2022年7月12日 13:00
<500人のママに聞いた【日常の家事とエコ意識】に関する意識調査>8割のママが意欲的“子どもと一緒にエコ活動” 夏休みこそはじめたい『紙パックで簡単エコアクション』
食品ロス削減アドバイザーとしても活動し、ラク家事アドバイザー、食品保存&冷蔵庫収納アドバイザー、防災士の肩書を持つ。令和3年消費者庁主催の食品ロス削減推進大賞審査において、審査委員長賞を受賞。親しみのある明るい人柄で、テレビや雑誌、講演会を中心に多方面で活躍。絵本「食品ロス『もったいない』をみんなで考える」の監修ほか「もしもに備える!おうち備蓄と防災のアイデア帖」など著書多数。
■調査概要
期間 :2022年4月22日~25日
対象・条件:小学生の子どもを持つ30~49歳、有職者の女性
回答数 :500人
エリア :北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡
手法 :インターネット調査
調査会社 :株式会社クロス・マーケティング
【実は身近!ロングライフ紙パック】
ロングライフ紙パックの見分け方
ロングライフ紙パックは、牛乳は正面、その他は側面に常温保存可能の記載があります
ロングライフ紙パック製品例
【ロングライフ紙パックの選択で“簡単エコアクション”】
ロングライフ紙パックは、あまり聞きなれない名前ですが、実はほぼすべての人が一度は手にしたことがあるくらい、身近な紙パックです。野菜・果物ジュース、豆腐やスイーツなどの食品、牛乳・乳飲料、コーヒー、茶飲料、栄養補助飲料、レトルト食品など、幅広い食品を包んでいます。
■保存料を使わず、常温保存ができる
紙パックへの充填技術とアルミ箔を用いた素材構成により、中身の食品を劣化させる酸素の透過を防ぐとともに光を遮断し、食品の品質を長期間保ちます。そのため保存料を使わずに常温長期保存が可能となっています。
■収納しやすく、処分しやすい
直方体のコンパクトな形状なので収納スペースもとりません。また、使い終わった容器はたたんでおけば、リサイクルに出すまでの間もかさばらずに置いておけます。
かさの違い
■リサイクルができる
ロングライフ紙パックはリサイクルが可能で、トイレットペーパーなどの原料として使われています。お近くのスーパーマーケットの回収ボックスや学校のベルマーク運動などのリサイクル方法があります。
■枯渇しない持続可能な資源を使用
ロングライフ紙パックは、枯渇しない持続可能な資源である木材を使用しており、なおかつ、最適な森林管理や生産が行われているかを審査・認証するFSC認証を取得した木材を使用しています。