毎日3つ選ぶだけの幸福術「ピック・スリー」。親子でハッピーになろう!
ーーそう思えるようになりたいものです。
毎日3つ選ぶだけの幸福術「ピック・スリー」
では、完璧主義から脱却するにはどうしたらいいのでしょう?そこで、人生が変わる幸福術「ピック・スリー」をご紹介しましょう。
Facebookの創業メンバーであり、起業家、ミュージカルプロデューサー、作家など多くの肩書をもつランディ・ザッカーバーグ氏は3児の母でもあります。そんな “超” 忙しい彼女だからこそのアイデア「ピック・スリー」は、「すべてをやろうとするからうまくいかない」と悟ったのがきっかけで生まれました。「ピック・スリー」は、ストレスを減らし、心身ともに充実感を得るための方法なのです。
【ピック・スリーのルール】
「自分の人生にとって欠かせない大切なカテゴリーを5つ挙げる。毎日そのなかから3つを選び、実践する」
1日に5つ選ぶことはできません。必ず3つだけです。
選ばなかった2つについては、別の日に選ぶチャンスはあるので、いっさい罪悪感はもたないこと。これが長く続けるための秘訣です。また、3つは毎日気分を変えて自由に選びましょう。WeekdayとWeekendで自分なりのスタイルを決めてもいいですし、季節によって決めてもOK。とにかく「選んだ3つをやる」それだけです。
具体例をザッカーバーグ氏の場合でご紹介しましょう。
彼女のカテゴリー:「仕事」「睡眠」「家族」「運動」「友人」
【9月5日 火曜日】「仕事」「友人」「家族」をピック!
朝イチでテレビのモーニングショーに出演。テーマは、新学期におすすめの新しいアプリやガジェットについて。テレビに出られるのはうれしいけど、そのためには明け方起床がマストなので、「睡眠」はどうしても選べない。親友のエリカがスタジオに来てくれて、出番が終わったあと、コーヒーを飲みながら雑談。(ここで「友人」の時間)。それから出社し、山積みの仕事を片づける(ここで2度目の「仕事」)。息子たちが寝る前になんとか帰宅。この秋、小学生になる6歳の息子の準備を手伝い、仕事から帰ってきた夫と、今日あったことを語り合う。
→結果:ピック・スリーは「仕事」に偏りすぎ!
(引用元:東洋経済オンライン|世界でバズった「毎日3つ選ぶだけ」幸福術 アンバランスになれば仕事もオフも楽になる)
こんなふうに “ピック・スリー日記” をつけ、1週間後にカテゴリーを集計してみます。