ルーティンになりがちな日々のくらし。もの選びも"なんとなく"や"とりあえず"になりがちだけれど、ママが子どもや夫、家族、自分のために日々行う小さなセレクトを限られた時間のなかでじっくりちゃんとセレクトできるコツをお伝えします。家に帰ることが楽しくなるインテリアや、家事がスムーズになるお役立ちアイテム、便利なお掃除グッズ、将来を見据えたお金についてなど、ママが助かる、時短になる情報を提供します。 (19507/20873)
フィンランド発、世界中で大人気のライフスタイルブランド「マリメッコ」。なかでも、大きなお花が愛らしいウニッコ柄は「マリメッコ」を代表する人気デザイン。そんな “ウニッコ” は、実はアラフォー女子の大先輩!今年、誕生50周年を迎えました。大人女子こそ “ウニッコ” をケシの花をモチーフにした “ウニッコ” はとてもキュートですが、キュートだからといって、決して子供や若者だけものではありません。大人の女性だからこそ、ファッションやインテリアにセンス良く取り入れることができるのです。 “ウニッコ” といえば、赤、青、黄色と鮮やかなものから、深い緑色やモノトーンといったシックなものまで、カラーバリエーションも豊富。今年は “ウニッコ” の50周年アニバーサリーファブリックも登場しました。アイデア次第で自由自在に使えるので、こんなふうにテーブルクロスとして使用すれば、手軽にセンス溢れるダイニングに早変わりします。 バツグンの存在感!マリメッコの大人可愛いワンピース >>続きを読む 存在感バツグン!大人可愛いワンピースもちろん「マリメッコ」には、 “ウニッコ” 以外にもステキなデザインがいっぱいあります。バッグやポーチなどの小物から取り入れるのももちろん良いのですが、大人女子におすすめなのは、ファッションとインテリアまわりに大胆に取り入れるstyle。ファッションでは、この秋冬のコレクションにも大人可愛く着こなせるデザインの洋服が揃っています。特にワンピースは一枚でばっちりの存在感! お皿やマグカップなどの、ホームコレクションも充実 >>続きを読む テーブルウエアやホームコレクションも充実ホームコレクションも充実している「マリメッコ」。おもてなしにもぴったりな、お皿やマグカップなどの食器類、トレイやランチョンマットもデザインの種類が豊富です。 エプロンとミトンなど、別々のアイテムの柄をお揃いにしたり、色違いで揃えたりしても、統一感があってステキですよね。 クッションカバーやベッドカバーのファブリックもおすすめ >>続きを読む ファブリックでインテリアを大胆に変えてみようリビングで使うアイテムにも注目です。まずはクッションカバーをアクセントに。そして、部屋の雰囲気を印象づけるカーテンには、お気に入りのデザインのファブリックを思いきって使用してみるのもおすすめです。 ベッドルームはやはり癒しの空間。ゆったりとくつろげる、落ちついた色合いのベッドカバー&ピローケースをセレクトしてみてはいかがでしょうか。 今後の展開もまだまだ楽しみな “ウニッコ” をはじめ、デザイン性に優れた様々な柄、アイテムで私たちのライフスタイルを彩る「マリメッコ」。オシャレ&大胆に取り入れて、大人女子力をワンランクアップさせてみませんか?
2014年11月05日日立製作所は、独立行政法人防災科学技術研究所の「防災情報システム」を構築し、稼働を開始したと発表した。同研究所はこのシステムを利用して、自然災害に関するさまざまなデータをもとに大規模シミュレーション解析を行い、地震、津波、火山噴火、地すべり、風水害、雪氷災害などの自然災害に関する研究を行うとともに、これらの研究結果などをWebサービスとして随時公開していくという。このシステムは、大規模シミュレーションシステムと公開系クラウドシステムによって構成され、日立のテクニカルサーバ「HA8000-tc/HT210」を中核としており、複数のサーバ間でファイルを共有し、高速なデータ転送による並列処理を可能とする、日立独自開発の分散共有ファイルシステム「Hitachi Striping File System」により、データ処理の高速化を実現しているという。さらに、日立のユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage 100 シリーズ」を採用し、合計約3.3PBの大容量ストレージ環境を実現している。システムのうち、大規模シミュレーションシステムは、従来システムの約21倍となる298.9 TFLOPSの総合理論演算性能を実現。 また、公開系クラウドシステムは、「日立クラウド基盤導入ソリューションPowered by Apache CloudStack」を適用し、研究者が研究結果などを公開する際は、ポータル画面から簡単な操作によってWebサーバやストレージなどの必要なITリソースを準備することができ、オンデマンドで利用できるという。また、災害時などWebサービスにアクセスが集中する際には、Webサーバにリソースを優先的に割り当てることが可能で、さらに、従来設置していた多数の物理サーバを集約し、一元管理できるため、セキュリティレベルが統一され、効率的なシステム運用が可能となる。
2014年11月05日「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は11月5日、「ナイキ(NIKE)」とのコラボレーションによるスニーカー「NIKE Free」を発売する。余分なディテールを省いたミニマルなデザインが特徴。ナイキマークやブランドロゴは控えめに。過去のナイキとのコラボレーションで発表してきた「ダンク」や「エアマックス」と同様、ブランドらしいひねりを加えた解釈を取り入れた。カラーはグレー、ブラック、ベージュの3色展開。価格はメンズ、ウィメンズともに各1万3,000円。A.P.C.のショップ(新宿伊勢丹メンズ店を除く)とオンラインショップで取り扱う。
2014年11月05日ICT総研が4日に発表した、「2014年度 モバイルニュースアプリ利用動向」に関する調査結果によると、利用率1位は「Yahoo!ニュース」、2位は「Gunosy」、3位は「SmartNews」だった。同社は、PCやスマートフォンのYahoo!ポータルサイトを利用しているユーザーは、5,000万人以上いるため当然の結果であると分析している。同調査結果によると、モバイルニュースアプリの利用者数は、年々増加しており、2012年度末には303万人だったが2013年度末には1,294万人に上った。今後も増加傾向は続き、2014年度末には2,242万人、2015年度末には3,286万人まで増加すると見込まれている。同社が2014年10月に行ったアンケート調査では、4,294人のアンケート対象者のうち41.9%が「1年以内にニュースアプリを利用したことがある」と回答。アプリ別で、最も利用率が高かったのは「Yahoo!ニュース」で31.7%、続いて「Gunosy」で7.3%、3番目は「SmartNews」で6.8%だった。また、主要ニュースアプリの満足度調査も実施。1位は「SmartNews」で77.7ポイント、2位は「Flipboard」で77.3ポイント、3位は「Yahoo!ニュース BUSINESS」で76.7ポイントと、利用率とは違った結果となった。満足度1位となった「SmartNews」について、同社は、電波の悪い場所でも記事を読める「Smartモード」など、スマートフォンに最適化されたユーザーインターフェースが理由だと分析している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月05日ヒップスターインターナショナルはこのほど、同社が運営する京都の「モエナカフェ」にて、ハワイの活火山"キラウエア"をイメージした新作パンケーキ3種を発売した。「モエナカフェ」はハワイの雑誌『ホノルルマガジン』が主催するグルメアワード「ハレアイナ賞2014」の朝食部門で、オープン1年目にして"TOP WRITE-IN VOTE"(クチコミNO.1)を受賞したパンケーキ専門店。今回発表した新作パンケーキは、ハワイにある活火山"キラウエア"をイメージして開発した。パンケーキを3段に高く積み重ね、さらにその上にフルーツやホイップクリームをたっぷりトッピング。落ちるクリームやソースで、キラウエアの流れ出る溶岩をイメージしているという。価格は「いちごとフルーツ 生クリームスペシャルパンケーキ」が1,980円、「バナナとナッツのチョコレートパンケーキ」が1,780円。京都店オープンにちなんで開発した「抹茶とあずきのパンケーキ kyoto」は1,780円で提供する。※価格はすべて税別
2014年11月05日厚生労働省は2日、2014年9月の毎月勤労統計調査(速報、事務所規模5人以上)を発表した。それによると、9月の現金給与総額(1人平均)は前年同月比0.8%増の26万6,595円となり、7カ月連続で増加した。ただし、現金給与総額に物価変動の影響を加味した実質賃金指数は前年同月比2.9%減と、15カ月連続で減少した。所定内給与は前年同月比0.5%増の24万2,211円と4カ月連続の増加。所定外給与は同1.6%増の1万8,878円と18カ月連続の増加。所定内給与と所定外給与を合わせた「きまって支給する給与(定期給与)」は同0.6%増の26万1,089円と7カ月連続の増加。ボーナスなどの「特別に支払われた給与」は同11.5%増の5,506円となった。現金給与総額を就業形態別に見ると、一般労働者は前年同月比1.1%増の33万9,196円、パートタイム労働者は同0.2%減の9万4,223円となった。総実労働時間は前年同月比0.5%増の145.0時間で、うち所定外労働時間は同2.9%増の10.8時間。製造業の所定外労働時間は同2.6%増、季節調整値では前月比1.9%増となった。2014年の夏季賞与(1人平均)は前年比3.1%増の37万550円と2年連続の増加。上げ幅は1991年(6.3%増)以来、23年ぶりの大きさを記録した。産業別では、鉱業・採石業が同36.0%増の62万7,817円、製造業が同10.5%増の52万1,785円、建設業が同10.0%増の39万3,283円など11産業で増加。一方、運輸業・郵便業は同4.4%減の32万9,115円、飲食サービス業は同2.0%減の6万6,033円など5産業で減少した。
2014年11月05日大木製薬はこのほど、1歳から服用できる医薬品・ゼリー状のビタミン含有保健薬(以下、ビタミン剤)、ハローキティの「パパーゼリー5」(指定第2類医薬品)を新発売した。同商品は、ビタミンA・B6・C・D2・Eとパントテン酸カルシウムを配合したいちご風味のビタミン剤(医薬品)。子どもが発熱や下痢などで体調を崩したときや、偏食が気になるときの栄養補給などに適しているという。甘くてやわらかいゼリー状であるため噛(か)みやすく、1歳から服用できる。また、商品にはハローキティ服薬指導シールが付いている。1粒正しく飲めたらシールを1枚カレンダーに貼るなどすることで、親子で薬の適正使用を楽しく体感・経験できる。価格は30粒入りで500円(税別)。
2014年11月05日11月3日の“アロマの日”を記念した日本アロマ環境協会(AEAJ)主催のイベントが同日、東京・有楽町にあるよみうりホールで開催された。アロマの日は2002年に同協会が制定。ヨーロッパで生まれ育った“香りの文化”が日本の文化としても根づいていくことを願い、アロマテラピーを楽しむためのさまざまな催し物を毎年開催してきた。13回目を数える今回のイベントの第1部には、ファッションモデルで女優の松島花さんが「アロマアンバサダー2014」として登場。集まった約1,000人の一般参加者を前に「松島花のアロマな日々とキレイのひみつ」と題したトークショーを行った。松島さんは「モデルとしてベストコンディションを保つためには、食事や運動だけでなく、ストレスを溜めないようにすることが重要。こまめに自身の気持ちと向き合い、ストレスケアをすることが大切」と語り、集中したいときや気分転換したい時にはミント系の香り、自宅でリラックスしたいときにはラベンダーの香りといったように、気持ちを切り替えるためにアロマテラピーを活用していることを明かした。第2部には、脳科学者の中野信子さんと、AEAJ認定アロマセラピストの栗山貴美子さんによる「アロマはいつだって、わたしの味方~脳科学でひもとく、香りと心のつながり~」と題したトークセッションを開催。中野さんは「現代の女性は社会的にさまざまな役割が求められ、ストレスが溜まりやすい。ストレスが溜まると身体にも影響が出るため、自身のストレスに気づき、上手に対処することが必要」と脳科学者の立場で指摘。リラックスするための1つの手段として香りは有効であり、「アロマテラピー等を通じて生活リズムを整えると、幸せホルモンのセロトニンの分泌が増える」と解説した。これに対し、栗山さんは「朝はローズマリー、夜はラベンダーなどを使うことで、生活リズムが整えられ、心や身体に良い影響を与える」とアロマテラピストの立場からストレスが溜まった時のおすすめのアロマを具体的に紹介。また、「自身の直感で、好きな香り、落ち着く香りを探してみることも重要」と話し、来場者の関心を引きつけていた。
2014年11月05日トライポッドワークスは、企業におけるファイル転送やオンラインストレージの利用実態の把握を目的として、日常的にファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使った経験がある従業員数100名以上の「民間企業」に勤める会社員を対象に、2014年8月にインターネットパネル調査を利用して実態調査を実施、その結果を「企業におけるファイル転送とオンラインストレージの業務利用と期待」として発表した。それによると、社外へのファイル転送方法では、回答者のうち92.7%が「メールの添付」と答えており、その一方で「ファイル転送サービスまたはアップローダー」、「オンラインストレージサービス」を利用していると答えた割合が83.5%に上った。また、メールの添付と併用してファイルを転送している割合が53.2%あり、転送する内容によりメールの添付とファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使い分けていることが分かったという。ファイル転送とオンラインストレージサービスの会社内での許可状況についての調査では、全体の84.9%のユーザーが公式に社内利用を全面禁止しているわけではないことが分かり、また暗黙的に利用されている現状も24.9%となっており、部分的・暗黙的・状況不明などファイル転送サービスの企業内利用自体がグレーゾーンであることがうかがえるという。なお、個人でファイル転送とオンラインストレージサービスを利用しているユーザーは、その7割が業務での利用を求めている。
2014年11月05日叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)はこのほど、本社の滋賀県大津市の「寿長生の郷(すないのさと)」にて「秋の菓子まつりおおみたから」を開始した。会期は11月30日まで。イベント名にある「おおみたから」は、"「百姓」と書いて「おおみたから」と読む"という事柄から来ている。あらゆる仕事に携わる人々を、国の宝と讃(たた)える日本古来の美称であるという。「おおみたから(百姓)」の集団でありたいと願う同社では、寿長生の郷で撮影した写真展と秋の実りの菓子まつりを開催している。イベントは「おおみたから」にさまざまな形で触れることができる4つのテーマで展開する。「おおみたから写真展」では、同社の菓子作りに通ずる数々の取り組みを写真で紹介する。「工芸菓子の展示」は、同イベントに合わせて製作した職人手作りの菓子を展示する。11月23日には「書パフォーマンス」を開催。書家の川尾 朋子氏が登場し、「おおみたから」のイメージを3×6mのキャンバスに大胆に表現する。「音楽コンサート」は、地元滋賀県出身の演奏家が、和太鼓やマリンバの演奏などを披露する。開催日は11月16日、23日、30日。また、限定菓子の販売も行う。創業当時の菓子や柿、ゆず、くずなど、素材にこだわった限定商品を数多く用意する。菓子原料、自社農園野菜、山野草寄せ植え、ゆず酢、ゆずジュース、梅酒などの販売もあわせて行う。体験イベント「特・和菓子づくり教室」では、工芸菓子づくりの体験と職人による実演を見ることができる。茶席付で料金は5,400円(要予約)。自然の中で気軽に陶芸体験ができる「手ひねり陶芸教室」(2,000円/予約不要)や、土づくり、ゆず狩りなどを体験する「愉しい農体験」などの無料体験講座も用意する。その他、11月16日までの土日は、できたて和菓子を味わえる「菓子バイキング」(1,500円)も開催。屋台では、安納芋の焼き芋や団子などを販売する。囲炉裏(いろり)茶房では、近江 伊吹そばなど期間限定メニューも味わえる。時間は、10時~17時(各内容によって異なる)。入場料無料。JR石山駅から無料シャトルバスも運行している。11月は無休で営業する。※価格はすべて税込
2014年11月05日加賀ハイテックは11月5日、米Lytroのライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM (ライトロ イルム)」を国内で発売することを発表した。発売は12月上旬で、11月中旬から予約を受け付ける予定だ。価格はオープンで、推定市場価格は税別200,000円前後。LYTRO ILLUMは、Lytro社独自の「ライトフィールド」技術によって、撮影後にもピント位置や被写界深度(ボケ具合)を変更できるデジタルカメラシステム。米国では2014年4月に発表され、8月より出荷を開始している。カメラ本体には、CMOSベースで4,000万「レイ」のライトフィールドセンサー、プロセッサーにQUALCOMMのSnapdragon 800を搭載し、ライトフィールドエンジン 2.0を動作させる。撮影データのピント位置や被写界深度を変更するには、WindowsもしくはMac向けの無料アプリケーション「LYTRO DESKTOP」を使用する。レンズは焦点距離9.5~77.8mm (35mm判換算 30~250mm)の光学8倍ズームで、絞りはズーム全域でF2.0固定。レンズとの距離0mmからマクロ撮影が行えるという。ライトフィールドセンサーのサイズは1/1.2型、ISO感度は80~3,200に対応する。撮影データの解像度は2,450×1,634ドット。シャッター速度は最速1/4,000から最長32秒まで。背面には480×800ドットの4型液晶モニターを備え、タッチ操作が行える。11ac対応のWi-Fi機能も内蔵している。サイズと重量は86×145×166mm/940g。ボディ素材にはマグネシウムとアルミニウム、グリップとレンズリングの素材にはシリコンを採用している。
2014年11月05日エレコムは4日、Androidスマートフォンやタブレットに直接挿せるUSBメモリを2モデル発表した。USB 3.0対応の「MF-SBU3」シリーズと、USB 2.0対応の「MF-SBU2」シリーズを用意。11月下旬より発売する。価格はオープン。○MF-SBU3シリーズ「MF-SBU3」シリーズは、microUSB端子とUSB A端子を備え、USB 3.0に対応したUSBメモリ。8GB / 16GB / 32GBの3モデルを用意する。OTG(On-The-Go)規格に対応し、Androidスマートフォン / タブレット / PCなどに直接挿して使用できる。無料の専用アプリ「ELECOM Smart Copy」を使うことで、手軽にデータの転送が可能だ。保存されたファイルだけをコピーできる「差分モード」にも対応する。セキュリティソフトは、パスワード自動認証機能付きの「PASS(Password Authentication Security System)」と、パスワード自動認証機能に暗号化を加えた「PASS×AES 256bit」の2種類を提供。本体にはストラップホールを装備し、本体サイズはW12×D30×H4mm、重量は約3.5g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.9。○MF-SBU2シリーズ「MF-SBU2」シリーズは、microUSB端子とUSB A端子を備え、USB 2.0に対応したモデル。スタンダードモデルのほか、簡易パッケージモデルも用意される。インタフェース以外の仕様は、「MF-SBU3」シリーズとほぼ共通。
2014年11月05日3Dプリンタはどこで最も力を発揮するか。それはものづくりの現場だ。近年の技術的進歩によって、ラピッド・プロトタイピング(迅速な試作品づくり)にだけでなくDDM(Direct Digital Manufacturing=3Dプリンタで最終製品を製作すること)も可能になったことで、治具(部品や工具の位置合わせなどに使う器具)や試作品の製作期間を著しく短縮し、生産・開発の効率を向上させることができるようになった。日本のメーカーでも工場に導入するケースが増えてきており、産業界における存在感はますます高まっている。そのような状況の中、大手3Dプリンタ・メーカーであるストラタシスの日本販売代理店であるアルテックが、10月よりタイでの3Dプリンタ販売を開始すると発表した。タイ進出の狙いや取り組み、今後の展望について同社 取締役 執行役員 陶山秀彦氏に話を聞いた。○タイに眠る3Dプリンタ需要数年前に顕在化したチャイナリスクによって、日系企業が中国から東南アジア、中でもタイへ製造拠点を続々と移転している。陶山氏によれば現在その数は約9000社に上り、その中で製造業は約2500社を占めるとのこと。陶山氏は「タイでは日系メーカーの工場の周りに下請けの工場があり、城下町を形成しています」と語る。工場がそれだけあれば、当然3Dプリンタのニーズもあるはず。しかし、タイでは販売代理店が1社しかなかったことから、あまり普及しておらず、「われわれに声がかかった」という。○高いノウハウを持つ主力社員を派遣 - 日本と同じレベルのサポートを提供同社は2002年にバンコクに現地法人を設立し、事業を展開してきた。同国での事業は好調とのことで、陶山氏は3Dプリンタ販売事業にも自信を見せる。「我々は、産業機械の専門商社として、ものづくりの現場におけるニーズを熟知しています。開発段階の試作品づくりだけでなく、製造ライン上でも3DプリンタによるDDMのニーズは必ず存在する。例えば、治具のように多品種・小ロットなものの場合、アルミの削り出しで作ると少なくとも数十万円はかかってしまうが、3Dプリンタで出力すればそれを数万円に抑えることができる。実際に使うことのできる治具や工具が、今までよりはるかに低コストかつ短期間で製作できるようになるのです」かねてから3Dプリンタ事業の海外展開を検討していた同社にとって、今回のタイ進出は重要な契機という認識を示しており、主力社員をタイに送り込むことで、その本気度を内外に示す。具体的には3Dプリンタ事業の豊富な経験と実績を持つ トップセールススタッフに加え、ストラタシスよりトレーニングを受けたエンジニアを併せて派遣する。同社が本気で海外展開を行っていく姿勢の表れであり、「お客様に安心してご利用いただくために、日本と同じレベルのサポートを提供していく」ための決断だ。○万全の体制づくり、現地にショールームもオープンアルテックでは、当面は国内のクライアントでタイに進出しているメーカーに対する営業活動をベースとして、現地のメーカーをはじめ、日系以外の顧客獲得も目指していく。主力社員を派遣し、日本のスタッフと連携をしながら高いサービスクオリティを保つと同時に、タイ人スタッフの雇用も並行して進めているという。また、現地のソフトウェア販売代理店と提携して販売チャネルのさらなる強化・拡大を図るなど、販売・サポートの基盤作りに余念はない。10月には営業所を兼ねた3Dプリンタのショールームも開設。FDM方式の機種ではuPrint SE Plus、Polyjet方式の機種ではObjet30pro、Objet EDEN260VそしてObjet 500 CONNEXの5機種が展示される。先日発表されたばかりのFortus450も11月末には展示される予定となっており、今後、現地のニーズに応じた最新機種を常に揃えた状態を目指すという。陶山氏は、「1年目は基盤づくりです。年間20台の販売、売り上げ1億円を見込んでおり、3年目には年間売り上げ3億円を達成したい」と具体的な目標を明かす。○東南アジア各国への展開、DDMを活かしたサービスビューローも視野に冒頭で述べたように、技術の進歩、特に素材の進化によってDDMが実現したことで、3Dプリンタの可能性はまた一段と広がった。「これからどんどん最終製品に使える素材は増えていく。日本で設計した製品データを、タイやインドネシアの工場へ送って、向こうで出力するようになる」と陶山氏は確信している。物流がなくなり、データのやり取りだけで製品の開発・製造が行われるようになるのだ。そうなると3Dプリンタ自体の需要はもちろん、設計までは自分たちで行い、出力は外注するといったニーズが発生する。同社はそうしたニーズに応えるサービスビューロー事業も視野にいれており、現地に実機を運び込んだという意味で、バンコクに新しくショールームをオープンしたことはその布石ともいえる。「最終的には機械販売だけでなく、DDMを含めたトータルなサービスを提供していきたい」というビジョンの実現に向けて、タイへの進出はその足がかりとなる。ゆくゆくは、すでに営業所のあるインドネシアをはじめ、ベトナムなど、東南アジア各国へ3Dプリンタ販売事業を広げていくことも検討しているという。ニーズの多様化、開発・製造のボーダレス化など、3Dプリンタを中心にものづくりの現場で起こっているさまざまな変化に対して、アルテックがどのような策を打ち出していくのか、これからも注目していきたい。
2014年11月05日エレコムは4日、クリップ付きのキャップに本体を収納できるワイヤレスモバイルマウス「M-CC1BR」シリーズを発表した。ブルー / ピンク / イエロー / ホワイトの4色を用意。11月中旬より発売する。価格は5,734円。持ち運ぶ時はキャップに収納して小型に、使用するときはキャップを後部に装着することでSサイズクラスになるワイヤレスマウス。キャップにはクリップも着いている。ボタン数は「3」で、センサーには省電力性に優れたIR LEDを使用。解像度は1,200カウント。リチウムイオン電池を内蔵しており、想定使用可能日数は約32日。充電はPCなどのUSBポートから行う。インタフェースはBluetooth 3.0、対応プロファイルはHID。本体サイズはW41×D87×H30.3mm(使用時)、重量は約40g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT8.1、Mac OS X 10.9。
2014年11月05日DropboxとMicrosoft Office間でのシームレスなアクセスがスマートフォン、タブレット、ウェブで可能になる。米Dropboxが現地4日、米Microsoftと戦略的パートナー提携を締結したとで実現する。戦略的パートナー提携により、Microsoft OfficeからDropboxのファイルにアクセスが可能になるほか、Dropboxから様々なMicrosoft Officeのファイルに直接アクセスし、ドキュメントの新規作成や編集が行える。各デバイスでの同期や保存も可能。さらに、Microsoft Officeから、編集や新規作成したファイルのDropboxの共有リンクを送付することもできる。一連の機能はアップデートにより利用可能。iOS、Android版アップデートは数週間以内に行われる。Windows PhoneおよびWindowタブレット向けアプリは数カ月以内にリリースされる予定。また、DropboxのウェブサイトとOffice Online間のウェブ統合は2015年度上半期に提供予定。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月05日ジープラは、11月中旬にスマホ用RPG「猫耳さばいばー!」を、Android先行にて配信する。○猫を撮ると擬人化キャラが!?スマホ用RPG「猫耳さばいばー!」は、11月中旬にAndroid版が、12月中旬にiPhone版が配信される予定だ。アプリ内のカメラで現実の猫を撮ると、猫耳の擬人化キャラが登場する。ステータスは個々に異なり、愛情を注いだりバトルさせることでキャラクターが育っていく。ゲームの基本プレイは無料(アプリ内課金あり)。○豪華声優陣のボイス付き擬人化された猫の声を熱演するのは、茅野愛衣、茅原実里など総勢21名の豪華声優陣。さらに、アプリの主題歌「にゃんだふるミライも、茅野愛衣がかわいらしく歌っている。
2014年11月05日葛西臨海水族園は10月16日より、「東京の海」エリアにて、ギヤマンクラゲを展示している。○"ガラス細工"のように美しいクラゲを展示ギヤマンクラゲは関東より北に分布し、冬から春によく見られる。成長すると傘の大きさは直径5センチほど、長い触手は32本ほどになる。「ギヤマン」とはガラス製品やガラス細工のことで、オランダ語の「diamant(ダイヤモンドの意)」に由来する。その名の通り、透明で非常に美しいクラゲとして知られている。今回展示しているのは、6月に館山湾で採集した個体から繁殖した子供たち。同園飼育展示係・村松茉由子氏によれば、採集してから約2週間後、飼育している水槽の壁やガラス面に糸くずのようなものがついているのに気づいたという。これはポリプといい、卵が孵化してイソギンチャクのような姿に変化したもので、根元の部分が互いにつながっている。ポリプは分裂や出芽(根元から自分と同じ姿のポリプができる)を繰り返し、増え続け、水槽一面に広がっていった。さらに約2週間後、傘の直径が1ミリほどの小さなクラゲが水槽の中を泳いでいるのを発見。そこでポリプをよく見ると、イソギンチャクのような部分の根元にクラゲの元となる「クラゲ芽」ができており、今にも泳ぎだしそうなクラゲがたくさんついていたという。その後、ポリプから次々とクラゲが泳ぎだし、5個体の親から今までに1,000個体以上の子供が生まれた。ギヤマンクラゲの特徴でもある長い触手は、生まれた当初は非常に短く、成長するとだんだん長くなる。村松氏は、長い触手は絡まりやすく、水流が強すぎるとさらに絡まり、弱すぎると沈んでしまうため、ちょうどいい強さの水流に調節するのに苦労したという。同氏は、「多くの方にギヤマンクラゲの美しい姿を見ていただくために、できるだけ長く展示を続けられるようがんばります」と語っている。同園の所在地は、東京都江戸川区臨海町6-2-3。
2014年11月05日ZMPは10月31日、イタリアのベンチャー企業VisLabが開発したステレオビジョンシステム「3DV-E」の販売を開始したと発表した。VisLabは、イタリア・パルマ大学のAlberto Broggi教授が率いるベンチャー企業で、自動車分野のための画像認識アルゴリズム、およびインテリジェントシステムの研究開発を行っている。マシンビジョン、パターン認識、機械学習、人工知能、ロボット工学およびリアルタイムシステムといった分野での研究をベースに、車線検知、車両・歩行者検出、障害物検知などの技術を有し、2010年には、パルマから上海までを自動運転車両で走行を行った実績もある。ZMPは、VisLabと今年5月よりステレオビジョンシステムのマーケティングで協業を開始し、すでに大手自動車メーカーなどへの導入実績がある。そして、今回の新製品の販売開始により、自動運転/高度運転支援システムの開発といった自動車分野に加え、建機・農機などの産業用機械分野、移動ロボットなどにおける環境認識システム構築の支援を進めていくとしている。同製品は、2つのカメラから3次元空間を再構築するステレオカメラシステムであり、リアルタイムで高精細な3次元情報を提供する。具体的には、高密度視差画像が取得できる他、秒間最大700万点の出力が可能となっている。また、VGAサイズの3Dマップが作成できるのに加え、25fpsの高速処理を実現している。この他、消費電力は5.5W、サイズは187x37x50mm、重量は550gと、低消費電力・小型・軽量となっている。なお、価格は45万円(税抜き)。製品は本体の他、I/O・電源ケーブル、GビットEthernetケーブル、ACアダプタなどのケーブル類で構成されている。
2014年11月05日ハーバー研究所は11月21日、「ナイト手袋」(税込1,944円)を数量限定で発売する。○つけ心地も快適同商品は、はめたまま睡眠ができる保湿用手袋。保湿量に優れるシルクを配合しており、肌触りもやわらかく快適なつけ心地だという。伸縮性のある生地を使用し、締め付け感がないゆったりとしたサイズとなっている。また、長く作られた手首部分が冷気の入り込みを防ぐほか、親指と人差し指部分が自由に開閉できるので、装着したまま読書やスマートフォンの操作も可能とのこと。ライトグレー・ピンクの2色で展開する。ライトグレーは2,000双、ピンクは2,700双の数量限定販売。素材はレーヨン80%・シルク20%となる。販売は全国の「ショップハーバー」、通信販売およびインターネットにて。
2014年11月05日「天王寺動物園」のジャガーの赤ちゃんがすくすくと成長中だ。○お肉も食べ始めた双子ちゃん「天王寺動物園」では、8月9日にジャガーの赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんはオス1頭、メス1頭で、10月1日からは展示トレーニングも始めている。10月半ばからは2頭とも肉を食べ始めた。肉を食べ始めると、成長スピードは加速するという。10月下旬の体重測定では、オスが8.9kg、メスが6.4kgと、抱っこするのも難しくなるほど順調に成長している。「天王寺動物園」は、地下鉄 動物園前駅、恵美須町駅、各線 天王寺駅よりそれぞれ徒歩5分、入園料は、大人500円、小中学生200円。イベントスケジュールなど詳細は、「天王寺動物園」ホームページにて。
2014年11月05日IDTは11月4日、同期機器タイミングソース(SETS)「82P33714/31」2品種と第3世代ユニバーサル周波数変換器(UFT)「8T49N285/N286/N287」3品種を発表した。2つのファミリを併用することで、最大100Gbpsでネットワークインタフェースが動作するシングルボードまたはマルチボードのアーキテクチャでITU-T G.8262 SyncE規格に対応する。UFTデバイスはマルチボードシステムのラインカードに最適で、SyncE準拠を維持しつつSETSタイミング信号をローカルのインタフェースに適合させる。さらに、2つのファミリはともにテスト済みで、SyncE準拠のクロックを提供できることが証明されている。また、SETSデバイスは、GPSレシーバから送られる毎秒1パルス(1PPS)の信号を含め、あらゆるソースからネットワーク同期リファレンスを受け取る柔軟性を実現するという。同ファミリのうち、「82P33714」は1G PHYクロックを直接供給し、「82P33731」は10G PHYクロックを直接供給する。そして、UFTデバイスはラインカード用途において、10G PHYから最高100Gのインタフェース用クロックを直接供給するための確実で堅牢なジッタ性能をもたらす他、冗長性管理、ジッタ減衰、あらゆるループ帯域幅設定における一貫した位相ノイズ性能を提供する。さらに、柔軟性を高めるために、それぞれの差動出力ペアをLVPECL、LVDS、HCSL、または2つのCMOSとして独立して使用できる。また、独自技術により、柔軟な周波数計画を立てられるという。例えば、あらゆる周波数を関連性の無い出力周波数に変換することで、エンジニアが複雑なクロックツリーを単純化することに役立つとしている。これらの柔軟性と優れたプログラマビリティにより、エンジニアリングの労力を削減しながら多くの異なるクロックツリーで使用・再使用が可能となる。さらに、最近導入されたTiming Commanderツールを使えば、同デバイスを素早く簡単に再構成できる。
2014年11月05日「MUJI DIGITAL MARKETING 3.0」というスローガンのもと、独自の会員システム「MUJI passport」を開発し、マーケティングの "オートメーション化" に取り組む良品計画。EC事業への積極的な施策の背景について「広告宣伝費がないから(笑)」と冗談半分に語るのは、同社 WEB事業部長 奥谷孝司氏だ。そんな同社のリアル店舗とWebをつなぐ取り組みは現在、新たなステージを迎えている。試行錯誤を経て到達した同社のマーケティング施策の「いま」を奥谷氏に聞いてみた。○「I Know シンドローム」に要注意!!「ビッグデータ」がバズワードとして扱われたのは過去の話である。もしかするといまだに、「どうせ時期が過ぎれば誰も口にしなくなるでしょ」と考えている人も少なくないかもしれない。しかし良品計画では、このビッグデータを最大限に活用し、EC事業の成長に結びつけてきた。これまでの同社のマーケティングキャンペーンは、マーケティング担当者が「おススメしたいもの」をユーザーに都度提案するケースがほとんどだったが、現在の同社の施策は、「ユーザーが好むであろうもの」をユーザーの行動や購買履歴のデータを分析して予測し、自動的にレコメンデーションを行う仕組みに移行している。これを実現しているのが、まさしくビッグデータである。同社は7月、取扱製品と連動した「MUJI to Sleep」というスマートフォン用のアプリ(無料)をリリースしている。多くのユーザーは眠りについて自然と多くの知識を身に付けており、「いまさら『眠り』にフォーカスしたキャンペーンを実施しても訴求力が低いのではないか」と考えがちだが、眠りの"質"を向上させることについては、潜在的なニーズが国内外において存在しており、同社は「MUJI to Sleep」によってこのニーズの掘り起こしに成功したのだ。「ユーザーがすでに知っている」=「売れない」ではない。奥谷氏はこれを「I know シンドローム」と表現し、事業者側が自らこのようなアイデアの "壁" を作るべきではないと指摘している。「直販というチャンネルコントロールが容易な販売形態をとり、世界的な人気ブランドに成長した "無印良品(MUJI)" だからこそできるという側面はありますが、このような施策は、メーカーであれば(ハードルの高さに差はあったとしても)どの企業でも実現可能なアイデアの1つだと思います」(奥谷氏)例えば、JANコードと製品情報を正確に紐付け、その製品をアプリと連動させることで、メーカー側は次の製品開発のヒントとなるユーザーの "生" の行動データを蓄積することが可能となる。今回の例で言えば、「購入された製品が、ユーザーの手元で『いつ、どのような場所で』使われているのかを、メーカー側が定量データとして把握することが可能になるわけだ。このようなデータの蓄積があれば、製品開発のみならず、アイデア次第でさまざまなマーケティングキャンペーンにも活用できるようになる。○顧客の「時間」に入り込む方法奥谷氏はこれまでにも講演やメディアを通じ、マーケティングにおける「顧客時間の重要性」を訴えてきた。「顧客時間」とは、顧客が製品(やサービス)の検討から購入、使用(消費)に至る一連のプロセスであり、同社はこれを可視化して、各種ツールや施策を通じ、この中に入り込むことに注力してきた。それは「MUJI to Sleep」よりも1年以上前にリリースされたスマートフォン向けのアプリ、「MUJI passport」である。「MUJI passport」の大きな目的は、「オフライン(店舗)での情報をオンライン経由で可視化し、お客様との絆作りに努める!」というもの。同アプリは、同社のポイント還元サービスである「MUJIマイルサービス」と連動しており、来店や製品購入、ECサイトへの投稿といったアクションに対してユーザーにインセンティブを付与する仕組みが提供されている。リリースから1年が経過し、「顧客時間」の把握を可能にした同社の「MUJI passport」施策によるデータの蓄積は膨大なものとなってきた。これにより、冒頭で触れた「マーケティングの "オートメーション化"」によるレコメンデーションは精度が向上し、同社の戦略に不可欠な要素となっている。奥谷氏は、「特にメーカーの "中の人" は、ビッグデータによる自社の可能性にもっと気づいてほしい」と語り、日本の製造業にもっと頑張ってほしいとエールを送っている。本稿の詳細については、奥谷氏が登壇するイベント「マイナビニュース フォーラム 2014 Winter for データ活用」(開催日: 2014年12月9日(火) / 会場: UDXギャラリーネクスト(秋葉原) / 開場: 9:30)にて語られる予定だ。データ活用に課題を抱える企業の担当者は、ぜひ会場に足をお運びいただきたい。
2014年11月05日埼玉県深谷市に、ドッグラン・カフェ「ドッグガーデンスカイ」がオープンした。○「市まちなか活性化事業」第1号埼玉県深谷市にオープンした、ドッグラン・カフェ「ドッグガーデンスカイ」は、市内のドッグサロン会社「エンジェル」が運営しており、「市まちなか活性化事業」の第1号となった。同事業は、中心市街地の活性化のため、公募で事業者を選び、市有地を活用してもらうという施策だ。○カフェには犬用メニューも「ドッグガーデンスカイ」の敷地面積は、約720平方メートル。ドッグラン・スペースも約500平方メートルと、広々としている。ドッグランの利用時間は10時~18時、カフェは11時からオープンしている。カフェのみの利用もでき、犬用メニューも用意されている。問い合わせは、「ドッグガーデンスカイ」まで。
2014年11月05日DropboxとMicrosoftは5日(日本時間)、戦略的なパートナー提携を結んだことを発表した。クラウドストレージのDropboxとMicrosoft Officeとの間で、モバイルアプリによるシームレスなデータ連係が実現する。具体的には、まずMicrosoft OfficeアプリからDropboxのファイルにアクセスしたり、Microsoft Officeアプリで作成した新規ファイルをDropboxに保存したりすることが可能。また、DropboxアプリからOffice文書を編集して、各種のデバイス間で「編集」を同期できる(編集にはOfficeアプリを用い、編集可能なアカウントが必要)。Microsoft Officeアプリから、Dropboxの共有リンクを送信することも可能だ。これらの新機能は、iOS / Android / Windows Phone / Windowsタブレット向けのDropboxアプリ、およびOfficeアプリのアップデートによってリリースされる。iOS向けとAndroid向けは発表日から数週間以内のリリース予定、Windows PhoneとWindowsタブレット向けは発表日から数カ月以内のリリース予定。加えて2015年には、DropboxのWebサイトとOffice Onlineの統合機能を予定している。
2014年11月05日猫を飼っていると、ときどきそのしぐさに驚かされることがあります。どうしてそんなことをするの?と、意味を知りたくなった経験がある方も多いのではないでしょうか。猫を飼っている方が驚きやすい、「猫が自分のおっぱいをしゃぶる」というしぐさに隠された秘密に迫ります。■おっぱいをしゃぶる猫とは?猫のおっぱいの役割は、人間と同じ。母乳を出して子猫を育てるためです。もしもおっぱいをしゃぶっているのが母猫なら、そう驚くこともないでしょう。子猫に乳を与えるためのメンテナンスなのかな?と感じる方も多いはずです。しかし、こんなしぐさを見せるのは母猫だけではありません。まだ出産を経験していないメス猫、さらにはオス猫にも見られる行動なのです。そういった意味では、「どんな猫に現れてもおかしくないしぐさ」だと考えられるでしょう。■室内飼いの猫に多い?オス猫でもメス猫でも子猫でも成猫でも、どんな猫にも見られるしぐさですが、実は室内飼いの猫に多いのだそうです。こうした猫は、室内で退屈することも多いもの。刺激を求めて自分の身体をなめているうちに、たまたまおっぱいを見つけ、「そこをしゃぶると気持ちいい」ということを学習してしまったのだと考えられます。「退屈しているよ」「遊んでほしいよ」のサインだとも言えそうですね。■ストレスが原因の場合もまた、こうしたしぐさの裏に、猫のストレスが関係しているケースもあります。猫の生活環境が大きく変わった直後にこんなしぐさが見られたら、猫が心理的負担を抱えている証拠なのです。様子に気を配ってあげる必要があるでしょう。■トラブルの危険性もアリ猫が自分のおっぱいをしゃぶるのは、身体が柔らかいからこそできること。独特のしぐさを見て、「可愛いな」と癒される方もいるかもしれません。しかし実は、猫の健康を脅かしてしまうケースもあり、注意が必要です。猫が自分のおっぱいを頻繁にしゃぶるときには、皮膚がただれてしまうことも。傷口から炎症が広がると、治療が必要になることもあります。おっぱいをしゃぶっている様子が見られたら、猫を遊びに誘ってあげましょう。退屈していた猫は、きっと喜んで応じてくれるはずです。猫との絆を深めつつ、皮膚トラブルの予防にもつながります。理由が分かってみると、納得できる飼い主さんも多いのではないでしょうか。猫にも刺激は大切です。猫が退屈しすぎていないか、そしてストレスを感じていないかなど、飼育環境の見直しをするのも良いでしょう。(画像提供元:うだま)
2014年11月05日TANAKAホールディングスは11月4日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、スパークプラグの外側電極材として、白金合金とニッケルをクラッド(異種金属接合)したチップを発表した。自動車エンジンなどに用いられるスパークプラグの放電部となる電極には、長寿命化を図るために白金合金チップが使われている。従来製品はチップ全体が白金合金の無垢材だったが、同製品はクラッド技術を活用することで、放電に寄与する部分にだけ白金合金を使用し、放電に寄与しない部分を電極の台座と同じニッケルで構成することができる。これにより、従来製品と同じパフォーマンスを有しながら、材料コストを最大で5割削減することができる。開発にあたっては、2010年から大阪大学 マテリアル生産科学専攻の藤本公三教授、福本信次准教授と共同で、接合のプロセスウィンドウや、生産ラインでの接合モニタ因子などの接合条件についての研究を行い、同接合方法の実用性を確認してきたという。なお、2015年1月よりサンプル出荷を開始する。また、同製品はバリエーションとしてテープ形状でクラッド材を提供することも可能であり、顧客のプラグ設計と生産プロセスに合わせた製品形状、サイズに対応するとしている。
2014年11月05日Spansionは、インテリジェント照明に必要な機能を1チップ化したLEDドライバIC「S6AL211」シリーズを発表した。同シリーズは、DALI、DMX、Bluetooth Smartといった通信規格に対応する他、4チャネル降圧型DC/DCコンバータを内蔵しており、0.1~100%の範囲で調光できる。さらに、LED駆動回路の構築に必要なプリドライバ、センシングアンプ、LDOなどの周辺部品をすべて統合している。これにより、競合製品に比べて、PCBサイズを最大で25%削減できるのに加え、BOMコストの削減、およびコスト競争力のある製品の提供が可能になるとしている。なお、第1弾のDALIプロトコル対応製品は、5.8ドルでサンプル出荷中であり、12月より量産を開始する予定。第2弾のBluetooth Smartモジュール対応製品は、12月からサンプル出荷を開始する予定。
2014年11月05日Texas Instruments(TI)は11月4日、自社のPLC(電力線通信)リファレンスデザインがG3-PLCアライアンスの認証を取得したと発表した。同社は、G3-PLCAアライアンスの執行メンバーであり、スマートグリッド向けG3-PLC技術の向上と普及促進に注力してきた。今回の認証取得により、スマートグリッド技術のプロバイダが、同社のG3-PLCソリューションを選択した場合、同標準規格への準拠と相互動作性を確保した上で自社製品を開発できるという。具体的には、TI DesignsライブラリのPEER(サービスノード)、ならびにPANC(コーディネータ)向けリファレンスデザインが、ARIB(電波産業会)とCENELEC(欧州電気標準化委員会)のA周波数帯の両周波数帯で、G3-PLC Allianceのプラットフォーム認証を取得したとしている。認証を取得したPLCソリューションは、PLCに必要な回路を搭載した同社のSOM(システムオンモジュール)ハードウェアデザインと、SOMをAC電源に接続するための回路を含むPLCドッキングステーションを組み合わせた評価キットで提供される。この小型なSOMのリファレンス設計を元にしたPLCモジュールで、PLCネットワークの試作を素早く実現できる。また、これらのモジュールは個別に購入可能なことから、PLCシステムをスマートグリッドの個別要件に適合するようカスタマイズできる。同ソリューションのうち、「TMDSPLCKITV4-CEN」キットは、C2000マイコン「TMS320F28PLC84」とPLC AFE(アナログフロントエンド)「AFE031」を搭載し、欧州地域のCENELEC A(35kHz~91kHz)、またはCENELEC B(98kHz~122kHz)の各周波数帯をサポートする。「TMDSPLCKITV4-ARIB」キットは、C2000マイコン「F28M35H52」とPLC AFE「AFE032」を搭載し、日本のARIB周波数帯(154kHz~403kHz)をサポートする。データコンセントレータEVM(評価モジュール)「TMDSDC3359」は、標準構成でCENELECのA周波数帯をサポートし、アップグレードによりARIB周波数帯もサポートする。なお、価格は「TMDSPLCKITV4」キットが499ドル、「TMDSDC3359」キットが699ドル。すでに販売を開始している。
2014年11月05日ジェイク・ギレンホールは飛行機に乗ると、涙もろくなるという。映画を観ると、すぐに泣いてしまうそうだ。ジェイクはトーク番組「Conan」に出演し、「飛行機に乗ると感情的になってしまんだ。みんなそうじゃない?」と語り、「空気が薄いから?酸素が足りないんじゃないかな。そういう研究があったと思うんだけど」とコロンビア大学で学んだ秀才らしく(?)、持論を展開した。最近、機内で観て涙したのはグリズリー(ハイイログマ)のドキュメンタリー映画『Bears』(原題)。ジョン・C・ライリーがナレーターを務め、アラスカの冬を過ごすグリズリーの家族を追う内容だ。ジェイクは「すごく感動的だったんだ。本当に感動的なんだよ。マジで感動するから」と力説していた。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月05日米Amazon.comは11月4日(現地時間)、Amazon Primeユーザー向けの新サービス「Prime Photos」を発表した。写真の保存・管理用にオンラインストレージ「Amazon Cloud Drive」を容量無制限で使用できる。Amazonは同社初のスマートフォン「Fire phone」購入者に写真用の無制限オンラインストレージを提供しており、それをPrimeメンバーにも拡大した形だ。Prime Photosには、iOSデバイス、Androidデバイス、Fireタブレット、Fire phone、PC(Windows、Mac)から写真をアップロードできる。写真はオリジナルの保存が可能。Amazon Cloud Drive内の写真にはアップロードに使用できるデバイスのほか、Amazon Fire TV/Fire TV Stick、PlayStation 3/4、LGまたはSamsungのスマートTVからもアクセスできる。Primeメンバーがサービスを更新しなかった場合、利用できるAmazon Cloud Driveは通常のAmazonユーザーと同じ容量に制限される。ただし、容量枠以上の写真をアップロードしていた場合、3カ月間は全ての写真の閲覧とダウンロードが可能になる。PrimeはAmazonが提供する有料サービスで、米国での会費は99ドル/年。メンバーは、無料の2day配送、音楽ストリーミングサービス「Prime Music」(100万曲以上)、映画・TVドラマのストリーミングサービス「Prime Instant Video」(40,000タイトル以上)、Kindleブックのレンタル(500,000タイトル以上)といったサービスを受けられる。
2014年11月05日ぶりっこアンリ
イクメン夫 裏切りの二重生活
コレって離婚した方がいいですか?