ママ友とトラブルにならない”上手な距離間”の保ち方。現役ママの習慣
子どもたちもそろそろ新学年に馴染んでくる頃ですね。その一方で、新しいママ友の付き合い方に悩む人も多いのでは?
これまで私は大きなママ友トラブルには、巻き込まれたことは今の所ありませんでした。
それはどうしてか?ここでは、現役ママが考える、私なりのママ友トラブルの回避法を紹介したいと思います。
■ ママ友って必要?
IYO / PIXTA(ピクスタ)
ママ友って、そもそも何?「ママ友」という広範囲な言葉で、まとめられているような感じがします。
ざっくりですが、私はママ友を以下の3つのパターンで考えるようにしています。
- ママ友:友達。ママ同士として知り合ったけど、心を通わせることができる友達
- ママ知り合い:出産院、児童館、保育園・幼稚園などで知り合いになった人。情報交換や、時として助け合える仲間だが、友達ではないかも……。
- ママ顔見知り:サークルや習い事、学校で同じクラスになって挨拶は交わすが、私的交流がない人。時々、情報交換も。
そういう意味では、私にはママ友がいません。
ママ友がいないなんて、さみしくない?
と思われる人もいるかもしれませんが、それまでに培った友達がいます。
その友達にも子どもが生まれて、成長についての相談や悩みは今でも共有できているので不足感はありません。
大人になって、いちから人間関係を構築するのはとっても大変!
最初から「ママ友はできたら嬉しいけど、欲しいとは思わない」というスタンスでいます。
ママとは”群れない、つるまない、絡まない”のが私のモットー。なので、これまでうまくやってこれたのだと思います。
■ おつきあい上手な賢いママたちから学ぶコツ
ママ友との上手な付き合い方を学ぶのに、私には心強いお手本がいます。
それは、毎日幼稚園バス停で会う10人程度のママたち。
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バス停では、私が知る限りトラブル知らずです。
それにはちょっとしたコツがあるようです。
1.バスが到着したら、すぐに解散
子どもたちを乗せて園バスが出発したら、その場にとどまらず即解散。「じゃあまたねー」「後ほど〜」など声をかけあって別れます。井戸端会議はなしです!
2.モノを配らない
バレンタインやハロウィンなどのお菓子、帰省や旅行のお土産などを安易に配らないこともトラブルを避けるひとつだと思います。
お菓子は家庭によって食べさせていない種類もあるし、アレルギーなどの心配もあるのでママとしては意外とハードルが高いもの。