「子どもがいるのになんてキレイなの!!」と思われる部屋の特徴3つ
●消耗品や商品のパッケージが目につかない
もっとも生活感を感じさせるのがパッケージ類 。でも、生活しているのですからパッケージが溢れるのは当然のこと。ですが、徹底的に隠せば生活感をグッと抑えられることも事実。
手始めに、存在感ありすぎるビビッドカラーを隠して遠くから眺めてみましょう。明かな違いを感じ取ることができたなら、隠す収納も苦にならないタイプかもしれませんよ。
B妻「最近は、赤ちゃんがいる家でもおむつやおしりふきのパッケージはほとんど目にしないかな。みんな中身をカゴやボックスに移し替えて見えないように収納してるみたい。あと、あらゆる家庭で目に付きがちなロゴといえばボックスティッシュだけど、これも専用のケースに移し替えている家庭が多いかな。
インテリア性の高い変わったデザインのティッシュケースを見ると、『素敵だな』と感じる」
A妻「キッチン周りの食品、洗剤のロゴも生活感が出すぎてしまうよね。あと、子ども用の食器やエプロンって派手な色のものが多い印象だから、キッチン周りに色味が少ないと、子どもがいるのにシンプルだな~と感心する」
B夫「カレンダーやポスター、ラグなど、面積の広いアイテムにキャラものがバーン!と見えると、『ザ・子どものいる家』って感じがする。あと、おもちゃのパッケージもなかなかのインパクトだし、男の子が大好きなあの電車のレールの青色も。そもそも子どものいる家のイメージってそういうものだから、目のつくところにキャラクターや色味が少ないと、『小さな子がいるのに落ち着いてるなぁ』と感じる」
A夫「子どもが好きな物は排除する必要は全然ないと思うけど、あるのとないのとでは、部屋のイメージがだいぶ変わることは確かだよね」
●「子ども向け」にこだわらない、大人目線のインテリア
赤ちゃんが生まれると、しばらくは家の中で過ごす時間が増えますよね。
だからからこそ、家での時間をもっと楽しみたい 、さらに心地よい空間を作りたい 、というパパとママが多い証拠なのかもしれません。
子どもも、幼くともその空間の心地良さを感じ取ることができるようで、筆者の長女の話を聞いていると、「○○ちゃんのおうちはオシャレだからまた遊びに行きたい」とか、「○○ちゃん家のカウンターでカフェごっこをした」などという話題が聞こえてくることもしばしばです。B夫「ベビーゲートや赤ちゃんの安全グッズなど、一時的に部屋を子ども向けに変えなければならないこともあると思うんだけど、それでも、色使いや雰囲気などインテリアに大人のこだわりが見えるとカッコいい家だなと思う。