海辺の暮らしを楽しむカリフォルニアスタイルのミッドセンチュリーハウス
「『ハモサ』でも取り扱いがあります。人気の商品です」。隣の白い消化器は蔦屋家電で購入。
「リオン社のスチールロッカーはパシフィックファニチャーサービスのものです。
別注色のサンプルで、このオーシャンブルーが気に入って分けていただきました」
玄関のドアには船舶用の窓を使用。ブロックは沖縄のもの。
「壁はツヤのある、少しクリームがかった色にしました。このツヤ感がミッドセンチュリーのアメリカの住宅らしさを感じさせてくれます。汚れが落としやすいのも気に入っています」。2階へ上がる階段はカーペット敷に。
海からバスルームに直行できるよう大改装
「実はバスルームの改装に一番お金がかかっています」と牛尾さん。
海からウエットスーツのままでバスルームに直行できるように、壁を抜いて新たに出入り口を作ったのだそう。
「鍵を持たずに海に行けるように、鍵は暗証番号式のものにしました」
そしてウエットスーツを干すためのバーも設置。
スイッチプレートやドアノブなどのディティールや、ツヤ感のある壁のペイントのニュアンスなど、細かな部分にも気を配ることで、アメリカのミッドセンチュリーを感じさせる家を完成させている。
バスルームと洗面所の仕切りは木製。