子どもトークは控えめに! 既婚女性が独身の友達と話す時のポイント3つ
こんにちは。ママライターのあしださきです。
子ども時代にドラゴンボールに夢中になり、スラムダンクをリアルタイムで読んで感動した世代と言えば、大体の年齢が分かると思います。
そんな私たち世代は取り扱い要注意のデリケートな年齢。それなのに、自分自身が誰よりも真剣に考えていることを、当事者ではない外野があれやこれやと余計な口を出す。
それが“既婚者”VS“30代独身女性”という対立関係を勝手に激化させ、我々の友人関係を複雑なものにしている一番の原因だと思ってしまうのですが、皆さんはどう思われますか?
今回は、既婚者が未婚の30代の友達と接する際に気をつけたいことを紹介していきます。
●アラフォーは何かと周囲から口を出されがち
『この年齢になっても結婚していないと親や親戚が勝手に心配して、やかましいことをズケズケ言ってきてしょうがない』(30代・会社員・独身)
一方、結婚していればそれでいいというわけでもなく、以下のような人もいました。
『「子どもはまだか 」さらには「2人目はまだできないのか?」などと余計なお世話をバシバシ焼かれて腹が立つ……』(30代・1児の母・主婦)
われわれの世代が、学生時代の友人たちと久しぶりに会うことになったとき、皆が抱えている事情にはこんな感じのものが多いのでしょうね。
さて、アラフォーの女性と簡単に言ってもそのタイプはいくつかに分かれています。
例えば、
・20代中盤から後半に結婚して、今が子育ての最中というタイプ
・大学を卒業してからバリバリ働いて努力の末に今の地位を勝ち取ってきた勇ましき女戦士タイプ
どちらかが正解なわけではないし、どちらもかけがえのないその人だけの“人生”です。
まずは、“一人ひとりの人生には違いがある”という事実を受け止めるべきだし、自分と違う道を歩いている友人に対して、“リスペクト”をしていないと友人関係がうまくいかないのではないかなと思います。
そこで以下では、「会話で相手の地雷を踏まない方法」とか、「このワードは使わないように」などといったダメ出しではなく、相手とこれからも仲良く友人関係を築いていくために重要なことや常に念頭に置くべきことを考えていきます。
●(1)今の相手の悩みに寄り添う
未婚の友人と話していると、思わず結婚の話を持ち出してしまいがちですが、そもそも友人は「今結婚したい」