子ども服が捨てられない! ストレスなく手放す3つの方法って?
子ども服って、自分の服とは違ってどんどん溜まっていく一方ではありませんか?
もしも“捨てられないものランキング”があったとしたら、子ども服は堂々のランクインを果たすくらい処分しにくいアイテムなのではないかと思う程です。
筆者の友だちで3人の子どもをもつママさんがいるのですが、一部屋がすでに子ども服やおもちゃで占拠されているそうです。
「気持ちに踏ん切りをつけて捨てればいいだけのこと」だと言われてしまえばそれまでなのですが、子ども服はどれも思い出がたっぷりなので処分しにくいと言います。
■ まずは、ざっくりと2種類に分類する
ナオ / PIXTA(ピクスタ)
整理収納アドバイザー2級の資格試験の勉強をしたときの知識から言うと、まずは手放すものと、まだとっておくもの(とっておきたいもの)をざっくりと決めてしまいましょう。
どっちに分類しようか迷ったら、とりあえずそれはとっておくものに分類してしまってOKです。
手放す服が決まったら、さっそくそちらの処分に着手していきましょう。
■ 子ども服を上手に手放す方法3つ
1.月齢や年齢に分け、枚数を決めてとっておく
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「子どもはすぐに大きくなるので、服の数も膨大に。全てとっておくのは不可能なので、枚数を決めてとりわけ思い出の深いものだけを選別して残すようにしています」(34歳/パート)
2.別のアイテムにカタチを変えてしまう
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「くるみボタンやシュシュ、ヘアゴム、ロゼッタ、ポーチ、ポシェットなど、別のアイテムにリメイクしてとっておきます」(33歳/パート)
3.お金に替える
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「フリマアプリに出品して、お金に替えます。そのお金で、また新しい服を買たりしています」(34歳/専業主婦)
■ 3、4歳年下の子をもつママ友を確保しておくのも手
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この他、定番ではありますが「子ども服のおさがりをもらってくれる(自分の子よりも)3、4歳年下の子をもつママ友を確保しておくと良い」という意見もありました。
確かに、譲った子ども服を着ているときにバッタリ会ったり、SNSにアップされている写真がたまたま自分があげた子ども服を着ているものだったりしたら嬉しくなりますよね。