ルーティンになりがちな日々のくらし。もの選びも"なんとなく"や"とりあえず"になりがちだけれど、ママが子どもや夫、家族、自分のために日々行う小さなセレクトを限られた時間のなかでじっくりちゃんとセレクトできるコツをお伝えします。家に帰ることが楽しくなるインテリアや、家事がスムーズになるお役立ちアイテム、便利なお掃除グッズ、将来を見据えたお金についてなど、ママが助かる、時短になる情報を提供します。 (19133/20927)
電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」は、計21作品の電子書籍が無料で読めるキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は2月18日(一部異なる)まで。作品を読むには会員登録が必要となる。ラインナップは、『本家のヨメ』『オバハンSOUL』『DARKNESS HOUND』『代官山呪い屋st.』『銭夜叉』『BOY’Sピアス開発室』『銀色のフラッシュ』『心に星の輝きを』『は?これって私の彼氏?』『北の土龍』『ゆきのいろ』『新☆再生縁-明王朝宮廷物語-』など計21作品。○本家のヨメ岡田理知による『本家のヨメ』は、夫の兄一家の失踪により、夫の実家に同居することになった新妻、のぞみの奮闘ぶりを描いたコメディ漫画。都会生まれ都会育ちののぞみは、夫の実家・山田家で暮らすようになり、慣れない田舎暮らしにとまどう。また、実家で甘やかされて育ったため、家事にも苦戦。そんなのぞみが、前向きな性格を武器に、慣れない田舎生活・妊娠・出産・嫁姑の問題に立ち向かい、成長していく姿を明るく描いている。
2015年02月08日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて、初音ミクカラーのテディベア『シュタイフ×初音ミク』の発売が决定した。「シュタイフ」は、「テディベア」で知られるドイツの人形メーカーで、今回まさかの電子の妖精「初音ミク」とのコラボレーションが决定。初音ミクカラーのテディベアは、ミクをイメージした襟とネクタイを締めており、足の裏にはピンクでMikuの文字と初音ミクのシルエットの刺繍入り。「ワンダーフェスティバル2015[冬]」では試作品が展示され、初音ミクのまさかのテディベア化に多くの人が足を止め、物珍しそうに写真を撮影していた。本商品は、2015年3月上旬より「GOOD SMILE ONLINESHOP」での予約受注がスタート。価格等の詳細は後日アナウンスされる。(C)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
2015年02月08日ヘルノ(HERNO)がピッティ・ウオモ87で2015-16秋冬シーズンの新商品として、超軽量のナイロンダウンを発表した。従来、同ブランドが主力で展開していたダウンで使用されていた20デニールから、7デニールにナイロン糸を改良したことで重さが半分になった。このウルトラライトダウンはその名も「セッテデニール(セッテはイタリア語の7)」。従来のダウンフェザーに変えてNASAが開発した新素材プリマロフトを使用したことで、保温性と復元性が高まり、撥水性も増したという。旅行に便利なようにパッカブル仕様で5色展開。価格は税込みで8万円台と比較的抑えられた設定で展開される。ヘルノは2013年9月にミラノに次いで南青山にフラッグシップショップを世界2号店としてオープン。ウィメンズ、メンズ、キッズのフルラインアップで展開され、高級コートブランドが展開する高品質のダウンアイテムのイメージが国内市場に浸透し、今秋冬も高い売り上げの伸びを見せ、昨年末にはメンズアイテムの品ぞろえが追いつかない状況が続いていた。特に完全防水のゴアテックスとの共同開発によるラミナーシリーズの、ライナーが取り外せダウンとレインコートの2ウエイで使用できる3レイヤーのアイテムは同直営店で人気を集めた。2015-16秋冬では今回の軽量ダウン以外にも、完全防寒のエクスペディション、ラミナー、柄物ではナイロンの織りによるチェック、ハイビスカス柄が提案され、日本では円安の影響を上代に反映させず、据え置きで展開する予定だという。
2015年02月08日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて、フルCGアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の主人公アンジェラ・バルザックが、「ねんどろいど」「figma」「ミディッチュ」でフィギュア化されることが発表された。「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 21」ブースに展示された『楽園追放 -Expelled from Paradise-』のサンプル商品は、『ねんどろいど アンジェラ・バルザック』(グッドスマイルカンパニー/発売日、価格未定)、『figma アンジェラ・バルザック』(マックスファクトリー/2015年秋発売予定、価格未定)、『ミディッチュ アンジェラ・バルザック』(ファット・カンパニー/発売日、価格未定)の3つ。彩色済み展示は『ミディッチュ アンジェラ・バルザック』のみだが、デフォルメサイズながらも細かくスーツを色分け。「figma」は憂いに満ちた表情と躍動感のある髪の毛、「ねんどろいど」と「ミディッチュ」はデフォルメサイズで可愛らしいアンジェラ・バルザックに仕上がっていた。さらに、劇中に登場する機動外骨格スーツ「ニューアーハン」も、フルアクションフィギュアシリーズ「グッドスマイルアームズ」(GSA)での立体化が决定。同シリーズは、昨年10月に発表された新たなメカフィギュアシリーズで、緻密でシャープな造形でプロポーションを追求しながらも可動も両立。第1弾としてTVアニメ『翠星のガルガンティア』に登場する「チェインバー」が、2015年5月に発売される。そのほか、アンジェラ・バルザックは、マックスファクトリーとファット・カンパニーから、スケールフィギュアの立体化も决定している。(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
2015年02月08日俳優のクリスチャン・ベールが旧約聖書の英雄モーゼを演じる映画『エクソダス:神と王』(公開中)。このたび、自身の作品としては過去最大の168億円の製作費を投じたという、リドリー・スコット監督のインタビュー映像が公開され、代表作『グラディエーター』があったからこそ、本作が完成したという秘話が明らかになった。本作の最大の見どころは、細部まで忠実に再現したリアリティに加え、最新の視覚効果と3D技術を駆使し、語り継がれてきた奇跡の映像化を実現した点。古代エジプトの壮大な風景、強大なエジプト軍との熾烈なバトル、猛威を振るう"10の奇跡"などが、壮大なスケールで描かれている。公開されたインタビュー映像で、リドリー・スコット監督は「『グラディエーター』を製作して本当に良かった。製作前は歴史劇に対する世間の目がまだ冷たかった。スカートとサンダル姿の男に抵抗があったんだ(笑)。だが今は、古代の話に抵抗がない。『グラディエーター』が成功したおかげだと思っている」と語る。第73回アカデミー賞にて、作品賞・主演男優賞・衣裳デザイン賞・録音賞・視覚効果賞の5部門を受賞した『グラディエーター』の成功があったからこそ、本作が製作されたといっても過言ではない。本作は、イギリスのパインウッド・スタジオで屋内のシーンを撮影した後、地中海に面したスペインでロケ撮影が行われた。ラムセスの宮殿、ヘブライの貧民街、エジプトの街並みの巨大なセットが実際に建てられ、撮影のエキストラは延べ1万5,000人。戦争シーンではカメラ17台を投入し、馬55頭、騎手48人、エキストラ300人が一堂に会し、チャリオット(戦闘用の二輪馬車)での壮絶な戦いを繰り広げた。蛇、ラクダ、ワシ、チーター、象、そして400匹のカエルなど、多くの本物の生きた動物たちも登場している。制作関係者たちは「『グラディエーター』『ロビン・フッド』『キングダム・オブ・ヘブン』の3本を足しても本作の規模には及ばない」とコメントを寄せるほど、前代未聞の規模で撮影。そして、人類史上最古の英雄譚の映像化が実現したのだ。(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2015年02月08日ロサンゼルスでルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のエキシビション「LOUIS VUITTON SERIES 2―Past, Present, Future」が2月6日よりスタートした。ノースハイランドアベニュー1135番地にて22日まで。2014年9月にルイ・ヴィトン新宿店で行われた「SERIES1―THAT WAS THEN, THIS IS NOW」のようにアーティスティックディレクター、ニコラ・ジェスキエールのクリエーションを展覧する。新宿でも見られたマネキンがバッグを携えるシュールな会場やポスターの部屋、マジックトランクなどに加え、新たに15SSコレクションショーの大規模な映像演出、バックステージの様子、15SSモチーフのステッカーによるウオールなどが設えられ、ニコラ3シーズン目のコレクション世界を体験できる空間となっている。5日に行われたレセプションにはニコラはもちろん、ルイ・ヴィトンの広告キャンペーンに出演しているジェニファー・コネリー、シャルロット・ゲンズブールの他カトリーヌ・ドヌーヴ、アレクサ・チャンらが姿を見せた。
2015年02月08日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて、現在爆発的な人気を誇っているブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する「三日月宗近」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化されることが発表された。「ニトロプラス」ブースには、『ねんどろいと 三日月宗近』(原型制作:佐々木界)のサンプル展示に加え、パネル展示で『ねんどろいど 小狐丸』『ねんどろいど 加州清光』の立体化も発表。さらに、グッドスマイルカンパニーからはスケールフィギュア『三日月宗近』、マックスファクトリーからはスケールフィギュア『小狐丸』と、1月14日にサービスインしたばかりの『刀剣乱舞』から、早くも続々と商品化が决定している。発売時期、価格ともに未定で、続報が期待される。この日の展示にも、女性を中心とした多くのファンが駆けつけた『刀剣乱舞』は、DMMゲームズ×ニトロプラスによる刀剣育成シミュレーションブラウザゲームで、名刀・名槍を擬人化したさまざまな「刀剣男士」が登場。発表の時点で大きな注目を集めていたが、1月14日のサービス開始からさらに人気が加速し、20日前後にはサーバーが不安定になるほどプレイヤーが殺到。現在はゲームのみならず、twitter、pixiv、ニコニコ動画など二次創作活動も拡大し、爆発的な人気を獲得している。(C)2015 DMMゲームス/Nitroplus
2015年02月08日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて、バンダイの超合金シリーズより『超合金 連装砲ちゃん』が参考出品としてお披露目されている。「連装砲ちゃん」は、『艦これ』に登場する艦娘・島風が連れている「主砲塔」を模したデフォルメキャラクターで、マスコット的な立ち位置としても人気を集めている。今回は、昨年で生誕40周年を迎えたバンダイの「超合金」シリーズでの参考出品で、「超合金」シリーズらしく各部にダイキャストを使用した豪華な「連装砲ちゃん」の立体化が期待される。参考出品のため、価格、発売時期、ギミックなどは未定。バンダイの「超合金」シリーズは、昨年で生誕40周年を迎え、人気の『妖怪ウォッチ』から「ジバニャン」、岡本太郎氏の代表作品「太陽の塔」、サンリオの「ハローキティ」、ドラえもん、パーマン、コロ助など藤子・F・不二雄氏が生み出した人気キャラクターたちが合体ロボットになる『超合金 超合体!SF ロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ』など、さまざまなキャラクターを商品化。これまでに約500種類の商品が発売されている。(C)2015 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved.
2015年02月08日日本ケンタッキー・フライド・チキンは25日から、「骨なしケンタッキーパリパリ旨塩(うましお)味」を数量限定で販売する。○鳴門の焼塩と胡椒で味付けした骨なしチキン同商品は、やわらかい国内産チキンの胸一枚肉を、1ピースずつ店舗で手づくり調理し、パリッとした食感に仕上げたチキンメニュー。鳴門の焼塩と胡椒で味付けしたチキンの旨味とパリパリとした衣の食感が特徴で、その名の通り骨がないので食べやすく、ご飯のおかず、おやつ、夜食などさまざまな食べ方で味わえるという。価格は1ピース250円(税込)。数量限定で、なくなり次第終了となる。また同商品と合わせ、「骨なしケンタッキーオリジナルチキン味」も発売する。やわらかい国内産チキンの胸一枚肉を、「オリジナルチキン」と同じく11種のハーブやスパイスで味付けし、専用圧力釜を使って1ピースずつ店舗で手づくり調理するチキンメニュー。価格は1ピース250円(税込)。またセットメニューとして、「骨なし味くらべセット」(670円・税込)、「味くらべパックA」(1,190円・税込)、「味くらべパックB」(1,680円・税込)なども設定する。
2015年02月08日米国ポテト協会 日本代表事務所は6日より期間限定で、この春注目のミニハンバーガー「ポテトスライダー」が食べられるレストランを紹介、都内の計8店舗にて「ポテトスライダー」を提供している。○軽食・おつまみとして、 アメリカで人気のミニバーガーをポテトでアレンジ「スライダー」と呼ばれる直径5~6センチのミニハンバーガーは、80年ほど前にアメリカで誕生したといわれている。ファーストフード店、ホテル、レストランやバーで軽食・おつまみとして提供されており、「スライダー」専門店もあるという。アメリカでは、ポテトが練りこんであるバンズを使用することも多く、1プレートに2~3個のスライダーとポテトフライが盛り付けられているのが一般的な提供スタイル。「ポテトスライダー」は、アメリカ産ポテトをバンズやフィリングに使い、ポテトの存在感を増したメニューとなる。「見た目のかわいらしさ」「小さいサイズ」「いろいろな種類が食べられる」など、サイズ感やヘルシー志向のニーズにマッチした、この春注目のメニューだという。提供店舗およびメニューは以下の通り。「Maison Kayser Cafe(メゾンカイザーカフェ) 虎ノ門ヒルズ店」(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ ガーデンハウス2F)ほか5店舗は、オリジナルのパンで、かに&マッシュポテト、ローストビーフ&マッシュポテト、ポテトワッフル入りのマルゲリータなどを挟んだ、豪華な6種類のスライダー「ポテトスライダーセット」。3種類ずつの盛り合わせをワンプレートで提供する。価格は、1,370円(税別)。展開期間は、2月6日~5月末。開始時期は店舗によって異なる。また2~3月と4~5月でメニューが変更となる。「OTTIMO KITCHEN ワテラス淡路町店」(東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス3F)は、「イタリアンスライダープレートランチ」を用意。「パンケーキスライダー」(ポテトフレーク入りパンケーキ)「デザートスライダー」(シュー生地を使用)のほかに、「ピザスライダー」(ピザ生地で挟む)など、生地にもこだわった、オリジナルの3種類のスライダーをワンプレートで提供する。価格は、1,186円(税別)。展開期間は、2月6日~4月5日。「GLASS DANCE 六本木」(東京都港区六本木6-1-23 ホテルアルカトーレ六本木B1・1F)では、ディナータイム限定で「ポテトワッフルスライダー&マッシュポテトのスライダー」を提供。ミラノサラミを挟んだバーならではのメニュー「ポテトワッフルスライダー」と「フィッシュ&チップスとマッシュポテトスライダー」の2種類のスライダーをワンプレートで提供する。価格は、750円(税別)。展開期間は、2月6日~3月末。※情報は掲載時のもの
2015年02月08日栗山米菓は3月15日まで、「まさかのスイカ味が復活か!!25周年記念!ばかうけ総選挙」を開催している。○1番人気のばかうけを夏に全国発売同キャンペーンは、1990年の「ばかうけ(青のり)」発売から今年で「ばかうけ25周年」を迎えることをうけ開催されるもの。1日~3月15日の期間限定でスペシャルサイトをオープンし、今まで発売されたばかうけの中から25種類を紹介。一般投票により1番人気のばかうけの味を決定し、夏に全国発売する(予定)。候補ばかうけには、「スイカ味」「サルサ味」「ココア味」「キムチ味」「コーンポタージュ味」など様々な味のばかうけがエントリー。食べたい味、思い出の味を選んでSNSでシェア(1シェア1投票)し、シェア数の合計で順位を競う。1位に選ばれた味は改良のうえ、パッケージもリニューアルして発売する。さらに、実際に商品化される味に投票した人の中から、抽選で100名にプレゼントが当たる。また、ばかうけ25周年を記念し、2月上旬~4月末(予定)の期間限定で、「18枚ばかうけ(青のり)」(ノープリントプライス・希望小売価格220円・税別)と「16枚ばかうけ(ごま揚)」(ノープリントプライス・希望小売価格220円・税別)の2商品を2枚増量し販売する。ほか、「18枚ばかうけ(チーズ)」(ノープリントプライス・希望小売価格220円・税別)は味とデザインをリニューアル。これに伴い、「ばかうけアソート」(ノープリントプライス・希望小売価格450円・税別)もリニューアルする。
2015年02月08日江崎グリコはこのほど、「妖怪ウォッチ」とコラボレーションした商品「コマさんの牛乳ポッキー」などを発売した。数量限定で販売する。○妖怪たちの動くぬりえをダウンロード可能同商品は、昨年発売した同作品とのコラボ商品に続く第2弾。前回のコラボ商品は、親子で楽しめる商品のラインアップだったが、今回はこどもが好む甘めの味にした。「コマさんの牛乳ポッキー」は、キャラクター「コマさん」の大好物をイメージし、牛乳味のチョコレートでコーティングした真っ白なポッキー。箱や内袋にコマさんをデザインし、妖怪たちの「動くぬりえ」がダウンロードできるQRコード付き。内容量は46g。価格はオープン(希望小売価格110円・税別)。「ジャイアントカプリコ<コマじろうのチョココーヒー味>」は、「コマじろう」が好きなコーヒー牛乳をイメージし、コーヒー牛乳風味のチョコレートを牛乳に見立てたミルクチョコレートでコーティングしたエアインチョコレート。パッケージは妖怪ウォッチの限定デザイン。妖怪たちの「動くぬりえ」がダウンロードできるQRコード付き。価格はオープン(希望小売価格110円・税別)。
2015年02月08日ビューティフルピープル(beautiful people)は2月11日、「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」に別注したゴム引きコート2型を発売する。今回、ビューティフルピープルがオーダーしたのは、“ゴム引き素材と南国ハワイのアロハ柄の組み合わせ”。ゴム引き素材のハリ感を活かしたシルエットに、花柄などの真新しさを感じるデザインを取り入れた。ボタンは素材にヤシの実を使用し、そこにブランドロゴを刻印。ゴム引き素材の縫い目には、昔と変わらぬ製法で防水テープが貼られ、裏地やポケットの接着による完全防水仕上げとなっている。全体に花柄を散らした「アロハフラワープリントパーカー」(17万2,000円)は、ゆったりとした身柄とショート丈のバランスを追求。カラーバリエーションはサックス、オリーブの2色を用意した。一方、「チェスターコート」(17万2,000円)はベージュとネイビーの2色展開で、裾に向かって細くなる伝統的なフォルムの中にも、どこかコンテンポラリーな感性を感じさせる。
2015年02月08日グランド ハイアット 東京は2日より、同ホテル4階の鉄板焼「けやき坂」にて、新メニュー「黒毛和牛の焼きビーフシチュー」の提供を開始する。○目の前で鉄板焼で仕上げる新感覚ビーフシチューが初登場同商品は、鉄板焼スタイルの新感覚プレミアムビーフシチュー。脂身が少なめで鉄板焼に適したA4ランクの黒毛和牛を120g使用した。最大の特徴は、黒毛和牛を鉄板で2度焼いて仕上げることだという。まずは鉄板で焼いた黒毛和牛を、オーガニックの赤ワインをベースに、ポルト酒、マデラ酒を加えた特製ソースで3時間以上柔らかく煮込む。最後に柔らかく煮込んだ黒毛和牛を目の前で軽く焼いて仕上げる。表面を2度焼くことで、肉が香ばしくなり、風味と旨みが閉じ込められるという。京都府産の"京にんじん"や"群馬県産の"ちぢみほうれん草"や北海道産の"じゃがいも"など、旬の新鮮な野菜は、シンプルな味付けで素材本来の味を楽しめる。柔らかく、芯まで味が染み込んだ黒毛和牛を旨みが凝縮した特製ソースと一緒に食べるのがオススメとのこと。「黒毛和牛の焼きビーフシチュー」ランチコースは、「有機ほうれん草のサラダ ベーコン添え シェリービネガー」「和牛シチュー焼野菜添え」「御飯(大分県産 ひのひかり)」「本日のスープ」「香の物」「フルーツクラフティー」「コーヒー または 紅茶」で、料金は5,100円(税・サ別)。ディナーのみ、「黒毛和牛の焼きビーフシチュー」(単品)を4,500円(税・サ別)で提供する。提供期間は、2月2日~3月31日。提供時間は、ランチ11時30分~14時30分(土・日・祝 ~15時)、ディナー18時~21時30分。提供場所は、グランド ハイアット 東京の4階「けやき坂」。
2015年02月08日ホテル イースト21東京は3月1日~4月5日、同ホテル1階の「ベーカリー ショップ アン」で、春のスイーツ「桜の生パウンドケーキ」を期間限定で販売する。○贈り物にも向く、さくらを使った春の"生パウンドケーキ"同商品は、さくらを使った"生パウンドケーキ"。"生パウンドケーキ"は、パウンドケーキの形をしたシフォンケーキのようにふわふわの柔らかいスポンジに、とろっとした生クリームが楽しめる、最近注目を浴びている新食感のスイーツだという。スポンジケーキはフランボワーズのリキュールを使用して、桜色に仕上げた。生クリームにはとろっとした「桜あん」と、ほのかに塩味を感じる「桜の葉の塩漬け」を加え、甘すぎずさっぱりとしたクリームになっているとのこと。春の訪れを感じる華やかな桜色のケーキは、合格祝いや卒業のお祝い、入学シーズンの贈り物にも向くという。販売期間は、3月1日~4月5日。販売場所は、「ベーカリーショップ アン」(東京都江東区東陽6-3-3 ホテル イースト21東京 1F)。営業時間は、11時~18時30分。価格は1,080円(税込)。商品は冷凍での受け渡しとなる。解凍の目安は、常温約3時間・冷蔵約6時間。
2015年02月08日なか卯が展開する丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は10日 11時から24日までの15日間、「愛されて20年! 親子丼390円(サンキュー)セール」を全店にて開催する。○「親子丼」20周年記念、100円引きの390円で提供同セールでは、同社の看板メニュー「親子丼」が20周年を迎えたことを記念し、長年のサポートに感謝して、期間限定でさらにリーズナブルな価格で提供する。同社の「親子丼」は特製のかえしを使用し、こだわり卵でふわっとろっと仕上げた伝統の看板商品となる。なお、なか卯が全店で親子丼のセールを開催するのは今回が初めてとなる。対象商品は、「親子丼(並)」が490円→390円(税込)、「親子丼(大盛)」が550円→490円(税込)となる。対象店舗数は476店舗で、値引き額が異なる店舗がある。
2015年02月08日石田スイ氏による人気漫画『東京喰種トーキョーグール』の主人公・金木研が1/6スケールでフィギュア化され、2015年にコトブキヤより発売されることが决定した。コトブキヤの「ARTFX J」シリーズより立体化される『ARTFX J 金木研 AWAKENED ver.』は、2月18日に千葉県・幕張メッセで開催中の「ワンダーフェスティバル2015[冬]」に初展示。ヤモリの拷問を機に喰種の本質を受け入れた白髪の状態、いわゆる"白カネキ"が、躍動的な赫子とともに初立体化となる。展示は彩色前の状態だが、左目だけに発現する赫眼は彩色されている。2015年発売予定で、価格は未定。「ARTFX J」シリーズは、日本から生まれたアニメ、漫画の人気キャラクターを立体化するコトブキヤのフィギュアシリーズで、名作のキャラクターたちを当時一ファンとして追い続けていたコトブキヤの企画者、原型師たちがこだわり抜いてプロデュース。これまでに『幽☆遊☆白書』『新テニスの王子様』『劇場版トライガン Badlands Rumble』『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』『進撃の巨人』といった作品を人気キャラクターが、続々と立体化されている。(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
2015年02月08日2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズ第39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の放送開始日が、当初の2月15日から2月22日に変更されることが発表された。2月22日は、昨年秋に"ニンニンニン"の語呂で日本記念日協会から「忍者の日」に認定され、忍者モチーフの『手裏剣戦隊ニンニンジャー』も放送日を合わせることに。当初の2月15日から「忍者の日」に制定された2月22日が第1話の放送開始日となり、テレビ朝日系にて毎週日曜朝7:30より放送される。2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズの第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目となる「忍者」モチーフ。これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカニンジャー、アオニンジャーと第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』以来40年ぶりに日本語表記が復活。「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーロー、史上初となる赤・青・黄・白・桃の組み合わせ、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶりとなるホワイト&ピンクによるダブルヒロイン、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズなど、さまざまな話題を振りまいている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月08日スタイリスト入山浩章が2月16日、フォトZINE『WEARY』を発売する。東京のインディーシーンで活躍するアーティスト10組にドメスティック10ブランドをスタイリングした内容だ。ラインアップはtheSakaki×ミツメ 、Sasquatchfabrix.×MANGA SHOCK 、ANREALAGE×Awesome City Club、WhoWhat×ザ・なつやすみバンドなど。洋服好き、音楽好き双方が楽しめる構成となった。また、参加アーティスト4組によるWEARYオリジナル音源を収録したCD-Rが付属する。取り扱い店舗はタワーレコード渋谷店・新宿店、HMV渋谷店、COCONUTS DISK池袋店・吉祥寺店、渋谷・宇田川町のセレクトショップBOY。価格は1,800円。3月2日には渋谷WWWで発売記念イベントを開催。フリーマーケット出店や当日限定の特典が付くWEARYを発売する。チケットは2,000円&2,500円。イープラスにて発売中だ。
2015年02月08日2月8日に千葉県・幕張メッセで開催中の世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて、グッドスマイルカンパニーとFOSTEXのコラボヘッドホンプロジェクト「toon workshop」の最新作が公開された。昨年2月の「ワンフェス」で発表され、大きな話題となっていた「toon workshop」は、グッドスマイルカンパニーと米ロックバンド「リンキン・パーク」のMr.Hahnのコラボにより立ち上げられたライフスタイルブランドで、ヘッドホンはそのプロダクトのひとつ。クリエイティブ・ディレクターは、GEEK界の奇才・メチクロ氏が担当し、機構・音響設計、製造はFOSTEXが担当。150パーツを超える精密部品群で構成された前代未聞の変形(トランスフォーム)ヘッドフォンで、Mr.Hahnによる徹底されたサウンドチューニング、構造美を極めたインナーフレームデザインなど、これまでにないハイクラスなヘッドフォンとして作りこまれている。昨年夏の「ワンフェス」では、アニメ『シドニアの騎士』などの弐瓶勉氏の作品に登場する架空企業「東亜重工」とのコラボモデルが展示され、そのユニークな変形機構が話題となった。今回展示されていたのは、『THP-01 東亜重工製通信用端末・二零式[白]』と『THP-01 東亜重工製通信用端末・二零式[黒]』(55,000円/税別)で、ともに2015年5月発売予定。「東亜重工」のロゴも刻印され、重厚感あふれるデザインに。各パーツのスライドは小気味よく、展開動作もスムーズで、触り出すと止まらなくなる変形ギミックが盛り込まれている。そして、次弾はなんと『童夢』『AKIRA』などで知られる大友克洋氏の作品をコラージュしたデザインの『RE:construct Ver.1』に决定。コラージュアーティストの河村康輔氏が「大友克洋GENGA展」「RE:construct展」にて、大友氏の作品をコラージュした名作グラフィックをリデザインしたスペシャルモデルになるという。2015年6月発売予定で、価格は55,000円(税別)。同時に公式サイトでも本商品の詳細を公開。本日開催中の「ワンダーフェスティバル2015[冬]」ではこの3商品が展示され、実際に手に取ってその変形機構を体感できる。
2015年02月08日パルコが運営する国・エリアを編集したセレクトショップ「Meetscalストア by once A month」(渋谷パルコパート1・1階)にて、「ほぼ日手帳」とコラボレーションしたオリジナルデザインの手帳を販売する。発売日は2月10日。価格は2800円(税別)。今回発売されるのは、2014年にパリコレクションデビューを飾ったデザイナーズブランド「アンリアレイジ」が表紙デザインを手がけた週間手帳「ほぼ日手帳 WEEKS 2015 spring」 (4月はじまり版)。同ブランドが2015S/Sコレクションで発表した「Shadow–邦題;光-」をテーマとし、デザイナーの森永氏自身が街を歩き集めた「影」をあしらった生地を使用している。また。表紙デザイン「金網」、「木漏れ日」の2種。販売店舗は、渋谷パルコ パート1・ 1F 「Meetscalストア by once A month」(2月10日から3月9日 にかけて「ANREALAGE POPUP SHOP」を開催)のほか、福岡パルコ 本館1F 「once A month」でも2月10日より取り扱い、3月20日から4月19日にかけ「ANREALAGE POPUP SHOP」を開催する。なお、オンラインストア「ONLINE SHOP Meetscalストア by once A month」では先行予約を受け付けている。
2015年02月08日●僕らのカルチャーをエアレースに乗せて、世界中へ届けたいグッドスマイルカンパニーといえば、「ねんどろいど」をはじめとするフィギュアを企画、制作、製造、販売するほか、アニメやゲームの制作、アパレル、レーシングチームの運営など、幅広い事業展開を行っている企業だ。インタビュー前編では、同社代表取締役社長・安藝貴範氏に国内工場新設の狙いと、現在のフィギュア業界事情について語っていただいた。後編となる本稿では、グッドスマイルカンパニーが展開するフィギュア以外の事業展開――昨年発表された「レッドブル・エアレース」のオフィシャルパートナー、2014年シーズンで総合優勝を勝ち取った「グッドスマイルレーシング」、変形するヘッドホンや靴下といった新たなアイテム、さらにはグッドスマイルカンパニーという"企業そのもの"について、幅広く話を聞いていくことにしよう。――先日、グッドスマイルカンパニーが日本初開催となるレッドブル・エアレースのオフィシャルパートナーとなり、安藝社長が大会エグゼクティブプロデューサーに就任することが発表されました。これまでレーシング事業を展開していたとはいえ、驚きのニュースです。なぜオフィシャルパートナーとして大会を開催することを決めたのでしょうか。自分たちがレーシングチームの運営をしていることもあって、お声がけいただき、面白そうだなと思ったのがきっかけです。何より、日本初開催ってところがいいじゃないですか。僕は初物が大好きなんです(笑)。国内工場もそのノリが若干はありますね。――(笑)。とはいえ、もちろんグッドスマイルカンパニーとしての狙いはあるわけですよね。そうですね、「レッドブル・エアレース」といえば、世界中で見てもらえるスポーツです。そこにオフィシャルパートナーという立場で、演出に関われることは大きいですね。例えばエアレースのPVを作ろうということになれば、僕らが関わっているアニメスタジオが5社ありますし、何か玩具を作ろうとか、そういうこともできる。そこから僕らのカルチャーをエアレースに乗せて、世界中のいろいろなところに届けられるのは魅力的です。一方で、興行としても成立するだろうと思っています。うまくいけば、何年も続けて定着するスポーツイベントになるのではという期待もあります。――グッドスマイルカンパニーとエアレースの組み合わせは少々意外でしたが、そう考えると違和感はないですね。日本の会社でどこがエアレースと相性が良いかと考えると、僕らは比較的合うんじゃないかなと思いますね。――安藝社長はエグゼクティブプロデューサーという立場ですが、具体的にはどういった形で関わるのでしょうか。何をやるってわけでもなく、グッスマが関わってますよという示しみたいなものですね。ただ、どういうカルチャーをエアレースに結びつけるのか、それを誰がやるのか、あるいは演出や宣伝方法などについては、僕も意思決定に関わらせてもらおうと思っています。レッドブルさんが大きな広告費を投入しているので、それを僕らのアイデアでどう有効活用していくか。興味を持つか持たないか、ギリギリのところにいる人にアピールするのは、グッスマが得意とすることですからね。――今回が初開催ということで、エアレースのことを知らない読者も多いと思います。エアレースの魅力とは?カーレースでもそうですが、レースは基本的に準備が大事です。準備にヘタすると1年単位の時間がかかる。そうやって準備したものを、レースという一瞬のために使うわけです。レースでは短い間隔で状況判断を迫られます。スタートして3番手なら、2番手を今抜くべきか、もしくは早めにピットインして違うところを走るべきか……そういう状況判断や考えていることを、お客さんと共有できると、ものすごく面白いものになるんですよ。レースの世界をチームとお客さんが同時に体験できると、応援してくれている人との間に強い絆ができます。そして、エアレースにも、同じ魅力があります。僕もエアレースは今回が初見だったのですが、しばらく見ているとわかるんですよね。「あ、今失敗したな」とか、「この人はうまいな」とか。パイロンを旋回するたびにタイムが表示されて、かかっているGまで数字で出る。すごくわかりやすくて、ベテランファンじゃないとわからないということもない。このわかりやすさとライブ性が最大の魅力だと思います。――なるほど。今後もレッドブルとのコラボが期待できそうですね。同じエクストリーム・スポーツの場に身をおいている者同士、何かあるんじゃないかなとは思いますね。先日、レッドブルエアレースの社長に会いに行ったのですが、彼経由でマテシス総帥に僕のアイデアを伝えてもらいました。「レッドブルの缶からロボットや飛行機に変形すると面白い」というおもちゃのアイデアです。そうすると、総帥からは「ぜひやってほしい。ジャパンカルチャーだ!」と(笑)。彼らにとって日本のカルチャーといえば変形ロボットだったりするんですよね。ちょっと違う気もするけど、そういうのが変に伝わって盛り上がるのも面白いですよね。もしかしたらレッドブルの玩具が出てくるかもしれませんね(笑)。●僕自身は"巻き込まれ型"、バックアップの方が性に合っている――カーレースといえば、SUPER GTの2014年シーズンで総合優勝を勝ち取られました。率直に勝因は何だったのでしょうか。体制作りを入念に行ったことでしょうか。レーサー、マシン、スペアパーツ、タイヤ。勝つために必要な要素を開幕前からセットアップして、レーサーたちがプラン通りにミッションを遂行できたのが良かったですね。2戦落としているのですが、それ以外はほぼ正しい判断ができて、必要なポイントを取っていけました。――レーシング事業単体で黒字化していますが、これは業界でも珍しいことなのでは?どうなんでしょうね。皆さん赤字って言っているだけじゃないですか。黒字じゃないとできないと思いますよ。まぁスポンサーにとっては赤字かもしれませんが、僕らは運営母体として資金を投入し、事業として行っていますからね。――ホビーメーカーであるグッドスマイルカンパニーが、レーシング事業として成功したポイントはどこにあるのでしょうか?ファンに情報開示をしたところでしょうか。今、僕らはどうなっているのかという情報を開示すること。どう考えて、どんな作戦をとろうとしているのか、そういうことをずっとリアルタイムで公開してきました。Twitterが普及する前は専用ページを作って、そこで開示していましたが、今は皆Twitterをやっているので専用ページも必要なくなってきましたね。そういったオープンな姿勢が共感いただけたのかなと思っています。――チーム運営にファンがお金を払って支援されているという、個人スポンサー制度もユニークですよね。企業スポンサーをつけるのに限界があるという当初の苦しみが良い方向に出ましたね。スポンサーをつける場合、女の子が車体に貼られているということがネガティブなケースもあるんですよ。レースのスポンサーさんはクールなイメージが大事なケースが多いですから。今はチームとして強いことが認知されましたし、初音ミクも今や"クール"なのでいいんですが、当初はどうしてもね。そうなると、ファンの方に支援していただくという方法を考えざるを得なかった。よく成立したもんだなと。初音ミクファンからレースファンになってくれたた人って、すごく増えているんですよ。もとがオタク特性なので、あっという間に、めちゃくちゃ詳しくなるんですよね。そうすると、タイヤ交換のタイミングとか、マシンセッティングとかに鋭いツッコミが入るので気が抜けませんね(笑)。――今年の連覇にも期待がかかります。2015年は連覇を目指して勝ちにいきますよ。基本的な体制は昨年のままですが、マシンが「BMW Z4 GT3 MY2014」から「メルセデス・ベンツ SLS AMG GT3 MY2015」に変わります。国内レースの特性を考えたとき、これがベストだと判断しました。やるからには勝つところまでやるというスタンスです。今年勝てないと、目標である二連覇がまた遠のいちゃいますからね(笑)。――フィギュア以外の事業展開についてもう少しお聞きしたいのですが、変形するヘッドホンや靴下など、他業種のメーカーと組んで多方面に事業展開をされていますよね。こうした幅広い展開はどこから生まれるものなのでしょうか。個人的な話なんですが、僕自身が"巻き込まれ型"なんですよ。何をやりたいというモチベーションを自分で持ってくるのが得意ではなくて、バックアップの方が性に合っているのかもしれない。そもそもフィギュア事業もバックアップから始まっていますし、その結果としていろいろなものに関わらせてもらえるようになってきました。その中で、例えばヘッドフォンについてはロサンゼルスに持っているスタジオで、仲の良いミュージシャンであるリンキン・パークと遊んでいたのがきっかけ。彼らがヘッドホンを作りたいと言い出して、じゃあその手伝いをするよ、と。そのうちFOSTEXさんと一緒にやることになって、ただ作っても面白くないから、変形ロボみたいになったら面白いんじゃないかということになったんです。でもヘッドフォンは作るのが難しくて、3年かかりましたね。靴下を販売することにしたのも、レーシングのチームウェアを一緒にやっているテラソラルというブランドのメンバーと話しているとき、偶然出てきた話からなんです。カーレースだってそう。僕らが主体的にやっているというよりは、何かにトライしてやっているうちに学んでいく。ホビー事業が幸い調子がよかったこともあって、そういう時間をとれたのはラッキーでしたね。うまくいっても失敗しても、体験を自分たちのものにできることには突っ込んでいきます。●『キルラキル』は英語圏でも人気、――靴下の話もでましたので、アパレルについても今後どんな展開を目指していますか?はっきりとしたイメージはないのですが、コラボというからには相手がいるわけで、そこに失礼があってはいけないと考えています。デザインや品質で十分に満足いくものにしないといけません。それから、アパレルは買う楽しみも大事だと思うんです。買う場所があって、何を買うか選べるバリエーションがあって、使う楽しみがある。それらがちゃんとそろっている状態で出さないと、中途半端になってしまいます。松戸でカフェをやったときも、料理のクオリティにはかなり気を遣いました。僕の健康のために作ったカフェというのがコンセプトのスタートなので(笑)。そこにキャラクターを乗せてみたらたくさんの人にきていただいて、でも料理がハイエンドすぎて多くの客さんに対応できなくなってしまったという。そういうのが面白いですよね。――グッドスマイルカンパニーは海外のファンとも積極的にコミニケーションをとっているイメージです。海外展開についてはどう考えていますか?日本と海外ではさまざまな違いがあると思いますが。海外には日本が大好きという人が一定数いて、そういう人には日本と同じ鮮度で情報を届ける必要があります。日本と同じサービスをどこまで提供できるか。それを実現するたびにお客さんの満足度が高まって、購入数も増えていると感じます。今は4、5カ国語くらいは同時にフィギュア情報を発信していて、海外からの問い合わせも増えています。大事なのはコミュニケーション。ファン同士もそうだし、ファンとメーカーもそう。ネットでは嘘がつけませんし、お互いがフラットな関係であるべきです。―― 一方で『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』など、海外向けのフィギュアも手がけられています。アメリカで人気の作家さんとロサンゼルスでアトリエをシェアしているのですが、彼に改めて『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』を描きなおしてもらって、僕らがフィギュア化して販売するという試みですね。アメリカのメーカーではなく、日本のフィギュアメーカーがやるとこうなるんだってことを見せたいです。ちなみに、日本のアニメって北米でも人気なんですが、日本でアニメを作っている人って日本のお客さんを気にしすぎているんですね。『キルラキル』なんかは英語圏でも超人気なんですよ。でも、それをクリエイターに知ってもらうには、現地に連れて行って体感してもらうのが一番。それをやるためには媒介が必要で、それが僕らなんだと思っています。――アニメといえば、アニメスタジオ設立から3年が経過しましたね。手応えはいかがでしょうか。感じたり感じなかったり……(笑)。すごいなと思うのは、どんなアニメでも彼らは同じ熱量をもって向き合うんですよね。えげつなくヒットを狙うみたいなことをしてくれてもいいのですが、まじめに向き合っちゃう。もっとはっちゃけさせないと、もったいないなと感じています。――以前、アニメーターの創作環境について苦言を呈されていましたが、現在はどうなっているのでしょうか。ここについては、僕らだけで解決できることではないんですよ。監督含め、アニメーターは大げさに言えば日本中の全スタジオで共有されているところがあって、プロジェクト単位で集まったりしますからね。ただ、品質と期間、コストを考えると、やはり十分ではないと思います。アニメはファンが濃いので、品質的欲求が高くなり、クリエイターもそれに応えようとして袋小路にはまることが多いのです。市場をまるごと大きくすることでしか改善しない問題です。市場規模が制作品質に対して足りていない。海外でもサイマル配信などがあって、リアルタイムに日本のアニメを視聴している人が多い。でもそこからまだまだ回収できていない。ちゃんと海外にも市場を広げて、外に向かって作品作りをしていかないといけないと思います。そのためにはデザインの力が必要です。わかりやすいデザインにしたり、立て付けを綺麗にしたり、そういうことができるアートディレクターが何人かいますから、彼らを中心にしたチームを作りたいと思っています。――今回のお話で、グッドスマイルカンパニーがどんな会社なのかということが、かなり見えてきました。改めて、安藝社長から見たグッドスマイルカンパニーとは?一言でいうと、主体性がない会社ですね(笑)。外から見ると無邪気な感じが漂っていると思いますが、実はすごく真面目でストイックなんですよ。ストイックすぎて、何かプロジェクトを任せると、それをちゃんとしようとしすぎるところもあります。だから、どんどん新しいテーマを与えて変化させていく必要があるんです。グループ全社、そんな雰囲気ですね。――グッドスマイルカンパニーは来年、15周年を迎えます。安藝社長として何かやりたいことなどはありますか?僕らしかできないようなことをやっていきたいですね。グループだとアニメやオンラインゲームのチームなど関係会社も増えてきたので、全社の力を集結させたようなプロジェクトをそろそろやってもいい時期かもしれません。常に社運を賭けて全力投球していきます。これまでも、これからもね。創業した2001年から2015年にかけて、エンターテインメントカルチャーの中心であり続けたグッドスマイルカンパニー。その背景にあるのは、真面目でストイックな社風と、エンターテインメントをもっと盛り上げようという安藝社長の熱い思いだ。レッドブル・エアレース主催、SUPER GTの新たな戦い、そして国内工場がフィギュア業界にもたらす革新――グッドスマイルカンパニーの動きはいつも新鮮な驚きに満ちていて、だからこそ面白い。
2015年02月08日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「子どもにiPhoneを貸すとき、時間制限を設けられる?」という質問に答えます。***iPhoneを貸して、と子どもにせがまれた経験はないでしょうか? iOS標準装備のアプリはエンターテインメント性が高くないものの、多種多様なゲームアプリがApp Storeで公開されていますし、子どもにも抜群の知名度を持つ動画アプリ「YouTube」をインストールしているユーザも多いのではないでしょうか。操作もかんたんですし、子どもにとっては娯楽の宝庫といえる存在です。そんなiPhoneを無防備な状態で子どもに貸すと、際限がありません。いちど貸せばあと5分、あと1分などと粘られること確実で、アプリによっては1日中使いかねない勢いです。iPhoneそのものを子どもに与えてしまった場合はともかく、一時的に貸すのであれば、30分だけ、1時間まで、などと明確に時間を決めておくべきでしょう。時間を決めて貸す場合には、タイマー機能が役立ちます。タイマーにセットしておいた時間が到来したときアラームが鳴れば、子どもからiPhoneを取りあげる格好のタイミングとなります。この方法はiPadでも利用できますから、覚えておいて損はありません。有無をいわさず取りあげる方法もあります。タイマー終了時にアラームを鳴らすのではなく、「再生停止」を選択しておくのです。この機能は「ミュージック」で音楽を再生しているかどうかに関係なく、時間到来時にiPhoneをロック状態にします。これで時間が到来したときiPhoneがロック状態になるので、強制的にアプリの利用を止めさせることができるというわけです。パスコードまたはTouch IDでロックするよう設定しておけば、子どもが悪あがきしてもムダです。
2015年02月08日●キヤノン「EOS M3」ファーストインプレッションキヤノン「EOS M3」は、APS-Cサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラだ。2012年の「EOS M」、2013年の「EOS M2」に続くEOS Mシリーズの第三弾であり、新型センサーの搭載やチルト可動式モニターの採用などさまざまな進化を遂げている。本記事ではEOS M2との違いを確認しながら、EOS M3のファーストインプレッションをお伝えする。本記事で使用した「EOS M3」は開発中の試作機であり、製品版とは異なる場合があります。EOS M3の発売は3月下旬。キヤノンオンラインショップにおける価格は、ボディ単体が56,800円、18-55レンズキットが71,800円、ダブルレンズキットが85,800円、ダブルズームキットが96,800円(すべて税別)。○自分撮りもできる180度チルト可動モニターを搭載まずは外観から見てみよう。ボディは一新され、グリップ部が少し突き出た長方形デザインを採用している。EOS M2と比べた場合、幅と高さ、奥行きはそれぞれ数mmアップし、重量は約92g増えている。ミラーレスカメラとして標準的なサイズ感といっていい。新型のグリップは曲線的な形状で、手にしっくりとフィットする。特に望遠ズームなど大きなレンズを装着した際の安定感が高まった。マウントアダプターを装着し、EFレンズやEF-Sレンズを使用するユーザーにとってはありがたいポイントだろう。外観上のもうひとつの大きな改良は、これまでは固定式だった液晶モニターがチルト可動式になったこと。可動角度は上に最大180度、下に最大45度。ローポジションやハイポジションでの撮影に役立つほか、自分撮りが気軽に楽しめる。液晶のサイズとドット数はEOS M2から継承され、3型/104万ドット。屋外でも十分な見やすさを確保している。さらに、ボディ天面のアクセサリーシューに、EVF(電子ビューファインダー)を装着可能になったことも見逃せない。オプションの「EVF-DC1」は、同社の高級コンパクトカメラ「PowerShot G1 X Mark II」と共通のもの。上方向のチルト可動や、液晶モニターとの自動切り替えに対応する。こちらも視認性は良好。よりしっかりとカメラをホールドして撮影したいときや、強い逆光などで液晶モニターが見えにくいシーンで重宝する。●アクセス性能の向上とAFのスピードアップ○アクセス性能の向上とAFのスピードアップ使い勝手に関しては、これまでのオート主体のシンプルな操作性から一歩上に進み、より細かい機能へのアクセス性が向上した。具体的には、タッチパネルを継承しつつ、ボタンやダイヤルの数を増やしている。撮影モードは、オートからマニュアルまで11モードが用意され、天面に新設されたモードダイヤルで切り替えを行う。絞りやシャッター速度は、シャッターボタンまわりの電子ダイヤル、および背面十字キーのまわりに配置したダイヤルでそれぞれダイレクトに調整できる。露出補正については天面の専用ダイヤルで操作し、ホワイトバランスやドライブモードなどは背面のQボタンを押して、クイックメニューから設定する。また、シャッターボタンの横に新設した「M-Fn」ボタンと、背面の動画ボタン、ゴミ箱ボタンに関しては、割り当てる機能をカスタマイズができる。AFには、像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ハイブリッドCMOS AF III」を採用する。従来の「ハイブリッドCMOS AF II」からバージョンアップし、位相差AF用画素の高密度化やコントラストAF制御の改善を図っている。合焦スピードは、メーカー公称値で従来比最大3.8倍となる。試用では、既存モデルよりも確実に高速化したAFを体感できた。動体をスムーズに撮影するのはさすがに厳しいが、スナップ程度なら大きなストレスを感じることはない。●クリエイティブアシストモードを新搭載○クリエイティブアシストモードを新搭載新機能として、「クリエイティブアシストモード」を搭載した。これは絞りや露出補正、ホワイトバランスなどのカメラ用語を「ぼかす~くっきり」「暗く~明るく」「寒色~暖色」などのやさしい言葉に置き換えて、ビギナーでもさまざまな機能設定を簡単にできるように配慮したモードだ。各項目はタッチ操作でスムーズに調整できる。従来のクリエイティブオートでは、電源をオフにすると各設定がリセットされるようになっていたが、今回のクリエイティブアシストでは自分好みの設定を6つまで保存でき、必要に応じていつでも呼び出せるように改善されている。さらに、静止画と同時に動画を記録するプラスムービーオートモードや、クリエイティブフィルターのひとつとしてHDRモードを新搭載した。撮像素子には、新開発したAPS-Cサイズの有効2,420万画素CMOSセンサーを採用。画像処理エンジンは「DIGIC 6」で、感度はISO100~25600に対応する。今回の試作機では画質を評価できないので、これは後日あらためてテストしてみたい。トータルとしては、チルト可動液晶をはじめとする各種装備の強化によって、狙いに応じた撮影がしやすくなったことに好印象を受けた。細かい部分では、再生ボタンがやや押しにくいことに戸惑ったが、全般的な操作感は悪くない。押すだけのフルオート撮影から、凝ったマニュアル撮影まで幅広く対応できる。気になるのは、専用のEOS Mレンズの種類がまだ少ないこと。現在発売されているのは、標準ズームと広角ズーム、望遠ズーム、単焦点レンズの4製品。マウントアダプターを利用することで豊富なEFレンズとEF-Sレンズが使えることは確かに魅力だが、それとは別に、より小型軽量のEOS Mレンズのラインアップをさらに充実させてほしいと思う。EOS M3は、小型軽量と撮影自由度を兼ね備えたカメラだ。レンズ交換式カメラの入門者だけでなく、すでに一眼レフを所有しているユーザーが、より持ち運びやすい2台目や3台目のカメラとして選ぶのもいいだろう。
2015年02月08日実写と人形アニメーションを組み合わせた異色の映画『Present for You』が2月7日(土)に公開。主演のオダギリジョーをはじめ、風吹ジュン、青木崇高、臺佳彦監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。謎の健康食品会社「Present for You」に集う人々の人間模様を描く本作。オダギリさんらが演じる実写パートと、そっくりの人形を少しずつ動かして撮影されたストップモーション・アニメーションのパートのシーンを組み合わせて製作されている。オダギリさんは、劇中と同じアフロパーマのカツラにサングラスという出で立ちで、実際に撮影で使われた自身と風吹さんの人形を手に登場。「この格好ももうしないと思ってたけど、今日は頑張って着てきました」と語る。実写部分が撮影されたのが約3年前で、アニメパートはそこから数年をかけて少しずつ製作されており、ようやくこうして完成し公開を迎えたことに感慨もひとしおのよう。「撮影の後もずっと臺さんと仲良くさせていただいて、どれだけ苦労してるか聞いてたので、こうした公開できるのが信じられない気持ちですごく嬉しいです。本当に良かったなと思います。こんな風に思った作品はこれまでなかったかも…」と強い思いを口にする。手にしている人形だが、監督によると1体当たりの値段は「軽トラック2台分くらい」。オダギリさんの人形には、表情を変化させるために口のパーツが30個、まぶたのパーツも複数用意されており「ピンセットを付け替えて、表情を変えながら1コマずつ撮っている」(オダギリさん)とアニメーションパートのスタッフの大変さを代弁する。青木さんも、自身の人形を手に「革ジャンの破れたすきまに綿が入ってたりするし、スカーフの模様や革の質感も…」といかに手が込んでいるかを力説。風吹さんは人形を「このコたち」と呼び「よく見ると細かい。リアル過ぎて可愛くないって思うくらいリアル(笑)」と語る。監督は主人公の梶原について、企画段階からオダギリさんをイメージしていたというが、オダギリさんは、パーマにサングラス姿の自身の人形を見やり「僕をイメージしたってことは、僕はこういうイメージ(笑)?」と監督に問うと、監督は「梶原を演じられるのはオダギリさんしかいないと思ってて、髪型もトガってるし(笑)」と説明。さらに監督が、梶原のアフロヘアは劇中でもカツラという設定だと語ると、オダギリさんは「いま知りました!それなら1回くらい、劇中で(カツラを)外せばよかった…」と驚いた様子だった。監督は「ところどころ、隠してることがある」と嬉しそうに秘密の細かい設定があることを明かすが、オダギリさんからは「隠し過ぎでしょ!」とツッコミ。「ドラクエのお宝みたいなもの」という監督の言葉にも「どこで答え合わせができるんですか(笑)!」と呆れ顔だった。オダギリさんは改めて客席を見渡し「いろんなタイプの方に来ていただいてて、普通のお客さんと違う気がして(笑)、嬉しいです。こういう挑戦的な映画はいまの時代難しいです。お客さんがたくさん来る映画でもないし…そう言っちゃうのも問題ですが(苦笑)。でもこういう映画を作り続けないと、日本映画はどんどんダメになると思う」と語り、「ロングランするようによろしくお願いします!」と頭を下げる。監督は本作の公開を前に亡くなった夏八木勲の存在に言及し「夏八木さんも『臺ちゃんみたいな無茶なやつがいて良かった』と仰って下さいました」と嬉しそうに語り、「そういう映画がもっとあっていいと僕も思い、作ったら5年もかかりました(笑)。ありがとうございます」と語り、劇場は温かい拍手に包まれた。『Present for You』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月08日トリニティは、IP68に準拠した防水・防塵性能を備えるiPhone 6向けケース「Catalyst Case for iPhone 6」の販売を開始した。価格は税別9,500円。「Catalyst Case for iPhone 6」は、防水と防塵の国際規格であるIP試験で最高の等級を示す「I68」を取得したiPhone 6向けケース。深さ最大5mまでの水中で使用可能だという。また、厚さ約11.4mmというスリムなボディながら、米国防総省の軍事規格MIL-STD-810に準拠した耐衝撃性能も備え、2mの高さから落下しても中のiPhoneを傷つけることはないとしている。そのほか、ケースを装着したままでの、ボリューム、スリープボタン、サイレントスイッチ、Touch IDの操作が可能だ。「Catalyst Case for iPhone 6」のサイズ/重量は、高さ約150mm×幅約80mm×厚さ約11.4mm/約46g。パッケージには、専用ストラップが付属する。
2015年02月08日サンコーは、iPhoneに取付けることができる望遠鏡「ライブビュースポッティングスコープ for iPhone」の販売を開始した。価格は税込み17,800円。「ライブビュースポッティングスコープ for iPhone」は、iPhoneに取付けることができる望遠鏡。付属の専用ケースにiPhoneを入れ、本体に取付けることで望遠鏡の映像をiPhoneでモニターできる。映しだされた映像は、iPhoneのカメラを使ってそのまま撮影することも可能だ。パッケージには、三脚と肉眼で覗く用のアイスコープも付属する。「ライブビュースポッティングスコープ for iPhone」の主な仕様は次の通り。望遠鏡のサイズ/重量は幅約85mm×高さ約85mm×奥行き345mm/約575g。三脚のサイズ/重量は、幅約90mm×高さ約425から1,290mm×奥行き約80mm/約584g。対物レンズの口径は約75mm。倍率は、ケース取付け用が45倍。アイスコープが18倍。対応端末は、iPhone 5/5s/6/6 Plus。
2015年02月08日第88回『キネマ旬報ベスト・テン』の表彰式が7日、東京・文京シビックホールで行われ、受賞者の綾野剛、安藤サクラ、池松壮亮、小林聡美、東出昌大、門脇麦、細野晴臣らが出席した。映画雑誌『キネマ旬報』が主催する「キネマ旬報ベスト・テン」は、今年で88回目の開催。その年を代表する日本映画、外国映画をそれぞれ10本挙げるほか、主演男優賞や主演女優賞、新人男優賞、新人女優賞などを、映画評論家や映画記者らが選出する。『0.5ミリ』、『百円の恋』の2作品により主演女優賞を受賞した安藤は、「この2作品で、生命体として大きなことに気づくことができた。新しい体験を経験させてもらった大事な作品で受賞したのはすごくうれしい」と感無量。『0.5ミリ』は、実姉の安藤桃子が監督を務め、スタッフや出演者も安藤の家族が多く、「姉は生き物として1番近いので、同じ感覚でモノを作れる。2世はコンプレックスだったんですが、今回の撮影で家族を超えられた関係になったと思う」としみじみ語っていた。一方、「重いですね……」と言いながらトロフィーを受け取った綾野は、様々な賞を受賞している『そこのみにて光輝く』で主演男優賞に輝いたが、「自分は“たかが知れている存在”ということを知った大変ドSな作品。次回作に意欲を燃やすきっかけになった」と新たな決意を胸に。また、新人女優賞を受賞した門脇は、会場で見守る両親に、「複雑な想いもありながら、応援してくれてありがとう」と感謝の言葉を述べつつ、「これからも色んな作品に出会えるように仕事を続けて、全力を注ぎ続けようと思います」と笑顔を見せていた。また、新人男優賞に輝いた東出は、「光栄でうれしく思っています。池松くんをはじめ、年下の素晴らしい役者さんたちも脅威に感じていますし、競争の中で立ち続けていたい。自分自身に貪欲になって役者を続けていきたい」と気合十分。元日に女優の杏と入籍したばかりの東出は、MCを務めた笠井信輔アナウンサーから祝福を受けると、「ありがとうございます。(受賞について)『良かったね』と言ってました」と照れ笑いを浮かべ、「今はお互い仕事に邁進しているところなので、(幸せは)後で噛みしめることになるのかな」と近況を報告していた。○第88回『キネマ旬報ベスト・テン』受賞者一覧日本映画作品賞『そこのみにて光輝く』(呉美保監督)外国映画作品賞『ジャージー・ボーイズ』(クリント・イーストウッド監督)文化映画作品賞『鳥の道を越えて』(今井友樹監督)日本映画監督賞/読者選出日本映画監督賞呉美保監督(『そこのみにて光輝く』により)外国映画監督賞/読者選出外国映画監督賞クリント・イーストウッド監督(『ジャージー・ボーイズ』により)日本映画脚本賞高田亮(『そこのみにて光輝く』により)主演男優賞綾野剛(『そこのみにて光輝く』、『白ゆき姫殺人事件』により)主演女優賞安藤サクラ(『0.5ミリ』、『百円の恋』により)助演男優賞池松壮亮(『ぼくたちの家族』、『海を感じる時』、『紙の月』により)助演女優賞小林聡美(『紙の月』により)新人男優賞東出昌大(『寄生獣』、『クローズEXPLODE』、『アオハライド』ほかにより)新人女優賞門脇麦(『愛の渦』、『闇金ウシジマくん Part2』、『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』により)キネマ旬報読者賞細野晴臣(キネマ旬報連載『映画を聴きましょう』により)
2015年02月08日映画『マンゴーと赤い車椅子』の初日舞台あいさつが7日、東京・イオンシネマ板橋で開催され、秋元才加、三田佳子、仲倉重郎監督が登壇した。本作は、事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった宮園彩夏(秋元才加)が、赤い車椅子を相棒に、葛藤しながら未来へ踏み出していくという感動作。彩夏と交流する車椅子の青年で、バンドのボーカリスト・翔太役を、EXILEパフォーマーのNAOTOが、認知症の症状が出始めた祖母役を三田佳子が演じた。監督は、映画『きつね』(1983年)を手掛け、脚本家としても活躍する仲倉重郎で、自身が車椅子人生となった体験を織り込んだ映画に仕上げた。主演の秋元は「監督が10年以上、構想されていた映画です。三田さんをはじめ、素晴らしい方々と共演させていただき、私自身も成長させていただいた映画です。うれしく思いつつもドキドキしています。興奮しています」と、初日の感想を語った。秋元は共演のNAOTOについて、「パフォーマーとしても尊敬していますが、今回の役で7kgも体重を落とされたと聞き、役者としてのストイックさに、私自身もすごく刺激を受けました。最後のライブシーンでは、NAOTOさんの歌声に、ぱーっと涙を流すことができました」と感謝。三田については、「三田さんが現場にいらした瞬間、『おばあちゃんだ!』って思いました」と感心しきりの様子だった。三田は「ふわっとした部分、ただの年寄りではなく、おばあちゃんの雰囲気を出すのを楽しみながらやりました」と役作りを振り返った。また「才加さんが、良い女優さんになる資質をもっていると思ったの」と称えた後、秋元に「歌手ですか?」と尋ねた。秋元は笑顔で「はい。いろいろやらせていただきました」と答えると、三田は「歌手の方は音感もリズム感もあるけど、彼女はさらに、勇気のある役作りもやりました」と秋元をねぎらった。自身も突然の車椅子人生となった経験を持つ仲倉監督は「こんなに若いお客さんが見てくださるのが本当にうれしいです」と大喜び。秋元は「車椅子の方にも見ていただきたいですが、健常者の方にも見ていただきたい。今、ある人生の環境のなかで、どうベストに生きていけるかという、背中を押せるような映画になると良いなあと」と、力強く本作をアピールした。
2015年02月08日もし自分が男だったら、女だったら……仕事の些細なシーンで感じるうらやましさ。今回はマイナビニュース会員のうち男女300名に、仕事をしていて異性をうらやましいと思う点についてアンケートを取り、そのうちの女性163名の意見をご紹介する。Q.仕事をしていて、異性をうらやましいと思う点を教えてください○女性から見た「男性のうらやましい点」■接客のスキル・「お客さんに対して説得力があるように思われやすい: 女性→男性に変わると、お客さんが納得する」(28歳女性/運輸・倉庫/営業職)・「若くても男性だと顧客先でも信頼されやすいこと: 若い女性は顧客先でなめられやすいから」(28歳女性/機械・精密機器/技術職)・「物事をはっきり言える: 男性が対応すると、苦情などでもまるく収まることも多いので」(27歳女性/金融・証券/営業職)・「男性のほうがなめられない: 営業で色気使ってると思われる気がして」(29歳女性/生保・損保/営業職)■出世・評価・仕事内容・「いつか昇進できる: うちの会社は女性は役職がつかない雰囲気だから」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「給料が高いので: 同じ内勤者でも確実に男のほうが多くもらっているのは事実としてあるから」(28歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「同じ仕事量でも評価が高い: ボーナスの査定で優遇されている気がするので」(28歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「やりがいのある仕事を任せられる: 明らかに女性とは違うので」(28歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「任される仕事がやっぱり男の方がやりがいがあるっていうか、大きな仕事が多いこと: 前の職場の場合だけど、どうしても女というだけで任される仕事が雑用ばかりだったのが不満だった」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「雑用をしなくても良い所: 事務所のごみ回収やお客さんへのお茶出しは必ず女性の仕事なので」(27歳女性/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)■女と違って……・「体力がある点: 残業しても飲みに行く体力はすごいと思うから」(26歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「力仕事ができる: 重い物を難なく運べるから」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「現場に行く機会が多い点: 女性は内勤ばかり、たまには体を動かしたい」(27歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「外回りの方が中のゴタゴタがわからなくて済む: 内勤はやたらと人間関係などで揉める」(28歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■家事や子育ての苦労・「妊娠や出産をしないので、仕事を休まなくて良い所です: ずっと仕事を続けられるので、仕事に対する焦りを感じなくて良い所です」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)・「出産とか育児とかによるキャリアのストップがない: 女性しか子供をうめないので」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「出産しなくてもいいから: 楽だと思う」(33歳女性/情報・IT/営業職)・「時間・しばり関係なく仕事できる: 女性は出産すると育児優先になるのでしばられてしまう」(33歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「海外出張や出向も気兼ねなく行ける: 結婚すると女子は難しくなるから」(31歳女性/自動車関連/事務系専門職)■しなくていいこと・「男性はお化粧をしなくていいのでその分朝寝ていられる: 朝の用意が面倒なので」(34歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「男性はメイク崩れとか気にしなくてよいな~と: がむしゃらに仕事をしているとメイクがいつもドロドロになっている、正直面倒くさい」(33歳女性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「着るものにそんなに悩まなくていい: 女性は毎日ネクタイスーツというわけにはいかないから」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「急な泊まりの出張が入っても、準備が簡潔: 女性はお化粧品とか、持ち物が多いから」(41歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)■厳しい女社会?!・「女性とちがってさばさばしているので人間関係が楽そう: 女性は結構陰口が多くなってしまうので気を遣います」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「女性同士のいざこざ、派閥から距離を置ける: 女性だと人間関係が面倒な時がある」(30歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「感情的にならないところ: 男性同士はビジネスライクな関係がうまいと思う」(28歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)・「プライベートなことを言われない: おおいから」(38歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「下ネタでもりあがれること: 女性だと未婚と既婚で微妙に下ネタにずれがあるので」(32歳女性/医療・福祉/専門職)・「タバコ部屋外交ができる: 女子だと吸っててもできる人がいない……人事情報の最新版は大体男性は知っている」(29歳女性/情報・IT/営業職)■総評同テーマのアンケート、男性編では「女性というだけで同じ仕事をしてもほめられる」なんてちょっと辛辣な意見もあったが、女性にしてみれば逆に感じるようで「男性の方が仕事で評価される」という反論の声が見られた。出世や昇進、昇給など、待遇は男性のほうがいい状況があるようで、「未だ男性優位」という嘆きもたくさん見られた大きな仕事をまかされない、雑務が多いという不満もあるようだ。力仕事や外回りなど、キツい仕事も男性と同様にしたいのに……という女性も意外に少なくなかった。男性は家事や出産・育児をしなくていいから自由でいい、というキャリア志向の女性の意見もあった。仕事よりも家庭や子育て優先しなければいけない、仕事途中で断念しなければならないという状況を残念に思う人もいるようだ。男性ならしなくていい「メイク」や「洋服選び」も、面倒だと思っている女性も多かった。これに関しても反対に「華やかでうらやましい、メイクもやってみたい」という男性もいたが……。女性よりも男性の方がサバサバしているので人間関係が楽そう、なんて意見も目立ったが、男性の人間関係も嫉妬や競争心など結構ドロドロしている気もする。仕事で異性をうらやましいと思うこと、男女互いにないものねだりをしている部分も多いかもしれない。調査時期: 2015年1月15日~2015年1月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性163名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年02月08日慰謝料1億円をクズ旦那に払わせる作戦
イクメン夫 裏切りの二重生活
まさか夫と保育士が!? シタ側の哀れな末路