くらし情報『吹き抜けを家の中心に作るあたたかな自然素材の家に『shizen』の器が映える』

吹き抜けを家の中心に作るあたたかな自然素材の家に『shizen』の器が映える

吹き抜けを家の中心に作るあたたかな自然素材の家に『shizen』の器が映える

薪ストーブで作る出来たての料理は格別。オーブンにも入れられる器が大活躍。

キッチンは建築家の手作り

建築家の中村好文さんが設計した隣の雨宮邸を担当した入夏広親さんが、刀根邸の設計も請け負ってくださったのだそう。

「できるところはなるべく自分たちでやりたいという無理なお願いにおつきあいいただきました。たとえば壁の塗装はたくさんの方に協力していただきながらDIYしました」
壁材は吸湿性や消臭機能に優れたゼオライトが配合されたものを使っている。

「キッチンは入夏さんの手作りです。初めての試みだったそうです。ホームセンターで資材を買って作ってくださいました。

キッチンが完成する前に入居したので、まるで家の中でアウトドアライフを送っているような日々でした。その生活が新鮮でとても楽しかったです」

吹き抜けを家の中心に作るあたたかな自然素材の家に『shizen』の器が映える

ガラスの花器の透明感が、凛とした冬らしさを感じさせる。「氷柱のような李慶子さんの作品です。カサカサっとした花によく似合います。
夏は涼しげに使うことができます」
吹き抜けを家の中心に作るあたたかな自然素材の家に『shizen』の器が映える

調布の神社の境内で開かれていた骨董市で手に入れた桐製の茶箪笥。「やすりをかけて塗装を落として使っています」
吹き抜けを家の中心に作るあたたかな自然素材の家に『shizen』の器が映える

左が吉岡萬理さん、右が小野哲平さんの湯のみ。

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