イヤミとは違う? 痩せているのにダイエットアピールする女性の心理4選
ともとれるかもしれませんね。
けれど、友達に本気で痩せてほしいがゆえの作戦。優しさのあらわれとも言えるでしょう。
「一緒にダイエットしよう」と誘われた場合はこの可能性が高いので、自分を気遣ってくれる友達の優しさに感謝しつつ、痩せる努力をしたほうがいいかもしれません……。
●(3)「痩せてるじゃん」と言われたいから
『本当のことを言うと、みんなに「太ってないよ!」「痩せてるよ!」と言ってもらって安心したいからです。自分でちょっと太ったかな……というときに「太っちゃったから痩せなきゃ」ってよく言います。でも、これを言うのは同じくらいの体型の人の前でだけ です。あの子、太ってるなって思う人の前では言いません』(20代女性/会社員)
大変素直な回答ですね(笑)。
自分が太ってない、まだ大丈夫だと確認したいがために、友達の反応を見るという。
また、強調していたのが、自分と同じくらいの体型の人の前でだけ言う、という点。
自分より太っていると思う人の前では言わないということです。なぜなら、「自分より太っている人が私を太ってないと言うのは当たり前だから」とのこと。
イヤミに聞こえてしまうといけないからかと思いきや、けっこうシビアなんですね。
●(4)みんなで共通の話題で盛り上がりたいから
『私の場合は、ただみんなと同じ話題で盛り上がりたいからってだけですね。なんか、口癖みたいな感じ で、つい「痩せなきゃ~!」とか言ってしまいます。でも、友達も別に太ってないのに言ってるし、みんな特に気にしてないと思いますよ』(20代女性/フリーター)
「太っちゃった~!痩せなきゃ~!」「わかるわかる~!」「私も~!」というような、その場のノリということでしょうか。
女性にありがちなことかもしれませんね。
ただ、その仲間の中には本当に太ったことに悩んでおり、自分に対するイヤミだと受け取っている人もいるかもしれません……。
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痩せているくせにどうしてダイエットアピールしてくるの?とイラついていた方は、その謎が解けたでしょうか。
もちろん、人によってその理由はさまざまだと思いますが、大体はご紹介したものに当てはまるのではないかと思います。
特に(1)はよくあること。人によって痩せている、太っているの基準は違うので、いくら痩せていても自分を太っていると思い込んでいる場合もあるのです。