子育て情報『読書感想文の書き方【小学生向け】を徹底解説。夏休みの宿題がうまくいく、低学年親のサポート術』

読書感想文の書き方【小学生向け】を徹底解説。夏休みの宿題がうまくいく、低学年親のサポート術

やる気を削いでしまいますので、よく注意してくださいね。

★詳しい解説はこちら
【親子でとりくむ読書感想文 書き方レッスン】第1回:夏休みのラスボス、読書感想文■ 読書感想文に取り組む期間
本選びから読書感想文の完成までに費やす期間の理想は、「1日1~2時間ぐらいずつ取り組んで、全体で約2週間」というのが松嶋先生の見解です。次の言葉にあるように、読書感想文は子どもが大きく成長するチャンス。短い期間で楽に片付けようと思わないで、親子で焦らずじっくり読書感想文に取り組むといいですね。


読書感想文は、本をきっかけに自分と向き合う経験です。まずは、このことをしっかり受け止めてください。自分と向き合った気持ちを言葉に直すことが楽になると、嫌なことを嫌と言える子になります。本当の気持ちを説明できる子になります。


(引用元:同上)

読書感想文の書き方【小学生向け】を徹底解説。夏休みの宿題がうまくいく、低学年親のサポート術


読書感想文(小学生)の書き方:手順1. 本を選ぶ

さてここからは、読書感想文のノウハウを具体的に紹介していきます。まずは、本選び。松嶋先生いわく、読書感想文の本を選ぶときの鉄則は次の3つです。

  • 親子で「リアルの本屋」に行く
  • 子どもに「好きな本」を選ばせる
  • 子どもが選んだ本を、親は「否定しない」
  • 1. 親子で「リアルの本屋」に行く
    インターネットで本を買う大人は多いと思いますが、小学生の読書感想文の本は、必ずリアルの本屋に出向いて選んでください。子どもが実際に手に取りながら、お気に入りの1冊を見つけることが大事です。なるべく大きな書店に行くと選択肢が広がるので、なお良いといえます。

    2. 子どもに「好きな本」を選ばせる
    子どもには「好きな本を選んでいいよ」といってあげましょう。大人はつい「この本は感想文を書きやすいかどうか」を気にしてしまいますが、「子どもが興味を持っているかどうか」「子どもがその本を好きかどうか」のほうがずっと大事なのです。


    また、読書感想文の本といえば物語をイメージしがちですが、自然科学の本や写真集でもOK。実際、虫の写真集を読んで読書感想文を書いた小1の子が賞をとった例もあるそうですよ。

    『青少年読書感想文全国コンクール』の課題図書から選ぶべきなのかどうかも気になるところ。これについて松嶋先生は


    「お子さんが好きな本が、たまたま課題図書で選ばれた本なら、その本で良い」

    (引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|【親子でとりくむ読書感想文 書き方レッスン】第2回:そうだ、本屋へ行こう!)

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