節約の対象外!? ママたちが「ここだけはお金をかけたい」ポイント9選
シャンプーをしてもらったり、普段読まなくなった雑誌をめくったり、若者(!)とおしゃべりしたり。美容院は行くだけで元気になれる場所でもありますよね。
私も縮毛矯正をしたら髪がサラサラになって、まわりのみんなにも褒めてもらえて嬉しかったです。出かけるとき、時短になるのもいいですよね。
同じように、まつげエクステをして化粧を時短している という声もありました。
●(6)食材
『なるべく国産のものを使っている』(30代/小3女の子のママ)
高くても安心安全なものがいいですよね。
また、醤油などの基本的な調味料は一番高いものにしているという声、水道水は飲まずにミネラルウォーターを買っているという声、お米は魚沼産コシヒカリという声も。
子どものことを考えて、食事に気を付けるようになったというママは多かったです。
●(7)ガソリン
『ドライブが好きだから、ガソリンに関してはケチケチしたくない』(30代/小5女の子のママ)
子連れでお出かけ時、車って本当にありがたいとつくづく感じます。食べても寝ても歌っても、何をしても自由!犬とも一緒にいられる。
ガソリン代と駐車場代がかかっても、車で行きたいと思う気持ち、よくわかります。
●(8)水や光熱費
『食費は半額セールで買って節約、欲しいものも我慢できるけど、お風呂のお湯で洗濯したり、電気をこまめに消したり、生活するうえでの節約はなるべくしたくない。ナチュラルに思いのままに暮らしたい』(30代/小5男の子のママ)
これを聞いてまず思ったのは、その点私ってケチケチ暮らしているかも……ということ。
暖房より厚着、電気がつけっぱなしだとイライラします。バスタオルを洗うと幅を取るのでフェイスタオルで体を拭いたり、鍋から直接ラーメンを食べたり(これは単にズボラ)。
でも娘は、私が切ったトイレの便座の“温”スイッチをすぐ入れるし、真冬でもないのに体がポカポカするまでシャワーをボケーッと浴び続けているし、とりあえず電気はすべてつけるし、ティッシュは豪快に使うし、そのくせ物持ちはとてもよく、包装紙を取っておくこともあります。
私も私で、テレビを見ながら寝落ちするのは大好き。あれ……?これはもう、譲れないポイントは人それぞれとしか言えないな、なるべく尊重し合いながら妥協しながら暮らしていくしかないなと気づいたインタビューでした。