子育て情報『出産するなら「25歳以下」VS「30歳以上」どっちが良い?』

出産するなら「25歳以下」VS「30歳以上」どっちが良い?

●“25歳以下グループ”が感じるデメリット〜30歳以上の利点〜

●(1)もっと遊んでおきたかった……

『親をはじめ周囲の大人からは、「あなたは早く産んだんだから、子どもが育った後は他の親よりもたくさん遊べるよ〜」とか言われるんだけど、せっかく遊ぶなら若い体で若いファッションを楽しみながら遊びたい 。

息子が成人したとき、私は39歳……。そのとき、遊んでくれるような友達はいるのか?かわいい服はもう着れないな……とか考えたら、ヘコんでくる。友人にはまだ独身が多いので、うらやましい』(19歳で出産・現在20代後半のママ)

●(2)妊娠中・産後直後の野生動物化が激しかった

『若いころは今以上にヒステリックな性格をしていたので、妊娠中や産後直後の私の野生動物化に旦那が疲弊しきっていたこと。感情のコントロールが下手くそだったので、ヒスってる最中は自分自身もキツかった 。

30を超えた今となっては「何もそこまで怒らなくても……」と、当時の自分を冷静に振り返ることができる。旦那の精神的なダメージを軽減するなら30以上で産んだ方が賢いのかもしれない』(22歳で出産・現在30代前半のママ)

●(3)とにかく、貧乏!

『短大卒業後すぐに結婚した後、立て続けに2人の子どもを出産した。洋食店でのバイトを見つけて保育園に入所させたとき、他の保護者を見て、“働くお母さん”たちの中には正社員や資格職についてガンガン稼いでいる人たちがワンサカいることを思い知らされてショックを受けた。


かたやわが家は、同級生だった旦那の収入だけでは2人の子どもたちに習い事もさせてあげられない状態。世間知らずなまま子どもを産んで育てている自分が情けなくて、もう少し社会経験をしてからでも良かったかも…… と後悔した』(23歳で出産・現在30代前半のママ)

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以上のデメリットから、反対の立場である“30歳以上グループ”が持つメリットは以下のようになります。

・20代の若いころにしかできない遊び方や経験を積むことができる
・年齢を重ね考え方や性格が落ち着くので、妊娠中や産後の情緒が安定している
・若いうちにキャリアを積むことで、産後の社会復帰がスムーズになる
・収入が多くなる分、子どもへの教育水準が上がる

●“30歳以上グループ”が感じるデメリット〜25歳以下の利点〜

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