2016年12月6日 20:00
もはや高度な心理戦!? 夫たちに聞いた“妻の機嫌を取る”テクニック4つ
『ボクと妻は、音楽の趣味が正反対。なので普段は音楽トークもしません。でも、妻の機嫌が悪いときはあえて「あのアーティスト、同僚からも勧められたんだ。ちょっと聞いてみたいから貸してくれる?」とか「今日ラジオでかかってたけど、歌詞がとてもいいね!」などと言ってみます。彼女自身ではなく、“彼女の好きなもの”をホメてあげるっていうのが、うちの妻には効果的なようです。プライドをくすぐられるんでしょうね 』(40代男性/自営業/結婚21年)
●(4)謝るときは“よりそいの一言”をプラス
自分が悪いときはストレートに謝る、という真摯な意見も多く聞かれました。
『約束を破ったとか、遅くまで飲み歩きすぎたとか、明らかに自分が悪いときは素直に謝ります。ただし、謝り方にコツがある。
「約束を破ってゴメン」や「飲み歩きすぎてゴメン」というような、「行動」+「謝罪」だけでは効果がないんですよね。
「約束を破って“不快な思いをさせて”ゴメン」とか、「飲み歩きすぎて“心配をかけて”ゴメン」と、妻の気持ちに寄り添った一言を必ず入れるようにしてます 。これだけで反応が全然違うんですよ。試してみてください!』(30代男性/営業/結婚8年)
この謝りテク、彼が仕事で身につけたものなのだとか。
結婚前から営業畑にいて、多くの人とコミュニケーションを取っていたからこその知恵なのでしょうね。
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結婚生活は山あり谷あり。妻の小さな不機嫌は、唐突にあらわれた落とし穴のようなものです。
それらを上手にかわし、気負わず乗り越え、長い道のりを歩んでいく……そんな夫たちの姿が見られた今回のインタビューでした。
すべての夫婦が幸せでありますように!
●文/パピマミ編集部
●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
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