真ん中に螺旋階段のある家中庭のような階段を中心に明るく広く暮らす
家に関しても、子どもたちも成長していくし私たちもいろいろと変わっていく。この家はそれに合わせて変えられる余地があるようにも感じられるのがいいなあとも思っています」。「暮らしていて楽しい」という宏美さんの言葉には、そのように家族と家がともに成長変化するという将来への期待感も込められているのではないか、そのようにも感じられた。
踏み板の面積があるので床が切り分けられ高さを変えて続いているようにも見える。リビングからは1階のDKの奥の壁までが同じ空間のように感じられるという。
林邸
設計山田紗子建築設計事務所
所在地東京都新宿区
構造木造
規模地上3階
延床面積54.8㎡