イヤミとは違う? 痩せているのにダイエットアピールする女性の心理4選
あなたの周りに、痩せているにも関わらず、「太っちゃったからダイエットしなきゃ」「痩せなきゃ」とダイエットアピールをしている女性はいませんか?
女性であれば、一度や二度はそういった方に出会ったことがあるのではないでしょうか。
自分より痩せている人が「痩せなきゃ」と騒いでいると、「私に対するイヤミ?」と、どうにもモヤモヤしてしまうものですが、彼女たちは一体なぜ痩せているのにダイエットアピールをするのでしょうか?
その謎を解明すべく、今回は痩せているのにダイエットアピールする女性の心理について、本人たちにお話を聞いてきました。
●(1)太っていると本気で思っているから
『別にイヤミでも何でもなく、本当に自分が太ったと思っているから「太った」「痩せなきゃ」って言ってるだけです。むしろ、すごい太ってる人が1〜2kg太っても見た目に変化を感じないと思うけど、痩せている私が1〜2kg太ると、けっこう体が重いなって思うし、自分的には見た目にも太ったなってわかるものなんですよ。イヤミだと思うなら、自分も痩せればいいだけ なのに、「イヤミ」とか「不快」とか言われる意味がわかりません』(20代女性/大学生)
本当に自分が太ったと思っているからこそ「痩せなきゃ」と言っているだけのこと、だそうです。
確かに、下を見てもキリがありませんが、上を見てもキリがないもの。モデルさんと自分を比べれば太っていると思うでしょうし、自分の中でのベストな体重や体型を保っていなかったら「太った」と感じてしまうでしょう。
本当に太っている人から見たら「痩せているくせに」と思っても、本人からすれば「もっと上(痩せている人)がいる」という感覚なのだと思います。
●(2)太っている友達への警告
『私の友達は年中「ダイエットしなきゃ」と言っているのに、一向に痩せません。それどころか、ファストフード店では炭酸飲料やジュース、ポテトを必ず注文するし、「一緒にジムへ行こう」と誘っても「面倒だからいいや」と断ってくる始末。そんな友達を見かねて、太っていない私がダイエットをしていると言ったら危機感を持ってくれるかなと思って 、わざと「太ったからダイエットしてる」と言っています。「ぜんぜん太ってないんだから痩せる必要ないよ〜」と言われるだけで、どうにも響いていないようですが……』(30代女性/パート)
これはある意味、よく言われている「イヤミ」