家計がピンチのママ必見! 主な家電の買い替え時と安く済ませるコツ
私たちの生活に欠かせない存在である“家電製品”。冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機など、便利すぎてもはや家電がない生活なんて考えられないですよね。
そんな家電ですが、もちろんいつまでも使い続けられるわけではありません。いずれ“寿命”がやってきてしまいます。
基本的に家電は長く使ってもらうことを想定されているので値段も高めです。そのため、使っている家電がボロボロなのに買い替えを足踏みしてしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、家電の買い替えのタイミングとコツについてご紹介いたします。
●主な家電の買い替え時期
まずは、私たちがよく使っている家電の主な買い替え時期を見て行きましょう。
●(1)冷蔵庫
冷蔵庫の寿命は比較的長く、10〜15年程度 が買い替えの目安とされています。
しかし、これはあくまで目安で、物が冷えなくなってきたり、冷蔵庫の中に水がたまってきたりしたときは買い替えが必要です。
このような症状が出ている場合、冷蔵庫内の部品が古くなって十分に稼働しなくなっている可能性があり、普通よりも多く電力を消費してしまうこともあります。
ちなみに、冷蔵庫を長持ちさせるには、物をあまり入れ過ぎないことが大切だと言われています。
●(2)テレビ
テレビの寿命は“液晶”“プラズマ”ともに7年程度 だと言われています。
バックライトの性能が落ちて画面が暗くなってきたら買い替えのタイミングです。
ちなみに、テレビの進化はすさまじく、もし7年前のものを新しいものに買い替えた場合、年間で約1,500円程度の節電につながると言われています。
なお、テレビの寿命をなるべく伸ばしたいのであれば、用もないのに一日中つけっぱなしにしていたり、ほこり掃除をしなかったりという行動はNGです。
●(3)電子レンジ
電子レンジも比較的寿命が長く、10年程度 は持つといわれています。ただ、当たり前ではありますが、毎日頻繁に使う人だともっと寿命が短くなる可能性があります。
いつもと同じ秒数で温めているのに中身が十分に温まらない、温まっても部位によってムラがある、などの症状が出たときは買い替え時です。
また、もちろん不審な音がしたり火花が散るような現象が起きた場合も買い替えましょう。電子レンジを長持ちさせるには、日頃から中を清潔に保っておくことが大切です。内側に汚れがこびりついた状態で使用し続けていると故障の原因になります。