くらし情報『日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ』

日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

宝形屋根の欠けの部分から光が差し込む3階のLDK。リビングにはセルジュ・ムーユのシーリングランプを。
日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

LDKからフラットにつながるバルコニーでは、南側北側の二隅に無機の土を盛って屋上緑化を図り、空中庭園を造園。保水力が高いためプランターよりよく育つそう。南側にはエゴノキやアメリカハナズオウ、北側にはハギやヤマボウシなどを植え、四季折々の表情を楽しんでいる。
日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

バルコニーの配置により、LDKはジグザグに分かれる。奥のダイニングキッチンは、カウンターが緩やかな仕切りに。システムキッチンのまわりにカウンターを造作したことでコストもカット。収納の扉はグレーとブルーのリバーシブルで、アレンジが可能。
日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

リビングには、あぐらをかいて座れるIDÉEのソファー・AGLASを。たくさんの本を整然と収納できるよう、予め本のサイズを計って棚を造作。飾り棚にはスリランカ、北欧、台湾など旅先で買ってきた雑貨をディスプレイ。
日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

ブラインドは斜めになった開口の形に合わせ、スイスの「CRÉATION BAUMANN」社にオーダーしたもの。
日本文化とグリーンの融合緑のルーフバルコニーが内と外とを曖昧に繋ぐ

古谷デザイン建築設計事務所代表の古谷俊一さん。1階のサテライトオフィスで。

古谷邸
設計古谷デザイン建築設計事務所
所在地東京都大田区
構造木造
規模地上3階
延床面積142.05㎡

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