チンするだけでOK! 食事宅配サービスのメリットと体験談3つ
万が一のときには、非常に心強いといえます。
また、妊娠中に食事宅配サービスをつかったママからは、こんな体験談がありました。
『食べづわりだったので、妊娠後期に医師からキツく食事制限を言い渡されたんです。でも、カロリーと塩分を控え、和食中心で鉄分多めの食事をするようにという指導内容。ジャンクフード好きの私には完全に未知の世界でした。
赤ちゃんのために頑張って料理しようと思っても、体調が優れない日も多くて……思うようにいかず、イライラしっぱなしだったんですよね。
そんなとき、先輩ママが食事宅配サービスを教えてくれました。おかずだけじゃなく、ごはんと汁物までついてくる ことに感動。
本当に何ひとつ準備しなくていいんですよね。買い物の手間もかなり省けました。
夫の分も頼んで、冷蔵庫に入れておきました。チンするだけだから夫にもできるし、勝手に出して勝手に食べてくれるのは助かりました(笑)』(30代女性/主婦)
体が重たく、自由に動けない妊娠中。食材の買い出しや調理から解放されるのは、妊婦さんにとって大きなメリットとなりますね。
新生児のお世話に明け暮れる産後にも、食事宅配サービスは便利な存在です。妊娠中にサービスを利用したママたちの多くは、産後も落ち着くまでは継続して使っているようでした。
共働き家庭のワーママも、メリットを語ってくれました。
『食事宅配サービス、時々ですが使っていますよ。仕事で帰りが遅くなっても、子どもたちに栄養バランスの取れた食事を用意できるので、「あぁ〜、ご飯作ってあげられなかった!」っていう罪悪感がなくなりました。使わなかったら冷凍保存できるし、会社に持っていけばランチにもなって便利です』(30代女性/会社員)
家族に食事を作れなかった日の罪悪感……よく分かります!
体に悪いのになぁと思いながら、冷凍食品やスーパーのお惣菜を並べるのって、胸がチクチクするんですよね。
あの罪悪感がなくなるのだとしたら、食事宅配サービスはワーママの強い味方になってくれるはずです。
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いかがでしたか?
食事宅配サービスを提供する会社はさまざまあります。本格的に契約する前に、リーズナブルなお試しセットを購入することもできますよ。気になる方はまず数社からお試しを取り寄せて、食べ比べてみるといいかもしれません。味、値段、付帯サービス……さまざまな面を吟味して、あなたにぴったりのサービスを選んでくださいね。
●文/パピマミ編集部
●モデル/杉村智子(まさとくん)