子育て情報『ギャン泣きしても大丈夫! 先輩ママたちの“保育園初日”エピソード3つ』

ギャン泣きしても大丈夫! 先輩ママたちの“保育園初日”エピソード3つ

ギャン泣きしても大丈夫! 先輩ママたちの“保育園初日”エピソード3つ

もうすぐ4月。新年度から、お子さんを保育園に入れるママたちは今どのような気持ちですか?

小さな子どもを集団生活に入れるのは、とても不安なものです。泣かないだろうか、寂しくないだろうか、友だちはできるだろうか……不安いっぱいに過ごしているママもいるかもしれませんね。

保育園ママなら誰もが通ることになる、“登園初日”。泣いたとき、嫌がったとき、先輩ママはどのように乗り切ったのでしょうか。初日の状態はどれくらいまで続き、その後はどう変わっていくのでしょうか。

今回は、3人のママからそれぞれの“保育園初日エピソード&その後の姿”を聞いてみました。

●(1)生後3か月半から預けたAさんの話

Aさんは30代の会社員。
復帰のため、第一子を生後3か月半から預けました。初登園前夜は不安で眠れなかったそうです。

さて、初日はどんな様子だったのでしょうか。

『あまりにも小さすぎたからか、息子はワケがわかってないようでボカーンとしており、全く泣きませんでした 。むしろ私のほうが、寂しさと罪悪感で涙ボロボロの状態。

なかなか部屋を出られず、ごめんね、ごめんねって言ってたら先生が、「お母さん、そこはね、ごめんじゃなくて“ありがとう”って言ってあげよう」と声をかけてくれました。

息子は初日からちゃんとミルクを飲み、昼寝もして、あっけないくらい好調な滑り出しでした』

肩透かしにあったような気がしたのもつかの間。やがて試練のときが訪れました。


『生後6か月くらいになると、預けるときにグズグズするようになりました。人見知りが始まるころには更に激しく泣くようになり、ほとほと手を焼きました。園でも泣いていることが増えたと報告され、戸惑いました。

一時は仕事を辞めようかとまで思い詰めましたが、このときも先生が「保育室の中では泣いてナンボ。静かにしていたら構ってもらえないもの。「ボクも抱っこしてよー!」って主張することを覚えてきたのよ。これも成長ね」と言ってくれました。かなり気持ちが楽になりましたね』

そんな息子さんはいま3歳、ちょうどイヤイヤ期も終わるころです。


園もお友だちも大好きになり、毎日楽しく通っているとのこと。あのとき仕事を辞めなくてよかった、と語るAさんの笑顔が印象的でした。●(2)1歳から預けたBさんの話

40代自営業のBさんは、倍率15倍の“1歳児入園”を勝ち取った幸運ママ。

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