憧れの平屋暮らし米軍ハウスをリノベーション。タウンの住心地も抜群。
「この街の住人は、みなさん米軍ハウスが好きで住んでらっしゃる方ばかりなので、趣味が似ていることもあって、コミュニティの良さは抜群です。
住民のカメラマンやロケバスの方と一緒に仕事をさせてもらっていますし、プロップ用にクルマを借りたり、大工仕事を手伝っていただいたりと、公私ともに仲良くさせていただいています」
「アメリカのアンティークショップで、集合写真をたくさん買いました。
その中に自分たちの写真をさりげなく混ぜています」
リノベーションの際、天井を抜いた。「米軍住宅は、木造でも空間を広く取れる梁の構造になっています」
曽根原さん一家は、興史さん、絵理子さん、7歳の翌太くん(登校中でこの日は不在)、2歳の百嶺ちゃんの4人家族。窓の向こうは以前のオーナーが増築した部分で、今はストックルームとして使っているそう。
キッチンはリフォーム済みだったが、扉を曽根原さんの好みの木目のものに変えた。
ドアをDIYでペイント。ペンキがところどころ剥がれてきて、いい感じの味が出ている。
念願の平屋の米軍住宅。ファサードは以前の住人が増築している。庇に伸びたモッコウバラなど、植栽が素晴らしい。
テラスには大きな屋根がかかっていて、アウトドアリビングとして気持ちよく過ごせるスペースになっている。