マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)から、クリエイターやモデルとして活躍するkemio(けみお)とのコラボレーションバッグが大阪・阪急うめだ本店限定で登場。2023年11月23日(木・祝)より抽選販売される。デイジーの花をモチーフにした1点物バッグ両者初となる今回のコラボレーションでは、kemio自らがイラストした5つのバッグを展開。それぞれ世界に1つだけのデザインとなっている。kemio直筆のグラフィックデザインメインモチーフとして起用したのは、自身のトレードマークでもあり、マーク ジェイコブスを代表するフレグランスの1つでもあるデイジーの花。コラボレーションにちなみ選んだという花のモチーフを、大きく1輪描いたり小さな花を並べたり、アレンジを加えながらバッグに描いている。また、絵文字や記号を用いて描かれたデイジーや、ボディ全体を色鮮やかなカラーで彩ったデザインも用意する。【詳細】マーク ジェイコブス×kemio 各276,000円発売日:2023年11月23日(木・祝)販売店舗:マーク ジェイコブス 阪急うめだ店 期間限定ストア住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 3階 モード ポップ アップ サーカスTEL:06-6313-7118(直通)※11月15日(水)10:00~阪急うめだ本店公式ホームページの「イベント予約お申込」にて抽選販売をスタート。※抽選販売ページは同日時より公開開始。【問い合わせ先】マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2023年11月17日ジェンダーニュートラルなコスメに株式会社I−neから動画クリエイターでモデルのkemioさんプロデュースによるコスメブランド「HUMIO( ヒューミオ )」が誕生した。リリース第1弾の商品は「HUMIO BB クリーム」と「HUMIO コンシーラー」で、2021年8月31日(火)からオンラインストアで先行発売され、9月4日(土)には全国のバラエティショップにて順次発売される。男性も女性に関わりなく楽しめるジェンダーニュートラルな存在を目指し、全ヒューマンの肌治安を守るSOSコスメブランドだ。肌悩みを瞬時にカバー「HUMIO BB クリーム」は大人ニキビの赤みやくすみ、クマといった肌悩みを瞬時にカバーし、トーンアップする3色展開のBBクリーム。高いカバー力で肌に密着し9種の美容液成分でうるおいケアも実現する。「HUMIO コンシーラー」は肌悩みを徹底カバーし、自然な仕上がりに導くコンシーラーだ。こちらも3色展開で3D構造のネット状のゲルが肌に合わせて伸縮しヨレにくく長時間綺麗な仕上がりをキープする。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社I-ne 公式サイト
2021年08月29日ABEMAオリジナルドキュメンタリー番組「MILLENNIAL /ミレニアル」の6月3日(木)配信回は、ニューヨーク在住の若者に人気の動画クリエイター・kemioが登場する。本番組は、ミレニアル世代の視聴者に向けて、ミレニアル世代の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける、ミレニアル世代特化型ドキュメンタリー番組。第1弾では俳優・岡田健史を特集し、その後もアーティスト・YOSHI、バレエダンサー・永久メイの回を配信してきた。そして今回は、動画クリエイター・kemioさんに密着。10代の頃にVineに投稿した「高校生あるある」が話題となり、インフルエンサーの先駆けに。YouTubeでは、独特なワードセンスとユーモア溢れる日常の投稿が若者の共感を呼び、“デジタル世代のカリスマ”と言われるように。そんなますますの活躍が期待される中、2016年末にアメリカへ拠点を移し、2019年からはニューヨークでの生活をスタート。では、一体なぜ、移住を決意したのか?どんな価値観や信念を持ち、どんな煌めきを放つのか?kemioさんの日々に密着し、素顔に迫りながら等身大の姿を映し出す。「今まで、これくらい長く自分がやっていることを密着していただく機会がなく、ドキュメンタリーをつくるのも初めての経験で、どんなふうに完成するのかワクワクしていました」と語るkemioさんは、「『MILLENNIAL /ミレニアル』で、活躍している同世代の中に自分を入れていただけるのがすごく光栄でアガりました(笑)」とコメントしている。「MILLENNIAL /ミレニアル」は6月3日(木)23時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信。(cinemacafe.net)
2021年05月30日タレント・インフルエンサーD2C事業を展開する株式会社KONNEKT INTERNATIONALと株式会社UNICORNが立ち上げたkemioプロデュースのオフィシャルグッズストア「kemio store」は、10月16日18:00からオフィシャルサイトにて予約販売をスタートいたします。全貌は10月15日(木)午後11時45分より行われた、kemioのYouTube Liveで公開kemio storeのアイテム全ラインアップ公開を含む全貌は、10月15日午後11時45分から行われたkemioのYouTube Liveにて公開いたしました。今回販売をスタートする1stコレクションは、「kemio store」のオリジナルロゴを使ったTシャツやフーディなどのアパレルを中心に、クッションやステッカー等の雑貨アイテムなど、kemioの想いが詰まったアイテムをユニセックスで展開いたします。kemioのオフィシャルグッズとしては初の販売となります。■kemio storeオフィシャル販売ページ■商品予約発売日:2020年10月16日(金)18:00■オフィシャルSNSkemio store 公式Instagram:@kemiostore()kemio store 公式LINE:@kemio store()kemio store商品紹介※価格はすべて税抜き表記です。kemio T-SHIRT blue展開サイズ:S、M、L販売価格:4,000+taxフロントにプリントしたレインボーのkemioロゴが映えるTシャツ。ユニセックスで着用可能です。TATOO LONG T-SHIRT black展開サイズ:S、M、L販売価格:5,500+taxkemioの首元のタトゥーが刺繍されたロンT。ユニセックスで着用可能です。SHOPPING BAG white販売価格:3,000+taxアメリカではポピュラーなプラスチックバッグをデザインしたレジ袋型バッグ。折りたたんで持ち運べるのでサブバッグとしても◎kemio Tweet PILLOW販売価格:4,000+taxツイートをデザインしたクッション。インテリアとしても抱き枕としても使用可能です。表:ウチら棺桶まで永遠のランウェイなの。裏:変わってるねって笑われるなら普通で残念だねって笑ってやるのウチら。kemio storeは、「地球上のみなさんの今日をちょっと+1する」をコンセプトにした動画クリエイターkemioプロデュースのオフィシャルグッズストア。kemioの想いが詰まったオリジナル商品を展開し、今後は国内でのポップアップやブランドとのコラボレーションも視野に入れて展開していく。kemio プロフィール1995年10月16日生まれ。YouTube、Instagram、Twitterなどを含め、フォロワーは約400万人を超える。高校時代に動画アプリ・Vineで発信した投稿で注目を集め、2016年末に生活拠点をアメリカへ。女子中高生はもちろん、近年では大人からの支持も厚く、クリエイターとして大人気に。卓越したワードセンスで繰り出す「あげみざわ」などの独特な言葉も「けみお語」として親しまれ、若い世代に浸透中。2019年4月に発売した「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」は、発売から3ヶ月で15万部を超えるベストセラー、GQ MEN OF THE YEAR 2019では、Youth Infulencer of the Yearを受賞。流行を生み出し続ける世界規模のスターとして、クリエイター、モデル、歌手などとして多岐の分野で活躍している。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月16日女優の仲里依紗が、28日に配信されたSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『kemioの耳そうじクラブ』にゲスト出演し、YouTubeにアップする動画を自ら編集する理由について語った。今年4月1日にYouTube公式チャンネル「仲里依紗です。」を開設した仲。メイク動画、質問コーナー、ルーティーン紹介、ASMR、休日24時間密着など企画は多岐にわたり、登録者数は59万人を突破した。同番組でパーソナリティを務めるkemioは、仲が撮影、編集、投稿をすべて自分で行っていることに注目。「芸能人やスターの方が始めると、編集とか企画を誰かにお願いすることもあると思うんですけど、ご自身ですべてやられているじゃないですか。それはこだわりとかがあったんですか?」と率直な疑問をぶつけた。仲は「(こだわりは)全然なくて」と返し、「最初、kemioくんにDM送ったじゃん? 『どんなソフト使ってるの?』みたいな感じで。その時から手探りで、その時は自分で編集しようなんてあんまり思ってなくて」と回顧。「いろいろ探して、誰かにやってもらうのが面倒くさくて(笑)。あとは、誰かに編集してもらうのは、テレビでも見られるなと思ったの。ドラマの番宣だったり、バラエティに出させてもらうことあるけど、誰かに編集して頂いたものが放送されてるから。それと同じになったら、わざわざYouTubeで見なくてもいいんじゃないかなと思って。だから、自分でやってみようって感じ」とその理由を説明した。これにはkemioも、「それは本当にファンのみなさんの気持ちですよね。すごくそこを考えていらっしゃるというか」と感心。仲は、「すごくきれいに編集されそうで。編集する方にも気を使われそうと思って。女優だから、『こういうことは映したらダメ』とか。自分でやった方がバンバンやれそうだから、バンバンやっちゃった!」と明るく答えていた。
2020年08月31日世界で2億8,600万人以上のユーザーが利用する、音楽ストリーミングサービス「スポティファイ(Spotify)」にて、若者のオピニオンリーダーとして、ソーシャルメディアや動画共有サイトなどを通じ、様々なトレンドを生み出してきた“kemio”がパーソナリティを務める、スポティファイオリジナル・ポッドキャスト番組「kemioの耳そうじクラブ」を、6月20日より配信する。同番組は、kemioがいま一番会いたい人や、興味がある分野の第一線で活躍する人を毎回ゲストに招き、“好奇心の赴くままに耳からたくさんのことを吸収していこう”というトーク番組。記念すべき第一回目のゲストには、日本でユーチューバーという職業を切り拓いてきたHIKAKINを招き、今に至るまでの歩みを辿るとともに、企画の立て方や時間との付き合い方、いま一番大切にしていることなどを楽しく探っていく。落ち込んだ時に聴く曲を尋ねる「あなたの病み曲教えて」コーナーをはじめとする、様々な企画も随時展開されていく。kemioのコメント「音声で発信することに挑戦したいと考え、僕が住んでいるアメリカでいま人気のポッドキャストに興味を持ちました。ポッドキャストは何かをしながら楽しめる手軽さと興味があることを探究できるところが魅力で、Spotifyなら音楽と行ったり来たりでき、機内などの移動中にも楽しめます。新しい刺激を受けて脳内チャージしたい皆さんに聴いて欲しいです」>>その他のSpotifyの記事はこちらから
2020年06月18日動画クリエイター・kemioが18日、Spotifyのオンライン記者説明会に出席し、20日からSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『kemioの耳そうじクラブ』をスタートすることを発表。また、初回ゲストにHIKAKINが出演することも明らかにした。ニューヨークからのリモートで参加したkemioは、「各業界で活躍されている方をゲストにお招きして、いろいろなお話を聞いて、脳内に知識をチャージしていく番組です」と同番組の内容に言及。タイトルの由来については、「深く考えてしまったら負けなタイトル」とし、「打ち合わせをさせていただいた時にポロッと出てきて」「お耳からいろいろな知識だったりとか、エネルギーをチャージするという意味」と説明した。また、「いろいろなトークを中心に展開していこうと思うんですけど、各業界で活躍されている方をゲストに招くので、そういう方に例えば悲しかった時とか病んでる時、壁に直面した時に聴く音楽を紹介していただくコーナーもあります」と補足。「もともとラジオやポッドキャストをやりたいという願望があって」「自分が住んでいるアメリカではポッドキャストが若い人を中心に流行っているのでやってみようと思いました」とポッドキャストで番組を始める理由にも触れた。そして、「『kemioの耳そうじクラブ』の第1回ゲストは、HIKAKINさんに来て頂きました!」と明かし、「だいたい2時間ぐらい、2週分を録りました。僕自身が、HIKAKINさんはリスペクト大爆発という感じの方なので、今回のポッドキャストできちんとお話をしてみたいという思いがあってお声掛けさせて頂きました」と出演オファーの経緯も報告。その魅力を「すごく優しくて、何より普段もYouTubeでいろいろなお話をされている方なので、1つの回答に50万個分ぐらいの回答とプチ情報と豆知識みたいな感じでフルセットで返してくださる方。とってもカッコいいなと思いました。とても話しやすかったです」と振り返り、「やっぱりナンバー1の方は違うなと思いました。話しが終わって、勝手に身が引き締まりました。HIKAKINさんは道を切り開いた方、そういうすごい方として認識して尊敬しているので、裏話や勉強になる話を聞かせて頂いて、すごくすごくためになりました」と人柄を絶賛しながら、感謝の言葉も送っていた。
2020年06月18日思わず息を呑む圧倒的な美しさで、若手女優の登竜門ともいわれる結婚情報誌『ゼクシィ』12代目CMガールにも大抜擢された白石聖さん。意外にも、もともとは声優志望だったそう。正統派ヒロインからモンスターまで幅広く熱演!「昔からアニメをよく見ていましたし、小さい頃から母が読み聞かせをしてくれたり、音読が好きだったこともあって、声を使ったお仕事がしたいと漠然と思っていました。そんな時、今の事務所にスカウトされたんです。最初は超怪しいと思ったんですけど(笑)、知っている声優さんも所属していることを知って興味を持ちました。声優も女優も演じるという意味では同じなので、やってみようと思ったんです」その後、’18年に放送されたドラマ『PRINCE OF LEGEND』や『I”s』で正統派のヒロインを好演。一方、翌年のドラマ『絶対正義』では、山口紗弥加さん扮する主人公・高槻範子の高校生時代とその娘・律子を見事なまでに怪演し、話題を集めた。「監督は目の芝居を重点的に見る方だったんですけど、本読みをした時に“君たちの感情が全然わからない”と言われてしまって…。大人たちが出てくるまでの大事な繋ぎの部分を自分たちだけで持たせなくちゃいけないという不安もあり、本当にこの解釈で合っているのか、今まで以上に何度も何度も台本を読むようになりました」これから先も「女優というお仕事をやらせていただける限り、さまざまな役にチャレンジしていきたい」と言う。「私、特にドラマが大好きなんですけど、映画と違ってドラマは、ありえない設定でも役でも、面白おかしく見られる。だからコメディとか、自分のイメージを裏切るような作品にもチャレンジしていきたいです。そして、賞をたくさんもらえるような女優さんになりたい。それから、いつかチャンスがあれば、昔からの夢だった声優のお仕事にも挑戦できたら嬉しいです」Q 特技は?イラスト。友達のインスタアイコン用の似顔絵を描いてあげたりしています。いつかLINEスタンプを作ってみたい!Q 好きな作品は?ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』。当時、私もバスケをやっていたので、思い出が詰まっている作品です。Q 休日の過ごし方は?友達とごはん。場所はどこでもよくて、ただ喋れればいい。近況報告をし合ったり、友達の愚痴を聞いたりしてます。Q 今ハマっていることは?kemioさんの動画。見るだけで元気が出るんです。「ないたー」や「あげみざわ」も友達とのLINEでよく使います(笑)。しらいし・せい1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。7月27日スタートのNHK総合よるドラ『だから私は推しました』(毎週土曜23:30~)に出演。衣装協力・コーエン※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・北川沙耶香ヘア&メイク・鷲塚明寿美取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月27日彼の発した「あげみざわ」「ないたー」が流行語になり、初の著書『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』も大ヒットするなど、インフルエンサーとして活躍中のkemioさん。インタビューでは、SNSやYouTubeで見せる明るさはそのままに、本質を突く芯の通った至言が次々と出てきました。――動画で見せるユニークな一面とは違い、写真だと193cmの長身が映えますね。kemio:うれし~。ありがとうございます。でも今って多様性の時代じゃないですか。だから身長がそんなに高くないモデルさんもたくさんいるし、むしろ背が高いのはイヤなくらいだったんですよ。顔もイモだなって自分では思ってます。――人前に出たいと思うようになったのはいつ頃からですか?kemio:たぶん物心ついた時には思ってましたね。僕は祖父母に育てられたんですけど、共働きだったので兄と2人で留守番している時にディズニー・チャンネルとかカートゥーン ネットワークのテレビ番組をよく見ていて。アニメも実写も関係なく、『パワーパフガールズ』みたいな目がチカチカする存在に憧れてました。好きなものは女の子向けのものばかりで、バービー人形とか『おジャ魔女どれみ』とか、カラフルなものばっか。――著書によると、幼少期に「どうして男の子が好きなものを持ってないんだ?」と言われて、「関係なくね?」と思ったとか。kemio:実際関係ないですからね。仮面ライダーとか毎週一緒だし色も地味だし。1回、男子に人気だったおもちゃで遊んでみたんですけど、つまんなかったので捨てました。――そこで「なんでだろう?」とは思わなかったんですね。kemio:そういうの考えたこともなかったし、別にウチは興味ないしって感じでした。バービー人形も普通にお店で売ってたし、「男子禁制」とは書いてなかったし。男子ってまず男女で分けようとするじゃないですか。僕が女子と仲良くしていると「キモい」とか「女子菌」ってからかってきて。そういう男子の会話もつまんなくて、すっげぇくだらないなって思ってました。――男子にからかわれた時は、どう対応したんですか?kemio:真顔。悲しかったけど、もうしょうがないかってひたすら真顔。言い返したりはしなかったです。――高校では、入学初日に「姫でーす」と宣言したんですよね。kemio:初日ってみんな嫌われたくないからバリア張ってクールぶるじゃないですか。だからそうやって言ったら面白いかなって。あとは中学の時に言われた「おまえ女みたいだなー」ってくだりをもう1回やるのがダルかったんですよね。そんなに暇じゃないんで。――高校生の時に、Vineの動画で人気者になり、ツイッターのフォロワーが10万人を超えました。kemio:最初は「学校でネタになればいいな」っていう軽いノリで始めて、そのうち他の学校の人とかもリツイートしてくれるようになって。フォロワー数とかそういう数字は目に見えるけど、あくまでもインターネットっていう架空の世界だったので、自分の感覚的には「別に~」って感じでした。――有名になったことで、何が一番うれしかったですか?kemio:いろいろありますけど、自信がついたこと。あとは自分と同じような悩みを抱えている人が他にもいて、僕が何かを発信することで「前向きになった」とか「元気になった」っていうシンプルなワードが届くことはうれしいですね。――リプライやDMが大量に来て、困惑したりはしない?kemio:通知オフなんで。LINEとかも全部オフ。だから自分の方から定期的に確認しにいく。そうすれば準備ができるので大丈夫です。――数が増えると、ネガティブなワードも入ってきますよね。kemio:昔は「殺す」とか言われたら「えっ殺人予告されたどうしよう」って思ってたけど今は全然!目に見えない相手なので、宇宙から来たメッセージって感じ。そもそも10人中10人に好かれるの無理じゃないですか。だから無視です。――高校の進路調査書に、将来は「スーパーアイドル」と書いたそうですが、自分ならなれると?kemio:Vineでボンッって注目された時にちょっといけるかなって。あと、中学時代は自分でオーディションを受けまくって落ちまくってたんですけど、SNSがきっかけでテレビや雑誌に出られるようになって「あ、履歴書出す必要ないんだ」って気づきました。――メディアにたくさん出ていた時期を経て、そのあと少し露出が減った時期がありましたよね?kemio:いったんSNSでの活動をやめたから。19歳の時、アメリカに引っ越す前くらいですね。僕が上げてた動画って、学校のあるあるネタが多かったんですよ。それが高校を卒業して、今まで思いついたままにやっていたのが「絞り出す」に変わった瞬間があって。さよなら~ってフェードアウト。そういう時でも生み出せる人がプロなんでしょうけど、僕にはできなかった。あと、SNSの動画は一人で撮影も編集もできるけど、テレビやラジオの仕事ってたくさんの大人たちとの共同作業で、それも無理でした。自分ほんと何も知らないな~、勉強不足だな~って思って、留学することにしました。kemio初のエッセイ『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』(KADOKAWA)は令和を生き抜くための金言が詰まった名著。愛と思慮の羽を広げまくりの内容は、ジェンダーも人間関係も、既成の価値観を余裕で飛び越える。これを読むまで平成は終わらない。「知恵とか勇気とか何でもいいから、自分でカスタムした武器で世界を壊してこ」けみお1995年生まれ、東京都出身。高校時代、SNSに投稿したショート動画が話題となり、若者を中心に人気を集める。現在はアメリカへ移住し、YouTubeやSNSを使って流行や生き様を発信するクリエイターとして活躍中。抜群のセンスとスタイルを活かし、モデルとしても活動。性別も国境も超えた新時代のスーパーアイドル。※『anan』2019年6月5日号より。写真・樽木優美子(TRON)インタビュー、文・おぐらりゅうじ(by anan編集部)
2019年06月01日タレントでYouTuberのkemioが21日、都内で開催された「スニーカーベストドレッサー賞 2019」授賞式に出席した。同賞は、ウェルネスウェンズデー協会が、スニーカーの魅力を伝える目的で開催。2月22日の「スニーカーの日」にちなみ、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーをはいて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献した」著名人を各部門賞ごとに選出し、表彰している。クリエイター部門で選出されたkemioは、壇上でトロフィーを受け取ると「このような賞をいただけて本当にうれしいです」と笑顔。「人生でトロフィーをもらったのは、パン食い競走とか幼稚園とかそのくらいの時なので」と笑いを誘い、「大人になってこのように、大好きなファッションやスニーカーを通してこのような賞をいただけるのはすごくうれしいです」と喜びを伝えた。また、スニーカーの魅力については、「デザイン性もいろいろあってすごく好きなんですけど、一番はむくまないところですね」と説明。現在アメリカ在住で日本と行き来していることに触れ、「長期のフライトでも全然むくまないので、そういうところが好きです」とふれしそうに語る。「普段、すごく派手な服を着ることが多い」というkemio。「スニーカーには(ファッションを)“まとめていただく係”をお願いしています」とその役割を表現し、日頃からスニーカーでファッションのバランスを整えていると明かしていた。kemioのほか、女優部門で川栄李奈、モデル部門で近藤千尋、俳優部門で佐野勇斗、スポーツ部門で野中生萌、芸能部門でレイザーラモンRGが受賞した。
2019年02月21日