子育て情報『うちらぼのスライムスペースサイエンス『スライムビッグバン Slime Big Bang』がISTS国際宇宙展示会で初披露!』

2022年3月4日 10:45

うちらぼのスライムスペースサイエンス『スライムビッグバン Slime Big Bang』がISTS国際宇宙展示会で初披露!

です。今回のイベントでスライムビッグバンは、スライムスペースサイエンス&アートとして絶賛されました(2月28日の今日新聞で紹介)。

尚、当講座で使った材用は全て身近な生活用品を用いております。繰り返して考えたり、人と話したりすることで深い学びにつなげる為に、においや感触などのヒントを与えて持ち帰って家族で謎解き会議をしてもらうように促しました。一部の答えを説明するのに、オンラインサイト(Webラボ「スライムが溶けた」)を紹介しました。

研究歴30年の科学者(医学博士・情報工学博士)による「本気のスライム」、まるで宇宙誕生の瞬間を見ているようなスライムスペースサイエンス&アート「スライムビッグバン」が誕生しました。新たな共育(教育)アイテムとして展開してまいります。

【写真】
子どもの様子、会場の様子、スライムビッグバン実験キット、スライムスペースサイエンス

うちらぼのスライムスペースサイエンス『スライムビッグバン Slime Big Bang』がISTS国際宇宙展示会で初披露!

スライムクイズ

【スライムビッグバンの開発経緯】
キッズサイエンスで一番人気は何と言ってもスライムです。
スライムはプニュプニュして遊んだり飾り付けを楽しんだりする玩具だと思っておりましたが、よく調べてみると、中学高校大学で学ぶ科学(物理, 化学)の要素がたっぷりと詰め込まれていることに気が付きました。例えば、「酸アルカリ」、「中和」、「架橋」、「塩析」、「水素結合」、「共有結合」、「疎水性相互作用」などの要素です。これらは、新型コロナウイルスの特徴を理解したり、創薬における基礎知識にもなります。

これまで、当社のスライム講座では、1)スライムを作る、2)酸でスライムを溶かす、3)アルカリで再び固める等、実験を楽しみながら上述の科学の基礎原理を学んだ上で、4)新型コロナウイルスの研究や検査、創薬技術との関係にまで発展した社会につながる学びを実施してきました。第8回Webラボ「スライムが溶けた!」にて一部公開(体験型子ども科学館O-Labo)
https://www.youtube.com/watch?v=IDRyEg2LZ14

開発販売されてから50年ほど経つスライムですが、その化学構造の詳細などまだ分かっていないことがあります。さらに、昨今、東京工業大学 科学技術創成研究院の西山 伸宏教授のグループはスライムの原理を使った「第5のがん治療法」の開発に取り組んでおり、医療や本格的な科学の分野でも注目を浴びています。

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