、不思議に感じたと同時に、とても感動したんです。
『多民族国家で信仰している宗教もさまざま。それなのになぜ争わず、マレーシアの人々はみんな笑顔で他人に親切なんだろう?』と。
わが子にとっては今回の母子留学がはじめての海外。
マレーシアのやさしくてあたたかい人々に囲まれた環境で、はじめての海外生活を体験してみてほしい、そして学ばせてみたいと思いました。
⚫比較的治安がよく、母子だけでも出歩ける。
(とはいえスリやひったくりなどには注意が必要。
でもそれは世界どこに行ってもかな)
⚫物価が安い。
→ハワイ、カナダ、オーストラリア、ロンドンなど、他の人気の留学先と比べると圧倒的に物価が安い。
外食で日本食を食べようと思うと少々割高でしたが、デパートやショッピングモールのフードコート、屋台、街の飲食店は、わたしの肌感では日本の物価の3分の2か4分の3くらい。