ギャップで攻めろ!? 壇蜜に学ぶ“知的オーラ”を出す秘訣4つ
ちょっとした隙間時間に、スマホをいじったりゲームをしたり漫然とテレビをみるだけではなく、学びたいことや打ち込めるものを探してください。
また、過剰な自己顕示欲にも気を付けなければなりません 。日ごろの知的研鑽を「私こんなに頑張っているの!」とお友達にひけらかすのはやめてください。
ストイックになりたくてもなれない人は多いもの。そのような自慢話は、誰も聞きたくありません。
“他人が見ていない場面で、評価を求めずにどれほど学んでいるか ”。これが知的オーラの度合いを決めるといっても過言ではないのです。
●知的オーラの素その2:色気・ギャップ
砂糖の甘みが微量の塩で強調されるように、“色気”があってこそ知性が引き立ちます 。
壇蜜さんに美貌や美しさが無かったら、世間はその裏に隠された知性に注目すらしなかったでしょう。
例えばご相談者様の学生時代、勉強ばかりで恋や遊びとまったく無縁のクラスメイトが1人くらいいませんでしたか?
失礼ながら、その子は「成績がいい」というイメージはあっても「知的」というイメージとはまた違ったのではないでしょうか?
言葉は選ばなくてはなりませんが、色気カサカサの“ガリ勉”タイプに、多くの人は魅力や知性を感じない ものです 。
ガリ勉は試験・受験を突破するスキルに優れていますが、世間慣れした感じがせず、視野が狭そうなイメージを与えてしまいます。
人間は決して見た目で価値が決まるものではありませんが、「小ぎれいにしておいた方が皆が良い気分になる」「世間は美しいもの、セクシーなものに対して優しい」という真理をよく知った上で、自分の外面も磨いている人こそが「あ、頭いいな」という印象を与える ものです。
「セクシーなのに頭が切れる」「かわいいけど賢い」。このギャップが重要です。まず「キレイ、かわいい」ありきで、その奥の意外性として知性が光っている状態を目指しましょう。
●知的オーラの素その3:聞き上手
雄弁を通り越して、無駄口が多くなっていませんか?人の話を聞くよりも、主張することに快感を覚えるようになってはいませんか?
控えめなコミュニケーションスキルも、知的オーラを醸し出すための武器になります。
知的な人は聞き上手 なのです 。
壇蜜さんは夜のお仕事で接客業をされていたことがあるので、この点は一般的なママさんたちにとっては縁遠い世界かもしれませんが、人をよい気分にさせる会話術というのは「ただ引き立てるだけ、聞いてあげるだけ」